さっさと
・さっさと仕事を片付けて帰宅する。
・せっかちな人:「さっさと用事を済ませましょう!」
・怖い先生:「ちんたら歩くな!歩く時はさっさと歩け!」
・父が息子に:「時間がないから、さっさと洋服を来なさい!」
・警察:「お前がやったことの証拠はあるんだぞ!さっさと白状しろ!」
・部長が部下に:「おしゃべりをしていないでさっさと仕事に取り掛かるように。」
・まだ仕事がたんまり残っているので、お昼ご飯はコンビニ飯でさっさと済ませました。
・いつも定時になるとデスクを片付けてさっさと帰るあの人は、きっと家でも育児や家事に追われているのだろう。

おぎゃあ
・赤ん坊がおぎゃあと産声をあげた。
・おぎゃあと泣いている赤ちゃんを泣き止ませる。
・赤ちゃんがお腹を空かせておぎゃあと泣いています。
・おぎゃあと産声をあげる我が子を見て、ホッと胸を撫で下ろした。
・この世におぎゃあと生まれて以来、私は比較的恵まれた生活を送っている。
・我が子がおぎゃあと泣いていますが、なぜ泣いているのか理由が分かりません。
・子供が必ずおぎゃあと夜泣きをするとあって、最近は十分な睡眠を取れていません。
・ミルクをあげてもおむつを変えてもおぎゃあと泣き続ける子供を見ていたら、精神が参ってしまいました。

カーカー
・カラスがカーカーと鳴いています。
・カーカーとカラスが鳴く声がうるさいです。
・子供がカーカーと言ってカラスの鳴き真似をしている。
・近所の公園の木の上では、いつもカラスがカーカー鳴いている。
・どうしてカラスは夕方になると一斉にカーカーと鳴き始めるのでしょう?
・ゴミ捨て場でカーカーと鳴いているカラスがゴミを狙っているのは明らかです。
・子供がカーカーと鳴くカラスに追われているのを見て、カラスを追い払ってあげた。
・私の髪についているキラッとした髪飾りが気になるのか、カラスがこちらをめがけて飛んできました。

ガーガー
・池でアヒルがガーガー鳴いています。
・ラジオがガーガー鳴っていてうるさいです。
・茂みからカエルがガーガーと鳴く音が聞こえます。
・大人数でガーガーと話すグループの近くには座りたくありません。
・アヒルがガーガーと必死に鳴きながら、子供を鷹から守ろうとしている。
・ガーガーと苦情を言うお客さんの対応をしていたら、ドッと疲れてしまいました。
・観光客が日本の電車の中でガーガー話しているのを見ると、複雑な気持ちになります。
・一緒に友達と夜ご飯を食べているが、友達が酔うに連れて段々とガーガーと話すように鳴ってきた。

ぎゃあぎゃあ
・クレーマーがぎゃあぎゃあと文句を言っている。
・ぎゃあぎゃあと泣く子供をなだめるのは大変な作業です。
・電車の中でぎゃあぎゃあと騒いでいる人からは距離を取るべきだ。
・ぎゃあぎゃあと一向に泣き止まない赤ちゃんを前に泣いてしまった。
・父が娘に:「つまらないことでぎゃあぎゃあ騒ぐな!俺は仕事中なんだ!」
・いつまでも過去にあった嫌だった出来事についてぎゃあぎゃあ騒ぐべきではない。
・ぎゃあぎゃあと仕事に対する文句を並べている時間があったら、早く働き始めるべきだ。
・赤ちゃんがぎゃあぎゃあ泣いていますが、泣くことは赤ちゃんの仕事なのでしょうがないです。

きゃっきゃっ
・子供がきゃっきゃっと言って遊んでいる。
・山の中で猿がきゃっきゃっと鳴く音を聞きました。
・水族館できゃっきゃっとはしゃぐ子供を見て口元が緩んだ。
・私は子供たちが楽しそうにきゃっきゃっと笑うその声が大好きです。
・猿が木の上できゃっきゃっと鳴いて威嚇をしてきたので、遠ざかりました。
・久しぶりに遊園地に来たのなら、子供たちがきゃっきゃっと騒ぐのも当然です。
・きゃっきゃっと必死に鳴いているその猿は、どうやら子供を一生懸命守ってるようだ。
・もしも猿がこちらに向かってきゃっきゃっと吠えてきたら、距離をおいた方が身の安全のためになるでしょう。

キャンキャン
・犬が庭でキャンキャン吠えています。
・キャンキャンと鳴いている子犬が可愛いです。
・犬をケージに入れたら、キャンキャンと泣き出しました。
・クレーマーがキャンキャンと文句を言う声で耳が痛くなりました。
・子犬が一晩中キャンキャン泣いていたせいで、眠ることが出来なかった。
・妻がキャンキャンと文句を言っていますが、今はそれを聞く気になれません。
・お風呂が嫌いな犬を無理やりお風呂に連れて行ったらキャンキャンと怒りました。
・キャンキャンと金切り声をあげてクレームを言ってくるお客さんの対処は、マネージャーに任せることにしました。

グーグー
・子供が布団でグーグー寝ています。
・父がグーグーと大きないびきをかいている。
・グーグーという夫のいびきのせいで寝られなかった。
・膝の上で猫がグーグーと寝ていて、動くことが出来ません。
・グーグーといういびきが原因で、僕は妻と別室で寝ることになった。
・気持ちよさそうにグーグー寝ている子供たちを起こすのは気が引けます…。
・五キロほど体重を落としてからというもの、グーグーといびきをかかなくなりました。
・飛行機の中という布団とはかけ離れた環境でもグーグーと爆睡できる妻のことが羨ましくて仕方ありません。

ククク
・漫画を読みながらクククと笑う。
・弟が必死に声を抑えてクククと笑っている。
・電車の中なので、クククと小さく笑うしかありません。
・授業中に急に全てが可笑しく思えてきて、クククと笑ってしまった。
・クククと小さく笑っていたのに、妻に笑っているのがバレてしまいました。
・授業中に友達と目が合ってしまい、お互いにクククと笑いながら目を背けました。
・子供たちが声を押し殺してクククと笑っているが、一体何がそんなに面白いのだろう?
・会社帰りの電車の中で面白い動画を見てしまい、必死に声を抑えてクククと笑う羽目に鳴ってしまった。

クンクン
・警察犬が辺りをクンクンと嗅いでいる。
・子犬が鼻をクンクン鳴らして甘えてきました。
・子供がクンクンとニオイを嗅ぎながら犬ごっこをしている。
・まだ幼い子犬は、夜に寂しさからクンクンと鳴いてしまうのです。
・空港で警察犬にカバンをクンクンと嗅がれた時は非常にドキドキしました。
・どんなに必死にクンクンとニオイを嗅いでも、人間は犬の嗅覚には勝てません。
・迎え入れたばかりの子犬がクンクンと鳴くたびに、夫は子犬を抱き上げてあげています。
・警察犬がクンクンと嗅ぐあとをつけてみると、そこには白骨化したヒトの死体があったのです…。

こけこっこう
・ニワトリがコケコッコウと鳴いた。
・コケコッコウという鶏の声で目が覚めた。
・鶏のコケコッコウという鳴き声はとてもうるさいです。
・学校の飼育ケージの中で雄鶏がコケコッコウと鳴いています。
・農場暮らしなので、毎日コケコッコウという鶏の声で目が覚めます。
・鶏が必死にコケコッコウと鳴いているが、何をアピールしているのだろう?
・コケコッコウという雄鶏の鳴き声で目を覚ましたが、時計を見るとまだ午前四時だった。
・ヒヨコの時はピヨピヨという可愛い鳴き声だったのに、成長したらコケコッコウという大きな鳴き声に変わりました。

シュッシュッ
・機関車がシュッシュッと走っています。
・ヘビがシュッシュッと威嚇する様子は恐ろしい。
・靴磨きをしている人が靴をシュッシュッと磨いています。
・担任の先生が教室の床をシュッシュッと木の箒で掃いています。
・汽車がシュッシュッと走る音は、汽車にしか出せない独特な音である。
・シュッシュッとジャケットにブラシをかけると、ジャケットに艶が出ました。
・ヘビが急に茂みから出てきてシュッシュッと威嚇してきたので、慌てて逃げました。
・蒸気をあげながらシュッシュッと走る機関車は、ある時代を境に急激にその数を減らしました。

タタタン
・音楽室で太鼓をタタタンと叩く。
・息子がタタタンと軽快に走っていきました。
・タップダンサーが靴でタタタンという音を立てた。
・踏み切り箇所でタタタンと踏み切って跳び箱を跳びましょう。
・パソコンのキーボードをタタタンと打つ先生はとてもカッコイイ。
・タタタンと思い切って助走をつけて跳び箱を跳んだら、上手くいきました。
・あんなふうにタタタンとキーボードを打つことが出来たら仕事の時間を短縮出来るのに!
・タップダンサーがタタタンとリズムを靴で刻みながら全身で音楽を表現する様子に、つい見惚れてしまった。

チュンチュン
・スズメがチュンチュン鳴いています。
・チュンチュンと鳴く雀の音はとても可愛い。
・ペットショップのケージで小鳥がチュンチュン鳴いている。
・小鳥の鳴くチュンチュンという音が聞こえるが、姿が見えない。
・ケージで小鳥がずっとチュンチュンと鳴いているせいで夜も眠れません。
・チュンチュンとひっきりなしに鳴いている雀は、お腹が空いているのだろうか?
・庭の木に雀が止まってチュンチュンと鳴いている様子を、猫が不思議そうに見ている。
・小鳥がチュンチュンと鳴きながら家の敷地内に入ってくるやいなや、飼い犬がワンワンと吠え始めました。

てへへ
・子供が照れながらテヘヘと笑っている。
・先生に褒められた生徒がテヘヘと笑っています。
・テヘヘと照れながら笑う娘が可愛くて仕方ありません。
・新入社員に仕事のミスを指摘したらテヘヘと笑われました。
・恥ずかしそうにテヘヘと笑う彼を見て、思わず失敗を許してしまいました。
・テヘヘとミスを誤魔化すように笑っていいのは、せいぜい大学生まででしょう。
・あんなに大きなミスをしたのにテヘヘと笑って済ませようとする彼が信じられません。
・コーチに褒められたのがよほど恥ずかしかったのか、その選手はテヘヘと笑いながらどこかへ行きました。

にゃんにゃん
・猫がニャンニャンと鳴いている。
・ニャンニャンと鳴く子猫が可愛いです。
・私は家でワンワンとニャンニャンを飼っている。
・お腹を空かせた子猫がニャンニャンと空腹を訴えている。
・何をしてもニャンニャンと鳴き止まない猫を必死に寝かしつける。
・膝の上で丸まりながら寝るニャンニャンを見ると、一日の疲れが取れます。
・ニャンニャンを飼い始めてからというもの、ストレスが溜まりにくくなりました。
・一人になるのが苦手な私の家の猫は、私が外出している時は常にニャンニャンと鳴いているそうだ。

ハクション
・ハクションとクシャミをする。
・鼻がむずむずしてハクションとクシャミをした。
・ハクションとクシャミをしたら体調を心配されました。
・風邪気味の夫は、一日中ハクションとクシャミをしまくっている。
・花粉の季節はいつもよりハクションとクシャミをする回数が多くなります。
・ハクションと大きなクシャミをしたら、電車の乗客達が一斉にこっちを見ました。
・私はハクションとクシャミをする時は、必ず肘かハンカチで抑えるようにしています。
・なるべく小さな音でハクションとクシャミをする私にとって、公共の場で大きな音でクシャミをする人の気持ちが理解できない。

バチコーン
・車と車がバチコーンと衝突した。
・バチコーンと人を殴ってはいけません。
・ふらふらと歩いていたら壁にバチコーンと当たった。
・ラジコンを壁にバチコーンとぶつけ、壊してしまいました。
・飲酒運転をしたならバチコーンと車を壁にぶつけるのも当然です。
・銃弾がボンネットにバチコーンと当たった時、僕は命を失う覚悟をしました。
・バチコーンと人を殴ってしまったせいで、僕は刑務所に入ることになってしまった。
・生徒の頬をバチコーンと叩いて生徒の鼓膜を破裂させた先生が、警察によって逮捕されたそうです。

ピーピー
・ヒヨコがピーピーと鳴いています。
・体育教師がホイッスルをピーピー鳴らしている。
・ご飯を炊き終えた炊飯器がピーピーと鳴っています。
・お腹を空かせてピーピー鳴いている小鳥に餌をやりました。
・ピーピーと泣き言を言ってばかりの新入社員に呆れてしまった。
・ホイッスルをピーピー鳴らしていたらお母さんにうるさいと怒られました。
・お風呂が沸くと、給湯器がピーピーと言って知らせてくれる仕様になっています。
・先生:「授業中だぞ!今、誰のスマホがピーピー鳴ったんだ?そのスマホの持ち主は正直に名乗り出なさい!」

ヒヒーン
・馬がヒヒーンと鳴いています。
・怒っている馬がヒヒーンと鳴いている。
・乗馬教室からヒヒーンという音が聞こえます。
・お腹を空かせた馬がヒヒーンと鳴いて訴えています。
・ヒヒーンと怒っている馬を宥めるために餌を与えました。
・さっきまでヒヒーンと鳴いていた馬が、急に大人しくなりました。
・ヒヒーンと鳴きながら爆走しているあの馬にぶつかったら、死んでしまうだろう。
・その騎士はヒヒーンと激しく鳴く馬に振り落とされ、それが原因で亡くなってしまったそうだ。

ほーほー
・フクロウがホーホーと鳴いています。
・私はフクロウのホーホーという柔らかい音が好きだ。
・僕の説明に納得した後輩が、ほーほーと言っています。
・夜になると、ホーホーというフクロウの鳴き声が響き渡ります。
・分かりやすい先生の説明に、生徒たちがほーほーと言っています。
・フクロウのホーホーという鳴き声を聞くと、夜も更けてきたなと感じます。
・同僚に仕事の説明をもう一度してあげたら、ほーほーという相槌をされました。
・近くの木からホーホーというフクロウの鳴き声が聞こえるが、そのフクロウは狩りでもしているのだろうか?

みんみん
・蝉がミンミンと鳴いています。
・ミンミンと鳴く蝉の声がうるさいです。
・蝉のミンミンという音で余計に暑く感じる。
・夏といえば、ミンミンと鳴くセミの鳴き声だと思う。
・ミンミンと鳴くセミたちは、必死に求愛行動をしているらしい。
・外でミンミンと鳴いているセミの音を聞くだけで、汗をかいてきます。
・あんなに元気にミンミン鳴いていたセミも、最近はあまり鳴かなくなりました。
・夏になって一斉にミンミンと鳴き始めるセミたちを見て、また季節が回ってきたのだと思いました。

モーモー
・牛がモーモーと鳴いている。
・牧場からモーモーという音が聞こえます。
・お腹を空かせた牛たちがモーモー鳴いている。
・モーモーと牧場主に甘えようとする牛が可愛いです。
・乳搾りをしていたら、急に牛がモーモーと鳴き始めました。
・モーモーとひっきりになしに鳴く牛をよく見ると、出産していた。
・少し前まで元気にモーモーと鳴いていた牛が、最近になって弱ってきた。
・元気にモーモーと鳴く牛を見て、この牛たちを将来出荷するのが嫌になってきました。

ワンワン
・犬がワンワンと鳴いています。
・庭で犬がワンワンと鳴きながら走っている。
・お腹を空かせた犬がワンワンと吠えてきました。
・その犬は威嚇をするためにワンワンと吠えているのでしょう。
・ワンワンと大きな犬に吠えられて、三歳の娘が泣き出してしまった。
・飼い主を見るやいなや、その犬は飼い主に向かってワンワンと嬉しそうに吠えた。
・老犬が最近はワンワンと鳴かなくなってきてしまい、老いを感じずにはいられません。
・留守番中に大きな声でワンワンと吠えていたらしく、隣の家の人から犬は大丈夫かと心配されました。

はあはあ
・走った後にハアハアと息をする。
・犬がハアハア言いながら走っています。
・階段を一気に駆け上がったせいで、ハアハア言っています。
・ハアハアと苦しそうに息をしているお爺ちゃんのことが心配です。
・息切れを起こしてハアハアしているチームメイトに水を差し出した。
・全力で500メートルも走ったのなら息がハアハアとなるのも納得です。
・レース後にまだハアハアと息を切らしている選手にインタビューをするのは失礼だ。
・山の登頂に来たその瞬間、父が倒れ込みながら「もう歩けない」とハアハアしながら言いました。

うかうか
・うかうかしていて人に騙されました。
・受験を控えているのでうかうかしていられません。
・僕がうかうかしていたせいで、チャンスを逃してしまった。
・うかうかしているうちに欲しい商品が売れ切れてしまいました。
・うかうかとしているうちに一年も過ぎてしまったことを反省している。
・今みたいにうかうかしていると、近いうちに後輩に実力を越されちゃうよ。
・うかうかと口車に乗せられて、よく知りもしない人に連絡先を教えてしまいました。
・近年になって一気に動画クリエーターという同業者が増えたので、うかうかしてはいられません。

スカスカ
・早朝の電車はスカスカです。
・スカスカの木が強風で折れたそうだ。
・箱の中はスカスカで、特に何も入っていなかった。
・水気がなくてスカスカのスイカを美味しいと思う人はいないだろう。
・昨日スーパーで買った大根を切ってみたら、水気がなくスカスカしていた。
・彼女の声はスカスカで聞き取りにくく、話を聞くときは注意を凝らす必要がある。 
・一見ギッチリと書いてあるレポートですが、よく見てみるとスカスカな内容でした。
・彼は確かに誰が見ても認めるイケメンですが、頭の中がスカスカで一緒に話していても全く面白くありません。

ずかずか
・他人の家にずかずか上がり込むのは失礼だ。
・彼に部屋にずかずかと入られて嫌な思いをしました。
・他人の心にずかずかと入り込む彼女には常識がありません。
・思春期の頃は親がずかずかと部屋に入ってくるのが嫌でたまらなかった。
・平気で人の部屋にずかずかと入ってくるような失礼な人とは友達になれない。
・なんであの人はよく考えずに人の心にずかずかと入り込もうとするのだろう?
・断りもなくずかずかと人の家に上がり込むとは…なんて非常識な人なのでしょう…。
・他人の心にずかずかと入り込んでは人を傷つけている彼からは、距離を取った方が実のためだろう。

せかせか
・母が忙しそうにせかせか動き回っている。
・せかせかした人と一緒にいると心が休まりません。
・部長は常に忙しそうで、いつ見てもせかせかしている。
・せかせかと歩き回っている彼には何か心配事があるに違いない。
・いつもせかせかしている彼ですが、今日だけはゆったり行動していました。
・私はのんびりと歩くのが好きなので、せかせか歩く夫とは一緒に外出できません。
・せかせかと動き回っている父を見て、こちらまで落ち着かない気持ちになってきた。
・寝坊さえしなければ、こんなにせかせかと身支度をして家を出ずに済んだのに…!

パカパカ
・馬がパカパカと歩いています。
・この靴は大きくてパカパカしてしまう。
・子供がガラケーをパカパカさせて遊んでいます。
・馬が草原を楽しそうにパカパカと走って遊んでいます。
・スマホが普及した今となっては、ガラケーをパカパカするのも懐かしい。
・ガラケーを高速でパカパカさせて遊んでいたら、つなぎ目が壊れてしまった。
・パカパカと草原を駆け抜ける馬を見て、何故か私も走り出したいような気分になった。
・大きめの靴をパカパカさせながら歩いている我が子が転ばないように、注意して見張らなければならない。

ぷかぷか
・ラッコが水面にぷかぷかと浮いています。
・祖父が葉巻をぷかぷかと吸う様子が好きです。
・あの空にぷかぷか浮かぶ雲に乗ってみたいなぁ〜。
・ゴミが川をぷかぷかと流れていくのを見て悲しい気持ちになった。
・近所のおじいさんはいつも縁側でパイプをぷかぷかとふかしています。
・私は泳ぐ事が出来ないので、プールに行くといつも浮き輪でぷかぷか浮いています。
・空にぷかぷかと浮いている雲を見ていると、あれに乗れないはずはないと感じてきます。
・学校で喫煙のデメリットについて習ってからというもの、葉巻をぷかぷかふかしている人に魅力を感じなくなった。

ほかほか
・ほかほかしたご飯は美味しいです。
・少し動いたら体がほかほかしてきました。
・ほかほか湯気を立てている焼き芋は絶品でした。
・冷めているご飯を電子レンジで温めてほかほかにしました。
・冷え切っているパンよりもほかほかのパンの方が何倍も美味しい。
・足湯をしていたら足だけでなく体全体がほかほかと温まってきました。
・温泉から上がってもう30分以上も経ちますが、まだ体がほかほかしています。
・パートナーの帰りが予想以上に遅くてほかほかの作り立てのご飯が冷めていきました。

ムカムカ
・上司の当て付けにムカムカする。
・車酔いのせいで胸がムカムカしています。
・彼女の勝手な言い分にムカムカしないではいられません。
・船酔いで胸がムカムカするので酔い止めを3、4錠ほど飲みました。
・胃がムカムカしているせいで、大好きなハンバーグも食べる事が出来ない。
・一つしか学年が変わらないのに僕に横柄な態度をしてくる彼にムカムカしている。
・残酷卑劣な犯行に対して執行猶予付きの判決を出した裁判員たちにムカムカしています。
・お酒を飲み過ぎて胸がムカムカするのを一度味わって以来、お酒を沢山飲もうとは思わなくなりました。

カサカサ
・乾燥のせいで肌がカサカサしている。
・カサカサした肌に保湿クリームを塗りました。
・保湿を怠った事が原因で、唇がカサカサになりました。
・秋の終わりにカサカサと落ち葉を踏んで歩くのが好きです。
・金銭的にも精神的にも余裕のないカサカサした感じの人にはなりたくない。
・木の葉がカサカサと音を立てるたびに、キャンプ中の私たちは周りを警戒した。
・歳をとってからというもの、若い時に比べて肌がカサカサになりやすい気がします。
・冬になると乾燥で手や唇がカサカサになってしまうので、寝る前に保湿をたっぷりするようにしています。

がさがさ
・手が荒れてガサガサになった。
・子供がガサガサと紙袋をいじっている。
・ガサガサした人よりも丁寧な人の方が好きです。
・乾燥がひどいみたいで、体の皮膚がガサガサしている。
・藪でガサガサと音がしたと思ったら、そこから猪が出てきました。
・ガサガサとした木の幹に服が引っかかってしまい、服に穴が開きました。
・小学校の時はガサガサした性格だった彼が、いつの間にか丁寧な人になっていた。
・隣のデスクで書類をガサガサさせている同僚は、おそらく何かしらの資料を必死に探しているのだろう。

ぎざぎざ
・ギザギザした葉っぱで手を切る。
・日本の百円玉の縁はギザギザしています。
・彼女はわざと布をギザギザにカットしたそうです。
・鋭くない包丁でトマトを切ったら断面がギザギザになった。
・切り口がギザギザの紙より、真っ直ぐの紙の方が手を切り易いです。
・この葉っぱにはギザギザがあり、それを安易に触ると手を切ってしまいます。
・切り口を真っ直ぐではなくギザギザにした彼女には、彼女なりの意図があるのでしょう。
・切れ味の悪い包丁で野菜を切ると断面がギザギザになる一方、切れ味の良い包丁で野菜を切ると断面がスッと綺麗になる。

ばさばさ
・鶴がバサバサと羽ばたいて飛んだ。
・僕の髪は乾燥のせいでバサバサしています。
・大きな鳥が羽をバサバサさせて勢いよく飛び立った。
・油分や湿り気がなくバサバサしているこの髪が可哀想です。
・鳥がバサバサと音を立てて飛ぶ様子を見て、鳥になりたいと思った。
・五月五日になると、各家庭の庭で鯉のぼりがバサバサと翻る様子が見えます。
・美容師は私のバサバサの髪を見るやいなや、「トリートメントが必要だ。」と言った。
・洗濯物が庭の物干し竿でバサバサと音を立てているのを見て、今日は風が強いのだとわかりました。

パサパサ
・パサパサなグレープフルーツは美味しくない。
・酷い乾燥のせいで髪がパサパサになってしまいました。
・パサパサなみかんよりも水々しいみかんの方が美味しいです。
・水分が抜けてパサパサしているこのパンは食べられたものではない。
・髪がパサパサしているので、オイルやトリートメントを塗ることにしました。
・電子レンジで温めたご飯がパサパサしていて、そのままでは食べられませんでした。
・パサパサのパウンドケーキよりもしっとりしたパウンドケーキの方が売れるのは当然だ。
・根本から幹が折れてしまったその木の葉が、みるみるうちにパサパサになっていきました。

ボサボサ
・ボサボサの髪をブラシで整える。
・ボサボサしていないで仕事をしなさい!
・先生:「授業中にボサボサしていると落第するぞ!」
・ボサボサの頭で会社に来るのは常識的にありえない事です。
・せっかく髪をセットしたのに、強風のせいでボサボサになってしまった。
・一日中家でボサボサしていたのに、なぜか一日の終わりにドッと疲れを感じた。
・真面目に仕事をしていたのに、上司から「ボサボサするな」と理不尽に怒られました。
・妻が夫に:「そんなところでボサボサされても邪魔なだけなんですけど!何もしないなら台所から出て行って!」

もさもさ
・モサモサしないで、さっさと行動しなさい!
・空き家の庭には雑草がモサモサと蔓延っている。
・髭がモサモサ生えている人より髭がない人の方が好きだ。
・彼は自分の胸毛がモサモサと生えているのを何故か誇っている。
・女性だからと言って、モサモサの毛を剃らないといけないわけではない。
・上司が部下に:「もう時間が無いんだぞ!そんなところでモサモサするな!」
・モサモサしている彼を見ると、せっかちな私はどうしてもイライラしてしまいます。
・雑草がモサモサと生えている庭を見て、これを手入れするのは大変だと覚悟しました。

わさわさ
・夕方のスーパーは主婦でワサワサしている。
・人の出入りが多いワサワサした場所は好きではない。
・風が吹くと、庭の木の葉っぱがワサワサと音を立てます。
・ホテルのロビーはチェックインの時間になるとワサワサします。
・葉っぱが茂ってワサワサしている様子を見ると、夏が来たと感じる。
・私は人通りが多いワサワサした場所が苦手で、基本的にいつも家にいます。
・ワサワサと風が吹いているおかげで、暑さが少しマシになったように感じます。
・少し前まで葉が茂ってワサワサしていたのに、ここ数ヶ月の雨不足のせいで葉が全部枯れてしまった。

うだうだ
・くだらないことをウダウダ言う人が嫌いだ。
・ウダウダ悩んでいるのは時間の無駄だと思います。
・一日中家でウダウダして時間を無駄にしてしまいました。
・今更決まったことに対してウダウダ言っても、何も変わりません。
・くだらないことをウダウダ言う同僚の話に付き合うのはとても疲れる。
・元気がないので家に篭ってウダウダしていたら友達に外に連れ出されました。
・過去の後悔についてウダウダ語ったところで、その後悔が無くなるわけではない。
・ウダウダしてなかなか行動に移さない友達を見ていると、もどかしい気分になります。

カタカタ
・風で雨戸がカタカタと鳴っています。
・寒さのせいで歯がカタカタと鳴ってします。
・着物を着た子供が下駄をカタカタ鳴らして歩いています。
・地震で食器棚がカタカタと揺れていた時は恐怖を感じました。
・食洗機の中でお皿やカトラリーなどがカタカタと音を立てています。
・今にも壊れそうな車がカタカタと音を立てながらゆっくり走行している。
・風が強い日は窓ガラスがカタカタと音を立てるので、なかなか寝付くことが出来ません。
・お皿洗い中にコップをカタカタ鳴らしていたらお母さんに「もっと丁寧に扱いなさい。」と注意されました。

すたすた
・会社員が駅構内をスタスタ歩いている。
・上司がオフィス内をスタスタ足速に歩いています。
・すましてスタスタ歩いていたのに、小石に躓きました。
・スタスタと歩いていたら彼女に歩くのが速いと言われました。
・脂肪燃焼のために、最近はスタスタと足速に歩くようにしている。
・時間が無い時に限って、スタスタ歩こうとするとお尻がズキズキと痛みます。
・テクテクとゆっくり歩くよりも、スタスタと早く歩いた方がダイエットになるらしい。
・彼氏に会ったのは久しぶりだったのに、別れ際に振り向きもせずスタスタと行ってしまって悲しかった。

どたどた
・廊下をドタドタ走る生徒を注意する。
・ドタドタ歩いていたら煩いと言われました。
・靴のままドタドタと家に上がり込むのは失礼です。
・ドタドタと偉そうに歩いている上司が私は好きではない。
・体が重いせいか、少し動くだけでドタドタと音を立ててしまう。
・いつもドタドタと動いているせいで、みんなに僕の行動がバレている。
・廊下をドタドタと走っていたのなら、先生から激怒されるのも当然である。
・警察にドタドタと家に上がり込まれて何事かと思ったら、夫がなんと人殺しをしていたそうなのだ…。

にたにた
・ニタニタと笑う彼は不気味だ。
・人前でニタニタと笑うのは少し失礼です。
・馬鹿にしたようにニタニタと笑われて不愉快だった。
・ニタニタと笑っていたら、同僚から薄気味悪いと言われました。
・人を不快にさせないように、人前ではニタニタ笑わないようにしている。
・お化けがニタニタ笑いながらこちらに向かってきた時の恐怖といったらない。
・いつも人を馬鹿にしたようにニタニタと笑っている彼女に対して苦手意識がある。
・幽霊がニタニタと笑いながら段々とこちらへ近づいてきた時、僕は死を覚悟しました。

バタバタ
・強風で洗濯物がバタバタと鳴っている。
・鳥がバタバタと音を出しながら羽ばたきました。
・家の中をバタバタと走っている子供に注意をしました。
・綺麗に積んでいた漫画本がバタバタと音を立てて崩れてしまった。
・引っ越しが来週に迫っているとあって、家中がバタバタとしています。
・ある新型ウイルスの影響で、各国で人がバタバタと死ぬ異常事態が発生している。
・保育園から子供が熱を出したとの連絡を受け、残りの仕事をバタバタ片付けて帰った。
・テントが強風にあおられてバタバタと音を立てているせいで、眠いのに眠れないという地獄のような時間が続いた。

パタパタ
・小さな箒でパタパタと服の埃を払う。
・子供がスリッパをパタパタさせて歩いています。
・外に干している洋服が風に吹かれてパタパタしている。
・パタパタと音を立てて歩いていたらうるさいと注意されました。
・この靴は少し大きく、歩く時はどうしてもパタパタと音が出てしまう。
・羽をパタパタとさせて飛んでいる鳥を見て、僕も空を飛びたいと思いました。
・ブックエンドを取り除いた途端に、端に寄せておいた雑誌がパタパタと倒れました。
・スリッパをパタパタ言わせて歩いていたせいか、家中の人に自分の居場所が知られていました。

ベタベタ
・汗で下着がベタベタしています。
・公共の場でベタベタするのはマナー違反だ。
・母がファウンデーションをベタベタとつけている。
・糊をベタベタとつけてノートにメモ用紙を貼り付けました。
・受験生の息子が部屋の壁に目標を書いた紙をベタベタと貼っている。
・汗で体がベタベタするので、家に帰ったら一目散にシャワーを浴びたいです。
・人前でベタベタといちゃついているカップルを見ると、目を覆いたい気持ちになる。
・真夏なのに二日間も髪を洗っていないのなら、髪がベタベタして気持ち悪くなるのも当然です。

ぺたぺた
・裸足で廊下をペタペタと歩く。
・子供がノートにシールをペタペタ貼っている。
・美術の授業で絵の具をペタペタと画用紙に塗りました。
・マッサージの一環として、患者の背中を優しくペタペタ叩いた。
・コーチといえど、指導だとしても選手の顔をペタペタ叩いてはいけない。
・ペタペタとノートに貼ったシールが剥がせずに、子供がエンエン泣いています。
・お酒の飲み過ぎでフワフワしている友人の酔いを覚ますためにペタペタと頬を叩いた。
・裸足でペタペタと教室を歩いていたら、先生に上履きかスリッパを履きなさいと注意されました。

ポタポタ
・汗がポタポタと下に落ちています。
・怒られた子供がポタポタ涙を流している。
・さっき閉めた蛇口から水がポタポタ落ちています。
・涙をポタポタとこぼしていたら友達から心配されました。
・ポタポタと汗が滴るほど運動をして、達成感を感じています。
・雨が止んでからもう1時間経つのに、まだ雨水が軒から落ちてきます。
・ポタポタと涙をこぼしながら歩く子供を見て、心配しないではいられなかった。
・全く暑くないのに顔から汗がポタポタと落ちるなんて、彼は相当な暑がりなのでしょう。

よたよた
・筋肉痛でヨタヨタと歩く。
・ヨタヨタとした足取りの彼が心配だ。
・酔っているせいでヨタヨタとしか歩けない。
・疲れ切ってヨタヨタと歩いていたら心配されました。
・荷物を担いでヨタヨタ歩いていたら知り合いが助けてくれた。
・お酒によってヨタヨタ歩くサラリーマンを見るとみっともないと思います。
・お年寄りがヨタヨタと歩いている様子を見ると、転ばないか心配になってしまう。
・ヨタヨタとしか歩けなくなるまでお酒を飲むなんて、セルフコントロール力が足りないと思います。

わなわな
・怒りのせいで唇をワナワナさせる。
・ワナワナと体を震わせて彼は怒っています。
・寒さでワナワナと震えていたら夫が暖房をつけてくれた。
・初めて幽霊というものを見て、恐ろしさにワナワナと震えました。
・夫の不倫を知った妻がワナワナと震える手で夫に離婚届を突きつけました。
・心霊体験を初めてした時は、恐ろしさに体をワナワナさせるのが精一杯だった。
・いつも穏やかな彼女がワナワナと震えながら怒る様子をみて、原因は何だろうと思った。
・実体験に基づくベトナム戦争の映画を見て、あまりの人間の恐ろしさにワナワナと震え出してしまった。

ウハウハ
・最近買った株が上がってウハウハする。
・家の骨董品が高値で落札されてウハウハしている。
・ウハウハ喜んでいる彼には、一体どんな良いことがあったのだろう?
・クリスマスに子供がウハウハと喜ぶ姿を見るのはとても良い気持ちだ。
・夫に妊娠したことを告げてからというもの、夫はずっとウハウハしている。
・ずっと夢見ていた高級車をついに手に入れた夫は、一日中ウハウハしていました。
・株価が急激に上がってウハウハしていたら、友人にお寿司を奢ってくれと言われました。
・家で眠っていたお宝がオークションにて高値で落札されたとあれば、ウハウハとするのも当然です。

ガバガバ
・この服はサイズが大きくてガバガバです。
・プラスチック容器の中で水がガバガバと音を立てている。
・株で成功して、じっとしていてもお金がガバガバ入ってくる。
・ガバガバな服を着ているせいで、彼女の体は余計に小さく見えます。
・お酒をガバガバ飲むような健康やお金に無頓着な人とは一緒に生きていけない。
・浴槽の栓を抜くやいなや、浴槽に溜められていたお湯がガバガバと流れ出しました。
・どれだけお金があっても、ガバガバとお金を使っていてはいずれ貧乏になってしまう。
・以前までピチピチだった洋服がガバガバになったのを見て遂に、ダイエットが成功したことを実感した。

ちまちま
・目が悪いのでちまちました文字は読めません。
・僕はちまちました考えより大胆な考えの方が好きだ。
・ちまちまとした文字を書ける人は、繊細な人なのでしょう。
・仕事を首になってしまい、当分はちまちま暮らさなければならない。
・ちまちました字を書いていたら先生に字が小さすぎると言われてしまった。
・常にちまちまと暮らしていたせいか、私は高額な商品を買うことに抵抗があります。
・宝くじに当たって大金持ちになった今でもちまちま暮らしている彼の判断は懸命である。
・虫眼鏡を使わないと読めないようなちまちまとした文字を書く人のメモ書きは読もうとすら思えません。

がやがや
・生徒の声で教室がガヤガヤしています。
・ガヤガヤと騒がしい場所にいると疲れます。
・居酒屋でガヤガヤ騒ぐサラリーマン達が苦手だ。
・ガヤガヤと騒がしい教室で授業をするのは骨が折れます。
・外が何やらガヤガヤしているが、お祭りでもやっているのだろうか?
・ガヤガヤと騒いでいる生徒達が静かにしてくれるまでに十分以上もかかった。
・生徒達の声でガヤガヤして教室が煩いので、生徒達に静かにするように言いました。
・ガヤガヤとしている居酒屋で友達と飲んでいると、自然と自分達の声も大きくなってしまいます。

すやすや
・子供がお布団ですやすや眠っています。
・ベビーベットで赤ちゃんがすやすや寝ている。
・子猫がすやすや寝ているので、静かにしましょう。
・子供がすやすや寝ている様子を見て自分まで眠くなってきた。
・すやすやと寝ていたのに、大きな地震のせいで目が覚めてしまった。
・気持ちよさそうにすやすやと眠っている子供達を起こすのは気が引けます。
・子供達がすやすや寝ているところに酔った夫が帰ってきて、平和な時間が終わった。
・家の中から外の桜を眺めてゆったりとしていたら、いつの間にかすやすやと眠りに落ちていました。

もやもや
・浴室の中が湯気でモヤモヤしています。
・幼い頃のモヤモヤとした記憶を思い出そうとする。
・上司から小言を言われて、モヤモヤとした気持ちになった。
・夫から励ましの言葉をもらい、モヤモヤがスッキリと晴れました。
・胸のモヤモヤを晴らすために、好きな映画を見ながら好きなお菓子を食べた。
・小さい頃のモヤモヤとした記憶を思い出そうとするたびに、頭が痛くなります。
・友達と仲直りをして、やっとずっとモヤモヤとしていた心がスッキリと晴れました。
・なんだかモヤモヤとしてスッキリとしない気分なので、外に出てお散歩をすることにしました。

からから
・子供がカラカラと大笑いしている。
・運動をしたら喉がカラカラに乾きました。
・財布の中身がカラカラで今日は何も買えません。
・着物を身に纏った子供が下駄をカラカラ鳴らして歩いている。
・大きな口を開けてカラカラとよく笑う彼女に一目惚れしてしまった。
・長いこと雨の降っていない砂漠へ行くと、空気がカラカラに乾いていた。
・喉がカラカラに乾いてしまったので、水を飲みに冷水器のある場所へ行きました。
・空き缶がカラカラと音を立てながら坂を転がっていき、誰が空き缶を道端に捨てたのだろうと思った。

ガラガラ
・雨戸をガラガラと開ける。
・地震でガラガラと家が崩れました。
・荷車がガラガラと音を立てて通って行った。
・風邪の予防のためにガラガラとうがいをしました。
・平日は満員のこの電車も、休日になるとガラガラになります。
・ガラガラと枯れた声の人を見ると、大丈夫だろうかと心配になります。
・ガラガラと柔らかい音のなるおもちゃを赤ちゃんに向かって振ってあげました。
・毎日家に帰って来た時にガラガラとうがいをしているからか、この冬はまだ一回も風邪を引いていません。

ギラギラ
・太陽が地面にギラギラ照り付けている。
・彼のギラギラとした目が少し不気味に感じます。
・ギラギラ照りつける太陽の下で運動をするのは危険です。
・暗闇の中でハイエナの目がギラギラと光る様子に恐怖を感じた。
・太陽がギラギラと輝く中で運動をしたせいか、頭がフラフラします。
・真夏の太陽がギラギラと照り付けていて、少し外に出ただけで汗をかきます。
・熱されたフライパンの上でオリーブ油がギラギラと光って良い匂いを放っています。
・歌手になりたいと小さい頃から願ってやまない彼は、オーディション番組で目をギラギラさせて歌った。

クラクラ
・立ちくらみで頭がクラクラする。
・高熱のせいで頭がずっとクラクラしています。
・お湯がクラクラと沸き立ったのでパスタを入れました。
・ボクサーの強烈なパンチをくらい、頭がクラクラしています。
・彼のあまりのかっこよさに頭がクラクラし、座り込んでしまいました。
・クラクラと沸き立つ釜の湯に少しでも触れたら、ひどい火傷を負うでしょう。
・強火ではなく弱火にしていたせいで、鍋の水がクラクラ沸くまでに時間がかかりました。
・あまりの美しさにクラクラしてしまったと彼女に伝えたところ、「大袈裟ね。」と言われてしまった。

グラグラ
・前歯の乳歯がグラグラしています。
・地震でビルがグラグラと大きく揺れました。
・経営方針がグラグラしている会社は信用できません。
・グラグラと煮えたっている鍋の湯に触れれば、火傷は間違いない。
・二日酔いのせいで頭がグラグラし、昨日飲みすぎたことを猛省しました。
・別れる決心をしたのに彼に必死に言い寄られて、気持ちがグラグラしている。
・やかんのお湯がグラグラと煮えたったので、ようやくコーヒーを淹れることが出来ます。
・子供の歯がだいぶグラグラとしてきたので、子供が歯を飲み込まないように注意して見張っています。

さらさら
・竹の笹の葉がサラサラと揺れている。
・川がサラサラと流れる様子をボーッと眺める。
・サラサラと綺麗な字を書く習字の先生に憧れています。
・彼女のようにサラサラとした綺麗な髪を手に入れたいです。
・北海道で降るサラサラの雪はパウダースノーと呼ばれているそうだ。
・今日の朝は時間がなかったので、お茶漬けをサラサラとかき込んできました。
・祖父母が筆でサラサラと手紙を書く様子に憧れて、僕は習字を習い始めたのです。
・サラサラとした髪の毛に憧れてトリートメントをしてもらいましたが、一日で元の髪に戻ってしまいました。

ジャラジャラ
・財布の中で小銭がジャラジャラしています。
・人前でジャラジャラしていたら注意されました。
・みっともないので人前ではジャラジャラしない方がいいです。
・ポケットの中の小銭をジャラジャラさせているような人が苦手です。
・ジャラジャラしたような女性よりも、品のある上品な女性の方が好きだ。
・一昔前は、ガラケーにジャラジャラとストラップをつけるのが流行りでした。
・彼は小銭をジャラジャラさせているが、ここには小銭で買えるような商品はない。
・鞄にジャラジャラと大量のストラップをつけているせいで、鞄が必要以上に重くなってしまった。

チャラチャラ
・ストラップがチャラチャラしています。
・彼は休み時間にチャラチャラとよく喋ります。
・チャラチャラとした人よりも誠実な人の方が好きだ。
・あんなチャラチャラとしたワンピースはみっともないです。
・学校の先生が鍵の束をチャラチャラと言わせながら歩いています。
・小銭をポケットの中でチャラチャラさせながら駄菓子屋で駄菓子を選ぶ。
・チャラチャラした洋服よりも、カチッとした上品な洋服の方が魅力的だと思います。
・最初は彼のことをチャラチャラしていけ好かない奴だと思っていたが、意外といい奴だと分かった。

ちらちら
・東京でも雪がチラチラと降った。
・壊れかけのテレビの画面がチラチラしている。
・教室の端と端で二人の生徒がチラチラ目配せをしている。
・ある生徒と生徒に関する浮ついた噂がチラチラと耳に入った。
・息子を見ていると、今は亡き夫の面影がチラチラと見える気がします。
・子供達がチラチラとこちらの様子を伺いながら何か悪いことをしようとしている。
・雲の向こうに富士山の頂上がチラチラと見えていて、日本に来た実感が湧いて来ました。
・滅多に雪が降らないこの地域では、チラチラと雪が舞うだけで大きなニュースになります。

ハラハラ
・子供の卒業式で涙をハラハラと落とす。
・春の終わりに桜の花びらがハラハラ散っている。
・長くサラサラと伸びた髪がハラハラと肩にかかっています。
・子供の初めての大舞台をハラハラしながら妻と見守っています。
・サーカス団の危ない技を見ながらこちらがハラハラとしてしまった。
・後れ毛がハラハラと頬にかかっている彼女の横顔は、世界で一番美しい。
・映画を見ながらハラハラと涙を落とす姿を妻に見られて少し恥ずかしくなりました。
・桜の花びらがハラハラと散る様子を見て、時の流れの残酷さを感じずにはいられませんでした。

ぱらぱら
・雨がパラパラと降っています。
・ご飯の上にふりかけをパラパラと振りかける。
・その生徒はただ教科書をパラパラめくっているだけだ。
・今日の居酒屋の客の入りはパラパラで、あまり繁盛していない。
・雑誌をパラパラとめくっていたら、面白そうな記事が目に飛び込んできた。
・今は雨がパラパラと降っているだけですが、もうすぐで土砂降りになるでしょう。
・この辺りは本当の田舎で、家もスーパーもパラパラと数えるほどしかありません。
・いつもパンパンの電車が今日はパラパラとしか乗客を乗せておらず、不気味に感じた。

ひらひら
・桜の花びらがひらひらと落ちる。
・子供がハンカチをひらひらと振っている。
・レースのひらひらがついたブラウスを着ています。
・暖炉の火がひらひらと燃える様子を見ると落ち着きます。
・庭の花畑の上を白いチョウチョウがひらひらと飛んでいます。
・お姫様が馬車の中から国民達に向かって片手をひらひらさせています。
・花びらがひらひらと散っていく様子を見て、時間が止まったらいいのにと思った。
・校庭に掲げられた国旗の旗がひらひらと靡いているのを見ると、風が吹いていることが伺えます。

べらべら
・彼女が秘密をべらべらと漏らしました。
・このべらべらのカーテンは見るからに安物だ。
・べらべらとした安物の生地で子供のドレスを作った。
・クレーマーにべらべらと捲し立てられて心が疲れてしまった。
・秘密をべらべらとしゃべるような人を友達と呼ぶことは出来ません。
・余計なことをべらべらと喋ってしまったらしく、妻が不機嫌になりました。
・大事なことまでべらべらと喋ってしまったのなら、嫌われてしまうのも当然です。
・あんなにべらべらとした生地を使っているのに、こんなに高級感の漂うドレスを作れるなんて、彼女は天才だ。

めらめら
・炎がメラメラと燃えています。
・焚き火の中で紙屑がメラメラと燃え上がりました。
・意中の人のパートナーに対して嫉妬の炎をメラメラと燃やす。
・カーテンがメラメラと燃え上がり、一斉に家の中に火が広がった。
・メラメラと炎に包まれた家がガラガラと大きな音を立てて崩れました。
・長年住んできた家がメラメラと炎に包まれる様子を見るのは耐えられなかった。
・嫉妬の炎をメラメラ燃やす彼女を見るだけで、女性の嫉妬の恐ろしさを感じます。
・妻を愛する男性の姿にメラメラと嫉妬の炎を燃やすなんて、場違いも甚だしいです。

わらわら
・角砂糖に蟻がワラワラ集まってきた。
・集合の合図で選手達がワラワラと集まってきました。
・釣り糸を池に垂らすと小魚がワラワラと集まってきました。
・先生の解散の合図で教室から生徒がワラワラと一斉に去っていった。
・子供達がワラワラと先生のあとをつけている様子はとても微笑ましいです。
・公園のベンチで菓子パンを食べていたら鳩がワラワラと集まってきてしまった。
・羊飼いの元にワラワラと集まってくる羊たちを見ていたら、羊に愛着が湧いてきました。
・火事の現場を一目でも見ようと野次馬がワラワラ集まってきたせいで、消防車の到着が遅れてしまったそうだ。

ざわざわ
・体育館の中がザワザワしています。
・風で木々がザワザワと音を立てている。
・ザワザワとした会場を鎮めるために笛を鳴らす。
・ビビリな犬は木の葉がザワザワ鳴る音にも驚いていた。
・教室がザワザワしてうるさいので静かにするように言いました。
・町に大スターの彼女が現れると、その周辺が一気にザワザワし出した。
・客席がザワザワしているので、この状況では演奏を始めることが出来ません。
・風邪の影響で湖の水面がザワザワと波立ち、自分が自然に囲まれていることを再認識した。

しゅわしゅわ
・炭酸水がシュワシュワしています。
・シャンパンがシュワシュワと泡立っている。
・二つの液体を混ぜたらシュワシュワと泡立ってきた。
・シュワシュワとした炭酸の入ったジュースが僕の好物です。
・開けてから数日経った炭酸水はもうシュワシュワしていませんでした。
・赤ちゃんには刺激が強すぎるので、シュワシュワの飲み物は飲ませられません。
・初めてシュワシュワしたジュースを飲んだ子供が、目をギュッと瞑って口を尖らせた。
・個人的には、炭酸のない白ワインよりも炭酸のあるシュワシュワとしたスパークリングワインの方が飲みやすいと思う。

ジワジワ
・汗がジワジワと滲み出てきました。
・土がジワジワと水を吸い込んでいます。
・借金がジワジワと増えているので焦っています。
・放射線による汚染がジワジワと周囲に広がっているそうだ。
・不況の波がジワジワと押し寄せ、ついに僕まで解雇されてしまった。
・地球温暖化のせいか、毎年夏の気温がジワジワ上昇している気がします。
・志望大学から合格の通知を受け取り、喜びが時間と共にジワジワ込み上げてきた。
・ジワジワと相手に迫って告白を成功させるつもりでしたが、告白の前にさらに距離を取られてしまいました。

そわそわ
・大学の合格発表待ちでソワソワする。
・今日は発表会なので朝からソワソワしています。
・ソワソワしながら自分の発表の番を舞台袖で待つ。
・冬休みが近づいている影響で生徒達がソワソワしています。
・ソワソワしていたらお母さんに「じっとしなさい」と注意されました。
・明日は彼氏との待ちに待ったデートなので、前日の今日からソワソワしています。
・働きたいと思っている会社の就職面接の前なら、ソワソワするのも仕方ありません。
・家に帰ったら新しい子犬がいることを知っていたので、今日は学校で一日中ソワソワと落ち着きませんでした。

ぐいぐい
・犬がリードをぐいぐい引っ張っている。
・社長はその計画をぐいぐい進めたいようです。
・お酒をぐいぐいと飲む夫の健康が心配でたまらない。
・長距離界の王者が後続ランナーをぐいぐいと引き離しています。
・綱引きで縄をぐいぐいと引っ張ったせいで、手のひらがヒリヒリします。
・ビールをぐいぐいと飲む彼女のその飲みっぷりに、思わず感心してしまった。
・強引にぐいぐいと計画を推し進めようとする彼のその傲慢な姿勢が鼻につきます。
・犬がぐいぐいとリードを引っ張っていく様子からして、彼女はよほど散歩が大好きなのでしょう。

じいじい
・鉄板の上で肉がジイジイと焼けている。
・真夏の空の下でセミがジイジイと鳴いています。
・ぜんまいで動く仕組みのおもちゃがジイジイ動いている。
・お鍋の中でジイジイと肉の脂が焼けているような音がします。
・ジイジイとフライパンの上で焼けている肉から美味しそうな匂いがする。
・セミのジイジイと鳴くその音を聞くと、より一層暑さを感じるようになります。
・虫の中で一番嫌いなのがセミなので、セミのジイジイという音も聞きたくありません。
・鉄板の上でジイジイと音を立てながら焼かれているステーキを見たら、お腹がギュルギュルとなった。

スイスイ
・魚がスイスイと泳いでいます。
・問題が簡単なのでスイスイ解けました。
・ペンギンが氷の上をスイスイと滑っています。
・アメンボが池の水面をスイスイと滑るように移動している。
・彼女はクラス一番の才女で、どんなに難しい問題もスイスイ解きます。
・道路がとても空いていたおかげで、スイスイと車を走らせることが出来た。
・今日はいつも以上に仕事がスイスイと捗ったので、定時前に帰宅してしまった。
・小魚たちが綺麗な川をスイスイと泳ぐ様子を見て、この自然を守っていかなければと思いました。

ついつい
・お腹が空いてついついお菓子を食べてしまった。
・タバコを辞めようと思いながらついつい吸ってしまう。
・美味しそうなケーキを見るとついつい買ってしまうのです。
・急いで帰らなければならないのについつい友達と話し込んでしまった。
・このカフェの居心地が良すぎるせいで、ついつい長居をしてしまいました。
・友達と話してテンションが上がったせいで、ついつい秘密まで漏らしてしまった。
・居酒屋はガヤガヤしていてうるさいので、ついつい私まで大声になってしまいます。
・ダイエットをしているのに、美味しそうなラーメン屋の横を通るとついつい入ってしまうのです。

ほいほい
・彼はどんな誘いにもホイホイと乗ります。
・怪しい人にもホイホイと着いていく彼女が心配だ。
・キャッチにホイホイ着いていったせいでぼったくられた。
・ホイホイと内容も聞かずに仕事を引き受けたことを後悔しています。
・どんな誘いにもホイホイと乗る彼女は、時間とお金が沢山あるのだろう。
・友達に頼まれるままにホイホイとお金を貸すなんて、危機管理能力が低いです。
・みんながホイホイするせいで、元々傲慢だった彼がさらに傲慢になってしまいました。
・相手がクズな男だと分かっているのに呼ばれればホイホイ出かけていくなんて、彼女は自分のしていることが分かっているのだろうか?

ワイワイ
・居酒屋はワイワイしていて騒がしい。
・ワイワイ言って催促されてお金を貸してしまった。
・お酒を飲みながらワイワイ騒げるのは若いうちだけです。
・ワイワイガヤガヤと喋っていたらうるさいと注意されてしまった。
・授業中なのにワイワイ騒いでいる生徒を叱らないわけにはいきません。
・もう夜中の二時なのに隣の住人がワイワイ騒いでいて、注意しに行きました。
・来月の修学旅行の班決めについて、生徒達がワイワイガヤガヤと意見を出し合っている。
・大勢がワイワイと騒いでいるその居酒屋からは、時よりヒューという口笛のような音も聞こえてきます。

ズキズキ
・頭がズキズキと強烈に痛みます。
・歯がズキズキと痛いので歯医者に行きました。
・頭痛薬を飲んだのに、まだ頭がズキズキと痛いです。
・さっき包丁で切ってしまった指先がズキズキと痛みます。
・恋人に振られてもう半年も経ったが、まだ心がズキズキ痛む。
・歯がズキズキすると歯医者に訴えたところ、虫歯があると言われました。
・足の傷が生んでズキズキするので、ついにお医者さんに診てもらうことにした。
・さっきまでズキズキと痛んでいた頭が、今度はさらに悪化してズキンズキンと痛むようになった。

にょきにょき
・裏山で筍がニョキニョキ生えています。
・開発中の街に高層ビルがニョキニョキ建っている。
・一生懸命に育てたアスパラガスが遂にニョキニョキ出てきた。
・ニョキニョキ高層ビルが建っているが、それだけ人も増えるのだろうか?
・筍がニョキニョキ生えているので、これ以上大きくなる前に収穫して食べます。
・水中の砂からチンアナゴがニョキニョキと出てきたところを写真に撮りました。
・高層ビルがニョキニョキ生え続けているこの街は、大地震とは無縁なのでしょう。
・ニョキニョキと生えてきた筍を筍ご飯にして食べていますが、食べても食べてもまだ追いつきません。

ムキムキ
・ムキムキと筋肉質な肉体を持つ。
・筋肉ムキムキの消防士と結婚しました。
・体を鍛えてムキムキにするのが今の目標だ。
・体がムキムキな彼は他の人よりも頼り甲斐があります。
・どれだけ鍛えても、ちゃんと食べないとムキムキにはなりません。
・ムキムキの体を自慢していたら「私は細い人の方が好きだ」と言われた。
・いくら体がムキムキで魅力的でも、中身が空っぽの人とは付き合う気になれない。
・せっかくムキムキになるまで体を鍛えたのに、病気になってガリガリになってしまった。

めきめき
・弟子が順調にメキメキ腕を上げている。
・床がメキメキ鳴っているので少し不安です。
・留学中に僕は日本語の力をメキメキとつけました。
・新人パティシエがメキメキ腕を上げる様子を見るのは気分がいい。
・メキメキとオセロの腕をあげ、遂に彼女は世界チャンピオンになった。
・英語の力がメキメキとついたのは、一日も欠かさず勉強を続けたからである。
・ある神社へお参りをしてからというもの、驚くほど病気がメキメキ良くなっている。
・大木がメキメキと音を立てながら倒れた時、大地震が起きたかと思うほど地面が揺れた。

いじいじ
・優柔不断な彼はいつもイジイジしている。
・イジイジして決断が遅い人はリーダーになれない。
・母が息子に:「イジイジしていないで、早く言いなさい!」
・人前でイジイジしている人を見るとこちらまで恥ずかしくなります。
・落ち込んでいたら友達に「イジイジしていないで元気を出して」と言われた。
・舞台上で恥ずかしさのあまりイジイジとしていたらみっともないと注意されました。
・イジイジして決断をしなかったせいで、チームメイト達をガッカリさせてしまいました。
・父が息子に:「イジイジしていても何も伝わらないぞ!伝えたいことはきちんと言葉にして伝えなさい。」

ガシガシ
・ガシガシ勉強をして一流大学に入る。
・彼はガシガシ文句を言うので嫌われています。
・大切な作品を子供にガシガシ触られて壊されました。
・ガシガシと子供を叱っていたら子供が攻撃的になってしまった。
・人に向かってガシガシと文句を言うような人は他の人に嫌われて当然だ。
・ガシガシと稼いで早く引退し、世界中を旅することが僕の小さい頃の夢です。
・もしもあの世界トップの大学へ行きたいのなら、ガシガシ勉強をする必要があります。
・僕の仕事ぶりにガシガシ文句を言ってくる上司をパワハラとして訴えるつもりでいます。

ぎしぎし
・木の階段がギシギシと鳴っています。
・ギシギシ文句を言う性格のキツイ人が苦手だ。
・育ち盛りの息子のために弁当にご飯をギシギシ詰めた。
・歩くとギシギシと音を立てるこの床を早く張り替えたいです。
・強風で窓がギシギシ鳴っていて、窓が割れないか心配で寝られない。
・スーツケースにギシギシと洋服を詰めたせいで、重量オーバーしてしまった。
・ギシギシと文句を言うクレーマーの対応以上に疲れる仕事は無いと思っています。
・階段の上を歩くたびにギシギシと音を立てるので、それのせいで寝ている飼い猫を度々起こしてしまう。

ゴシゴシ
・タワシで上履きをゴシゴシ洗う。
・力を入れてゴシゴシとお鍋を洗いましょう。
・目をゴシゴシと掻いたせいで目が赤くなりました。
・体をゴシゴシと洗っていたせいで肌が赤くなってしまった。
・洗濯物を洗濯板でゴシゴシ洗ったら衣服が傷んでしまいました。
・そんなに強くゴシゴシと体を洗う必要はなく、優しく洗うべきです。
・床をゴシゴシ磨いたら、そのおかげで床がツルツルのピカピカになりました。
・ゴシゴシとタオルで体を洗うのは気持ちいいですが、肌には負担になってしまうそうだ。

たじたじ
・記者の鋭い質問にタジタジになる。
・敵からの不意の攻撃にタジタジしています。
・彼女からの激しい質問攻めにタジタジになりました。
・上司の激しい口調にタジタジになり、会社が嫌になった。
・敵から猛烈な攻撃を受けたのならタジタジになるのも当然です。
・際どい質問ばかりをされて、タジタジせずにはいられませんでした。
・追求にタジタジになって逃げるような人が責任者になっていいわけがない。
・貴社の質問攻めにタジタジになっている首相にこの国の将来はもう任せられません。

どしどし
・優秀な社員が仕事をどしどし片付けた。
・記者:「遠慮せず、どしどし質問して下さい。」
・日本の家では、土足でどしどし歩いてはいけません。
・廊下をどしどし歩いていたら、母にうるさいと注意された。
・我らの仕事は、在庫が途切れないようにどしどし入荷をすることだ。
・この漫画は絵が多くて読みやすく、どしどしと読み進めることが出来ました。
・靴が足に合っていなくて歩きにくく、どうしてもどしどしした歩きになってしまう。
・消費者が意見をどしどし寄せてくれたからこそ、我々は商品を改善することが出来たのだ。

びしびし
・剣道の監督に竹刀でビシビシ叩かれた。
・お金をビシビシ取り立てる彼らに慈悲はない。
・警察はもっと違反者をビシビシと取り締まるべきだ。
・鞭でビシビシ打たれ、打たれた場所がどんどん腫れてきた。
・新入生をビシビシと扱けばこそ、彼らの学力や体力が上がるのだ。
・違反者をビシビシ厳しく取り締まるだけで、街の治安が大幅改善するだろう。
・校則を何度にもわたって破ったのだから、ビシビシと処罰を受けるのも当然である。
・高利貸しの借金の取り立て方がビシビシしすぎていて、それを見るだけで借主のことが可哀想になった。

もじもじ
・子供が恥ずかしそうにモジモジしている。
・うつむいてモジモジしている子供に名前を聞く。
・下を向いてモジモジしている彼女はシャイに違いない。
・恥ずかしそうにモジモジしていないで、堂々と振る舞いなさい。
・バレンタインの日にモジモジしながら好きな子にチョコを渡しました。
・顔を赤くしてモジモジしていたら「何で恥ずかしいの?」と聞かれました。
・その子供がモジモジしているということは、何か恥ずかしいと思っているということだ。
・友達:「おい、あいつのことが好きだからって、モジモジしすぎだぞ!もっと堂々として彼女に話しかけてみろよ!」

ぐちぐち
・母にグチグチと文句を言われた。
・グチグチと不平ばかり言う人は嫌われます。
・彼はいつも文句をグチグチ言っていて、話しても退屈だ。
・過去のことをグチグチとほじくり返す彼は未練タラタラなのだろう。
・何やら独り言をグチグチ言っている彼女は、何かが不満なのでしょう。
・グチグチこの世の不平について語っていたら人がどんどん離れていきました。
・いつもグチグチ文句を言っている人よりも、明るい話を良くする人の方が魅力的だ。
・高校生で級友にいじめられていた時、よく裏でグチグチと文句や悪口を言われました。

ケチケチ
・節約家の彼はケチケチお金を貯めている。
・ケチケチしていたおかげでお金が貯まりました。
・仕事に必要なものはケチケチしないで払った方が良い。
・ケチケチとお金を貯め続け、遂に家を買えるほどお金が貯まった。
・今日のようなめでたい時には、ケチケチせずにお金をパーッと使おう!
・引っ越しをする前に、自炊をしたりしてケチケチとお金を貯める必要がある。
・ケチケチとお金を貯めているので、僕の家にある家具はけっこう古いものが多いです。
・交際費をケチケチしてデートを近場で済ませたりご飯を自炊で済ませたりしていたら、彼女に振られてしまった。

ネチネチ
・溶けたチョコがネチネチしています。
・ネチネチと愚痴を言うような人は嫌いです。
・上司にネチネチ嫌味を言われ、鬱になってしまった。
・ネチネチと過去のことを掘り返すような人は少し面倒臭い。
・アスファルトが太陽の光で溶けてしまって、ネチネチしています。
・グリースで手がネチネチしているので、なるべく早く手を洗いたいです。
・ネチネチと嫌味を言いすぎたらしく、翌日から彼女に避けられるようになった。
・彼はネチネチといつまでも一つのことにこだわっていて、いつも過去に囚われています。

バチバチ
・鬼監督にバチバチと叩かれました。
・機械から火花がバチバチと散っています。
・暖炉の中で小枝がバチバチと音を立てて弾けた。
・父と母がバチバチしているせいで家の中が不穏です。
・花火がバチバチと音を立てながら輝く様子に思わず見惚れた。
・喧嘩相手とバチバチしていたら、仲裁者に喧嘩を止めるよう言われました。
・先日、夫婦喧嘩をしてからというもの、僕と妻は常にバチバチしていて全く話していない。
・私は熱いものが極端に苦手で、機械から火花がバチバチ飛ぶような所で仕事をすることは到底出来ません。

パチパチ
・パチパチと嬉しそうに拍手する。
・焚き火がパチパチと音を立てています。
・子供と妻の様子をパチパチとカメラに収めた。
・ドライアイのせいで、常に目をパチパチとさせています。
・ここは写真撮影禁止エリアです。パチパチと写真を撮らないで下さい。
・もう暖炉の薪がパチパチと燃えていないので、もっと薪を増やしませんか?
・発表を終えた選手たちに向かって、パチパチと拍手をして彼らの努力を称えましょう。
・パチパチと沢山撮った写真の中で、この二人がお互いを見つめ合いながら微笑んでいる写真が一番気に入りました。

ビチビチ
・魚が陸でビチビチと跳ねています。
・ビチビチ跳ねている魚を絞めなくてはいけない。
・この魚はビチビチ暴れているから早く絞めた方がいい。
・ビチビチと体をくねらせてその魚は網から逃げようとしている。
・思いきりビチビチと体をくねらせられて、思わず魚を離してしまった。
・魚がビチビチと必死にもがいている!早く絞めて楽にしてあげなくちゃ!
・フナやニジマスが網の中で必死に逃げようと、ビチビチ体をくねらせています。
・ビチビチと苦しそうにまな板の上で跳ねる魚を早く楽にしてあげなくてはなりません。

ぴちぴち
・新鮮な魚がピチピチしています。
・17歳のその少女はピチピチとしている。
・コップの中で炭酸水がピチピチと音を立てています。
・太ってしまったせいで数年前に買ったこのシャツがピチピチだ。
・ピチピチの太ももを隠すべく、私はいつもロングスカートを履いている。
・ドレスがピチピチすぎるせいで、全ての動きがぎこちなくなってしまいます。
・若い人のピチピチした体に比べて、僕の年老いた体は全体的にヨボヨボしている。
・父は魚を捌くのが上手で、どんなにピチピチと暴れている魚でも数十秒で捌いてしまう。

ぼちぼち
・急がないで、ぼちぼち出かけよう。
・もう12時だから、ぼちぼちお昼ご飯にしよう。
・優しい先生:「ゆっくりと、ぼちぼち学んでいけばいいよ。」
・算数のテストはぼちぼちで、親には褒められも怒られもしなかった。
・桜がぼちぼち咲き始めているが、まだ咲いているのは全体の2割くらいだ。
・社員:「ぼちぼち完成していますが、完璧に仕上がるのは一週間後くらいでしょう。」
・社長:「商売はぼちぼちだね。悪いとは決して言えないけど、良いとも言えないかな。」
・あと二十分くらいで家を出る時間なので、ぼちぼちと出かける準備を始めようと思います。

ぽちぽち
・雨粒がポチポチ地面に落ちている。
・ヒョウの体にはポチポチと黒い点がある。
・まだ夕方ですがぽちぽちと夕食の準備をします。
・ポチポチと雨が降ってきたので、そろそろ家に帰るつもりです。
・顔にポチポチと黒子があるので、近々取り除いてもらう予定です。
・沢山入荷したけれども、その商品もぽちぽちと売り切れに迫っているようだ。
・朝には沢山並んでいたケーキも徐々に売れ、ぽちぽちと売れ切れになりそうです。
・父が息子に:「さっきお腹が空いていないって言っていたけど、もう十二時だしぽちぽちと昼ごはんにしよう。」

ムチムチ
・ムチムチの太ももは女性らしい。
・赤ちゃんのムチムチした体が可愛いです。
・僕は太りやすい体質で、体もムチムチである。
・猫にとって、ムチムチの太ももの上は寝やすいらしい。
・赤ちゃんのムチムチした体を一生懸命に動かす様子が愛しいです。
・ダイエットの成果が出てきて、だんだんムチムチじゃなくなってきた。
・体がどんどんムチムチになってきたので、流石にそろそろ痩せようと思います。
・妻がムチムチと太っていく様子を見て、彼女の健康を心配せずにはいられませんでした。

よちよち
・小さな子供がヨチヨチ歩いている。
・ヨチヨチと歩く子猫の姿が可愛すぎます。
・ヒヨコが一生懸命ヨチヨチと親鳥を追っている。
・子供のヨチヨチとした不安定な歩き方がたまりません。
・ヨチヨチと頑張って歩く子犬を見るだけで、心が癒されました。
・子供はまだ一歳半ですが、すでにヨチヨチと歩くようになってきました。
・近くにつかまる場所がなくてヨチヨチ一生懸命歩いている子供を応援しています。
・我が子が初めて二、三歩ほどヨチヨチと歩いた時、妻と手を握り合って喜びました。

きびきび
・きびきびとした先輩は頼りになります。
・ベテランのきびきびした応対ぶりを観察する。
・きびきびとよく働くその社員は、皆に信頼されている。
・きびきびと歩くようにしてからというもの、太りにくくなった。
・彼のきびきびした動作には無駄がなく、見ていてとても気持ちいです。
・きびきび無駄なく働くということは、常に効率的に働いているということだ。
・若い時はきびきびと動くことが出来ましたが、最近はゆっくりとしか動けません。
・他の社員よりもさらにきびきびと働いているということは、人一倍働いているということだ。

ちびちび
・ウイスキーをちびちび飲む。
・ケチなので、ちびちびとお金を使います。
・僕はお酒に弱いので、ちびちび飲むようにしています。
・ちびちびとやっていた編み物が、とうとうこの前完成しました。
・日本酒をちびちび飲んでいたら、だんだん体が内側から温まってきた。
・ちびちびと仕事をしているので、なかなか大きな収入を得ることはできません。
・一度お酒で失敗してからというもの、お酒は必ずちびちびと飲むようにしています。
・ちびちびとお金を使っていたのに、いつの間にか使用金額の合計が10万円以上になっていました。

ガミガミ
・父にガミガミと叱られました。
・ガミガミと小言を言うおばさんが嫌いだ。
・頭からガミガミと怒鳴られて、怖い思いをした。
・ガミガミ怒鳴り散らすその先生は生徒に嫌われています。
・頭からガミガミ言ったところで、子供には重要なことが伝わりません。
・妻がいつもよりガミガミとうるさいが、何か気に障ることをしたのだろうか?
・勉強しろとガミガミうるさい親のもとで育ったので、一応一流の大学に進学しました。
・先生に「あなたのスカート丈は短すぎる。」とガミガミ言われ、仕方なくスカートを折って短くするのをやめました。

カリカリ
・こびついた汚れをカリカリ落とす。
・カリカリに焼かれたベーコンが大好きだ。
・短期な彼女は小さなことにもカリカリします。
・鍋の汚れをカリカリ落とした後で手を綺麗に洗った。
・子供の様子を見ると、お煎餅をカリカリと齧っていました。
・思うようにいかないからといってカリカリするのは子供っぽいです。
・三ヶ月の子猫がとうとう爪研ぎで爪をカリカリできるようになりました。
・彼のわがままにカリカリする日々を過ごし、遂に彼と別れる決断をしました。

ぐりぐり
・首の下をグリグリと強く押す。
・肘で肩をグリグリとマッサージして下さい。
・妖怪の飛び出しそうなグリグリとした目が気味悪い。
・痩せすぎたせいで目がグリグリしている子供達が可哀想です。
・胸の辺りにグリグリとしたシコリのような物があるのが気になります。
・足の裏のツボをグリグリと押され、痛みのあまり叫ばずにはいられなかった。
・脇の下のあたりをグリグリと揉んでマッサージしたらとても気持ち良かったです。
・何か耳の下にグリグリとしたものがあるような気がするが、リンパ腺が腫れているだけだろうか?

こりこり
・たくあんのコリコリの食感が好きだ。
・夫のコリコリとした腹筋がとても魅力的です。
・首の辺りがコリコリと張っていて、痛みを伴います。
・イカのコリコリとした何とも言い難いその食感が少し苦手だ。
・軟骨のようなコリコリとした食感の食べ物はなるべく避けています。
・マッサージを1時間もしてもらったのに、まだ首や肩の辺りがコリコリしている。
・若い時はコリコリした筋肉質な体だったのに、今となってはすっかり弛んでしまった。
・こんなにコリコリした食感のアワビは食べたことがないが、これは新鮮だから故なのでしょうか?

しゃりしゃり
・キュウリの漬物をシャリシャリと噛む。
・シャリシャリとした歯触りの良い漬物を食べる。
・子供がヨーグルトの中のリンゴをシャリシャリ噛んでいます。
・梨のようなシャリシャリした食感の野菜は、食べやすいと思います。
・大根の漬物やシャーベットなど、シャリシャリした食感の食べ物が好きだ。
・シャリシャリとしたリンゴをシロップに漬けたら、その食感が無くなってしまった。
・私はクリーミーなアイスクリームより、シャリシャリのシャーベットの方が好きです。
・ホッキョクグマの子供がシャリシャリと氷を食べる様子を見て心がジンワリ温かくなりました。

じゃりじゃり
・お父さんの髭はジャリジャリしています。
・口の中に砂が入って、口の中がジャリジャリする。
・アサリを噛んだら口の中が砂でジャリジャリしました。
・船底がジャリジャリと海底に当たり、目的地に着いたことが分かった。
・砂で口の中がジャリジャリになる時ほど不快なものは無いと思っている。
・床が砂でジャリジャリしているので、箒や掃除機で掃除をすることにしました。
・アサリを水の中につけておいたら、その水を触るとジャリジャリと砂を感じました。
・ご飯の中に小石が入っていて口の中がジャリジャリした後、そのご飯をたべ続けることは出来ませんでした。

ジョリジョリ
・父が髭をジョリジョリと剃っている。
・髭を剃る時のジョリジョリ感が好きではない。
・伸びかけの髭を触ったら、とてもジョリジョリしていた。
・口髭や顎髭、そういう場所は気を抜くとすぐにジョリジョリします。
・髭のあたりがジョリジョリしてきたから、今日の夜は風呂場で髭を剃ろう。
・髭剃りとか電動シェイバーとか、髭をジョリジョリと剃る道具は沢山あります。
・夫がジョリジョリと髭を剃るとことを見ていると、肌に負担がかかっていそうに見える。
・子供にお母さんの口髭がジョリジョリしていておじさんみたいと言われた時は、ショックでした。

じりじり
・救急車を待っている間はジリジリした。
・目覚まし時計がジリジリと鳴って起きました。
・ジリジリ肌を焼くような夏の太陽には注意が必要だ。
・友人が待ち合わせ場所に時間通りに来なくてジリジリする。
・このまま株価がジリジリと値を下げれば、家計が火の車になる。
・定刻になっても電車が来る気配が全然しないので、ジリジリしています。
・太陽がジリジリと照り付けているようだけれど、家を出たら直ぐに汗をかくのかな。
・スタート地点では後ろの方にいたランナーですが、どうやらジリジリと首位に迫っているようです。

ちくりちくり
・お局にちくりちくりと皮肉を言われた。
・蚊にちくりちくりと体中を刺されて痒いです。
・蜂にちくりちくりと刺され、救急車で運ばれました。
・ちくりちくりと嫌味を言うような人とは一緒にいたくない。
・頭がちくりちくりとすると思ったら、いつの間にか気を失っていた。
・あの蚊にちくりちくりと刺されようものなら、痒みで夜寝られなくなるでしょう。
・また蜂にちくりちくりと刺されば、アナフィラキシーショックを起こしてしまうだろう。
・ちくりちくりと不平を言うようなあまり前向きではない人と一緒にいると、こっちまで暗い気分になります。

ちりちり
・アフロの僕の髪はチリチリしている。
・焚き火の中で毛糸がチリチリと焼けています。
・チリチリの髪の毛に丁寧にトリートメントをしました。
・髪の毛がチリチリと焼けているのに、しばらく気が付かなかった。
・上司にこれまでにないほど怒鳴りつけられて、思わずチリチリしました。
・チリチリに縮んでいる髪の毛に縮毛矯正をかけて、真っ直ぐの髪にしました。
・こんなに髪がチリチリに傷んでいるのに、なぜまだパーマをかけたがるのでしょうか。
・冷気が肌にチリチリと染みて寒がっていたら、夫が私にジャケットをそっとかけてくれてキュンとした。

パリパリ
・子供がお煎餅をパリパリと食べています。
・あの新人はパリパリで、いい戦力になるだろう。
・炊飯器の底についたパリパリのおこげが美味しいです。
・私の大好物は、パリパリ食感でしょっぱい味の韓国海苔である。
・パリパリの新入社員は期待できるので、丁寧に育てようと思います。
・パリパリのスーツを身に纏った新社会人の息子が、会社で上手くいくといい。
・もし僕にも丈夫な歯があったら、孫みたいに漬物を勢いよくパリパリと噛みたいです。
・彼女がパリパリのスーツを着ているところを見ると、彼女はこれから就職活動をするのかもしれません。

ヒリヒリ
・日焼けのせいで背中がヒリヒリします。
・喉がヒリヒリするが、風邪を引いたのだろうか。
・日に焼けてヒリヒリする肌をクリームで保湿しました。
・唐辛子が喉に張り付いてしまい、喉がヒリヒリしてたまらない。
・日焼け止めを塗っておいたおかげで肌がヒリヒリせずに済みました。
・辛いラーメンを食べ始めて数分ほどたち、舌がヒリヒリするようになった。
・今は傷口がヒリヒリして暗い気分になっていますが、早く綺麗に治るといいです。
・毎晩のように激辛の唐辛子を食べていたら、いつの間にか舌がヒリヒリしないようになりました。

ビリビリ
・舞台裏はビリビリ緊張感が漂っている。
・子供が紙をビリビリに破いて遊んでいます。
・この網には電気がビリビリと走っているそうです。
・近くで爆発が起きたらしく、窓ガラスがビリビリと鳴った。
・こんなにビリビリに引き裂かれたポスターを修理するのは無理だ。
・妻に不倫をされ、怒りのあまり結婚写真をビリビリに破いてしまいました。
・この辺りは電車に近すぎるらしく、電車が通るたびに窓ガラスがビリビリと震えます。
・彼氏とひどい別れ方をしたというのなら、彼氏からもらった手紙をビリビリと破いてしまったらいいんじゃないか?

プリプリ
・プリプリと怒っている妻を宥める。
・海老のプリプリとした食感が大好きです。
・母は何かに腹を立てて、一人でプリプリしている。
・父が朝からプリプリ怒っているので、そっとしておきます。
・プリプリとした食感の蒟蒻を使って炒め物を作るつもりです。
・このパスタは美味しいですが、海老のようなプリプリの食感が欲しいです。
・妻が朝からプリプリと怒っていますが、なぜ怒っているのか妻に教えて欲しいです。
・こんなにプリプリした食感のプリンを作ることが出来るとは…娘にはパティシエの才能があるかもしれない。

ぼりぼり
・頭が痒いのでボリボリ掻きました。
・雨をボリボリ噛んだら舌を切ってしまった。
・煎餅をボリボリ食べたら辺りが散らかってしまった。
・ビスケットをボリボリ食べながら映画を見るのが好きです。
・妊娠中、なぜか分からないが氷をずっとボリボリ食べていました。
・背中をボリボリ掻いていたら描きすぎたらしく、血が出てきてしまった。
・頭をボリボリ掻きすぎると、抜け毛やフケ、地肌のトラブルに繋がると聞きました。
・お菓子をソファの上でボリボリと食べるのは構わないが、食べた後は自分で掃除をして欲しい。

もりもり
・育ち盛りの息子がご飯をモリモリ食べています。
・モリモリ勉強をしたおかげで志望校に合格しました。
・野球選手の筋肉でモリモリした太ももやふくらはぎが好きだ。
・勇気がモリモリと湧き、ついに社長に辞職届を出すことが出来ました。
・応援団の応援コールを聞いたら、勇気と元気がモリモリ湧いてきました。
・そんなモリモリ食べていたら太るぞと父に余計な一言を言われて不機嫌になった。
・いつも小食の娘が今日はご飯をモリモリと食べ出し、私も夫も驚いた目を丸くした。
・サプライズという形で誕生日をお祝いされ、そんなことをされたら元気がモリモリ湧くのも当然だ。

ぐうぐう
・空腹でお腹がグウグウ鳴っています。
・丸くなってグウグウ寝ている猫が可愛いです。
・父がグウグウいびきをかいているせいで眠れません。
・空腹のあまりグウグウお腹が鳴ってしまい、恥ずかしかった。
・グウグウと気持ちよさそうに寝ている人を起こすことは出来ません。
・授業中にお腹がグウグウ鳴り出した時の恥ずかしさといったらありはしません。
・赤ちゃんが10時間以上も起きることなくグウグウ寝ているので心配になってきました。
・遠目から見ると子供がグウグウ寝ているように見えますが、近づいてみると寝たふりをしているのが分かります。

すうすう
・窓から冷たい空気が入ってスウスウする。
・子供がスウスウ寝息を立ててぐっすり寝ています。
・スウスウと思っていた通りに事が運んだので嬉しいです。
・背中のあたりがスウスウすると思ったら、後ろに幽霊が立っていた。
・ミントの入っているガムを噛むと、一瞬で口の中がスウスウとします。
・冬はどうしても足元がスウスウするので、厚手の靴下を履くようにしています。
・壊れた窓の隙間からスウスウと冷たい風が入ってくるから、部屋が寒くてしょうがない。
・私が飼っている猫は警戒心が非常に高く、人の前でスウスウと寝息を立てて寝ることはほとんどありません。

のうのう
・平和な街でのうのうと暮らす。
・退職後はのうのうと暮らしたいです。
・定年後はのうのうとゆっくり過ごすつもりだ。
・親の金でのうのうと暮らしている彼が羨ましいです。
・紛争地で生まれ育ったため、のうのうと暮らすこととは無縁である。
・争いごとに巻き込まれずにのうのうと暮らせることがどれほど幸せなことか。
・定年後はのうのうと暮らそうと思ったのに、娘から孫のお世話を頼まれてしまった。
・親の金でのうのうと暮らして仕事を探そうともしない彼には、流石に愛想が尽きました。

ブウブウ
・車にクラクションをブウブウ鳴らされた。
・ブウブウと文句を言っている暇はありません。
・豚小屋から豚の元気なブウブウという鳴き声が聞こえる。
・上司が部下に:「ブウブウ文句を言う暇があったら仕事をしなさい。」
・いつまでも不満をブウブウ言って前に進まない彼とは一緒に暮らせません。
・豚がブウブウと鳴きながら餌を元気に食べている姿はずっと見ていられます。
・教室で誰かの携帯がブウブウ鳴っているが、一体誰の携帯のバイブレーションだろう?
・会社の待遇が良くないとブウブウ文句を言っていた同僚が、いつの間にか転職活動を始めていました。

カクカク
・ロボットはカクカクした見た目です。
・昔のゲーム画面はカクカクしていたそうだ。
・カクカクした物体より滑らかな物体の方が握りやすい。
・昔の映画を見た時、画面がカクカクと動くことに驚きました。
・周りがカクカクした鉛筆の方が、丸い鉛筆よりも持ちやすいと思う。
・カクカクしているゲーム画面を見て、昔のゲームはやりにくそうだと思った。
・このプラモデルはカクカクしていて、服に引っ掛けると服の糸が解けてしまいます。
・ヌルヌルと滑らかに動くゲーム画面に慣れている子供からすると、カクカクとしたゲーム画面は使い物にならないだろう。

ガクガク
・抜けそうな乳歯がガクガクします。
・冷たい風のせいで体がガクガク震えている。
・幽霊を見た後から膝のガクガクが止まりません。
・机の足がガクガクで不安定なので、机を交換しました。
・殺人の現場を目の当たりにした時、恐怖で全身がガクガクした。
・緊張のあまり膝がガクガクしてしまい、普通を装って歩けませんでした。
・最近歯がよくガクガク揺れるなと思っていたら、ついにポロリと抜けてしまった。
・世界一怖いと言われているジェットコースターに乗ってからというもの、その乗り物を思い出すだけで膝がガクガクします。

ごくごく
・お風呂上がりに牛乳をゴクゴク飲む。
・運動後なので水を勢いよくゴクゴク飲みました。
・冷たい水をゴクゴク飲んだせいで、お腹が冷えました。
・温泉に入った後は冷たい珈琲牛乳をゴクゴク飲みたくなります。
・よほど喉が渇いていたみたいで、子供がずっとゴクゴク水を飲んでいる。
・あんなにゴクゴクとビールを飲んでいたら、あっという間に酔ってしまうだろう。
・一日中ゴクゴク水やお茶を飲んでいたせいで、寝ている間に何度もトイレに行きました。
・ゴクゴクと日本酒を飲んでいた上司が、みっともないほど酔っ払っていて恥ずかしかったです。

ザクザク
・大きな包丁でキャベツをザクザク切る。
・ザクザクと砂場の砂を踏むのは気持ちいいです。
・地面を掘ったら大判小判がザクザク出てお金持ちになった。
・野菜をザクザク切っていたら、もっと丁寧に切るように言われた。
・雪野原をザクザクと踏みしめながら歩いていたら足がどっと疲れました。
・キャベツをザクザクと切って、これを使ってお好み焼きを作ろうと思います。
・着物姿で砂利道をザクザクと歩いていたら、京都に来た実感が急に湧いてきました。
・庭の中からザクザクと金貨が出てきて大金持ちになるなんて、まるで夢を見ているかのようです。

じくじく
・ジクジクの傷口が痛々しいです。
・雨のせいで地面がジクジクしています。
・傷口がずっとジクジクしていてなかなか治らない。
・うんで傷口がジクジクしてしまい、悪臭を放っています。
・踏むと水が地面からジクジク出るほど、この土地は水分を含んでいる。
・腫れ物から膿がジクジクと出る様子はグロテスクで、人には見せられません。
・血がこのまま傷口からジクジクと出るようでは、出血多量で死んでしまうだろう。
・ジクジクとした道を歩いていたせいで、真っ白だったズボンに茶色い汚れがついてしまいました。

すくすく
・植えた苗がスクスク育っている。
・子猫たちが順調にスクスクと育っています。
・子供たちがスクスク育っているので安心しています。
・お参りをする:「神様、子供たちがスクスク育ちますように。」
・キュウリの苗はスクスク育っているが、ナスの苗は育ちが微妙だ。
・自然の多いこの街で、僕たちの子供はスクスクと育ってくれるでしょう。
・子供たちがスクスク成長した今だから言えるが、一度流産の危機があったのだ。
・スクスクと伸びたこの大木を伐採しようものなら、神様からバチが当たるに違いない。

だくだく
・炎天下で汗がダクダク流れています。
・血がダクダクと出て、彼は亡くなりました。
・これ以上血がダクダク流れたら、死んでしまいます。
・少し走っただけで汗がダクダクと滝のように流れてきました。
・汗がダクダクと流れ、着ていたノースリーブがビッショリになった。
・まさか、サウナに入るとこんなに汗がダクダク出るとは思っていなかった。
・ダクダクと血が出るに伴って、どんどんと意識が遠のいていくような感覚がある。
・あの時ダクダクと流れる血をきちんと止血できていたら、あの患者を救うことが出来ていたのだろうか?

チクチク
・いじめられて心がチクチクします。
・棘が刺さった場所がチクチクと痛みます。
・祖母が針と糸で何かをチクチクと縫っている。
・チクチクと愚痴をこぼしていたら暗い人だと思われた。
・彼女にはよくチクチクと嫌味を言われるから、彼女のことは苦手だ。
・泣いている赤ん坊をそのままにした時、良心がチクチクと痛みました。
・針でチクチクと刺すこの美容法は、本当に肌を若返らせることが出来るのだろうか?
・このニットは直接着ると肌にチクチクするので、下に長袖を着てから重ね着するようにしています。

てくてく
・家から学校までてくてく地道に歩く。
・今日は隣の町までてくてく歩いて行ってみよう!
・この道をてくてく歩いていくと、どこへ辿り着くのだろう?
・田舎道をてくてくと歩いたところで、どこにも辿り着かないでしょう。
・最後のバスを逃してしまい、仕方なくてくてくと家まで歩いて行くことにした。
・家までてくてく歩いて行くか、お金を払ってタクシーに乗るか、悩んでいます。
・駅まで10分ほどてくてく歩いただけでこんなに汗をかくとは…日本の夏は恐ろしい。
・一本道をてくてくと歩いてきただけなのに、いつの間にか異世界に辿り着いていたようです…。

どくどく
・血がドクドクと流れ、亡くなった。
・グロいのが苦手で、血がどくどく流れる様子は見られない。
・血がどくどくと流れるにしたがって、意識が遠のいていった。
・深い刺し傷を負い、そこから血がどくどくと流れ続けています。
・刺された傷口から血がどくどくと出続ければ、数分以内に死に至るだろう。
・サメに噛まれた傷口がいつまでも塞がらず、まだ血がどくどくと出ています。
・ヘビの毒に血を固まらなくする作用があり、血がどくどくと出続けて止まらない。
・出産の時に予想以上の量の血がどくどくと流れ、なんと2リットルも輸血されることになった。

バクバク
・お菓子をバクバク食べてお腹を満たす。
・全速力で走ったので胸がバクバクしています。
・好きな子に告白をした時は心臓がバクバクしました。
・大量のご飯をバクバク食べたらお腹が大きく膨らみました。
・大学の合格発表を見るときは心臓がバクバクしたのなんのって…!
・久しぶりに大人数の前に立ったら、途端に心臓がバクバクしてきました。
・ファストフードをそんなふうにバクバク食べていたら、すぐに肥満になるに違いない。
・夫から平手打ちをされたその時、あまりの衝撃と驚きで心がバクバクして然るべき対応を出来なかった。

ぱくぱく
・子供がご飯を元気にパクパク食べている。
・魚が口をパクパクさせているので餌をやりました。
・金魚はなんで常に口をパクパクとさせているのでしょう?
・ヒールの底がパクパクしているので修理に出さなければなりません。
・お寿司をパクパク食べてお腹を満たしたら、心も体も幸せになりました。
・赤ちゃんがお腹を空かせたらしく、台所を見ながら口をパクパクさせています。
・パクパクと次から次にご飯を口へと運ぶ子供たちは、立派に成長してくれるでしょう。
・ブッフェ会場で片っ端からパクパクと食べ進めた結果、帰る頃にはお腹がパンパンになっていました。

ぶくぶく
・船がブクブクと沈んでいきました。
・ブクブクとしただらしない体を鍛えたいです。
・大きな服でブクブクに着膨れしているのはダサい。
・工場排水にメタンガスがブクブクわく様子は汚いです。
・カニがブクブクと泡を吹く様子を研究者達が観察しています。
・ブクブクと太った人を見ると、自己管理能力の低さがうかがえます。
・お鍋のお湯がようやくブクブク沸いてきたので、乾麺のうどんを入れました。
・ボートがあっというまにブクブクと沈んでいく様子を見て、水の怖さを感じました。

ぷくぷく
・プクプク膨らんでいるシールが好きです。
・手足がプクプクした赤ちゃんはとても健康的だ。
・炭酸水を観察すると、プクプクと泡が出る様子が見える。
・プクプクと膨らむ泡風呂に入ったら、気分がサッパリしました。
・シャボン玉をプクプクとふくと、子供たちがキャッキャと大喜びします。
・お湯がプクプクと沸いてきたから、そろそろコーヒーの準備をしようと思う。
・シェービング剤を缶からスプレーで出すと、プクプクと量が勝手に大きくなりました。
・三歳の娘が自分のプクプクした体を気にしているが、小さな子供はプクプクしているくらいが丁度いいのだ。

ほくほく
・商売が繁盛して社長がほくほくしている。
・ほくほくして熱々の焼き芋が一番美味しいです。
・観客が沢山来ているのを見て、運営がほくほくしている。
・彼がほくほくしているところを見ると、何か良いことがあったのだろう。
・ほくほくしたジャガイモにバターを乗せると、一瞬でバターが溶けました。
・いつもしかめっ面をしている上司が、今日は珍しくほくほくした顔をしている。
・ほくほくで温かい焼き芋を食べたら、自然と心の中までジンワリ温かくなってきた。
・何ヶ月にもわたってきたプロジェクトが無事に成功して、みんなほくほくした顔をしています。

むくむく
・寝ていた犬がムクムクと起きた。
・煙突から煙がムクムクと出ています。
・雲がムクムクと出てきて、雨が降り始めた。
・ムクムクの赤ちゃんは、体のどこを触っても柔らかいです。
・好奇心がムクムク頭をもたげ、じっとしていられなくなりました。
・掃除機をかけていたら、昼寝をしていた子供達がムクムクと起きてきた。
・怒りがムクムクと起こり、突然大声で思いっきり叫びたい衝動に駆られました。
・私は赤ちゃんの時はムクムクと肥えていましたが、成長するにつれてどんどんスラッとしてきました。

もくもく
・煙突から煙がもくもく立ち上っている。
・布団の中で子供がもくもくと動いています。
・黒い雲がもくもく湧き上がり、雨が降り始めた。
・煙突がひっきりなしに煙をもくもく吐き出しています。
・雲がもくもくと出てきて、あっという間に大雨が降り出した。
・もくもくと立ち上るその煙は、あの工場の煙突から出ているに違いない。
・黒い雲がもくもくと湧き上がっていますが、これから大雨が降るのでしょうか?
・煙がもくもくと立ち込めているようなこの場所で生活するのは、体に悪いはずです。

もぐもぐ
・草原で牛が草をモグモグ食べています。
・モグモグ喋る人の声は聞き取りにくいです。
・恥ずかしくて彼はモグモグと口籠もっています。
・パンをモグモグ食べていたら喉に詰まらせてしまいました。
・おにぎりをモグモグと食べている子供を見て、お腹が空いてきた。
・モグモグ言ってもあまり聞き取れないので、ハッキリ喋ってください。
・お弁当をモグモグと食べていたら、クラスメイトに何を食べているのか聞かれました。
・子供が口をモグモグさせているが、何か食べているのだろうか。それとも何か喋りたいのだろうか。

よくよく
・借金をする背景にはよくよくな理由があるそうだ。
・人に頼らない彼が頼み事をするのは、よくよくなことです。
・彼女はよくよくの阿呆で、彼女にはもう何も期待できません。
・容疑者によくよく尋ねてみたら、なんとあっさり容疑を認めたのです。
・噂についてよくよく調べてみたところ、全く根拠がないことが分かりました。
・身体を使って稼ごうとするなんて、彼女はよくよくお金に困っているのでしょう。
・夜逃げ専用の会社を雇って夜逃げをするとは…彼女の夫のDVはよくよく酷いのだろう。
・彼はよくよく運が悪く、結婚をしたら妻に財産を奪われて逃げられ、会社を起業したら仲間に裏切られて借金まみれになった。

くすくす
・小さな声でクスクスと笑う。
・笑いを堪えながら下を向いてクスクスする。
・クスクスと笑っていたのに、うるさいと言われた。
・漫画を読みながらクスクスしている息子が楽しそうです。
・授業中にうつむいてクスクス笑う生徒たちを注意しました。
・人に向かってクスクスと堪えるように笑うのは失礼極まりないです。
・電車という公共の場にいるので、声を堪えてクスクス笑わなければなりません。
・クスクスと声を堪えながら笑っていたはずなのに、父に何が面白いのかと聞かれました。

ブスブス
・ダンボールにハサミをブスブス刺す。
・部下が陰でブスブスと文句を言っているらしい。
・焚き火の中で湿った薪がブスブスと燻っているようだ。
・鶏肉を調理する前に、フォークでブスブスと刺しました。
・火事場がまだブスブスくすぶっていて、油断をすることは出来ない。
・焼け跡がぶすぶすくすぶっていたので、念の為に水で完全に消火しました。
・お肉をフォークでブスブス刺してから調理をすることに、何の意味がありますか?
・常にブスブスと文句を言っているような人より、常に前向きな人と一緒にいたいです。

ムズムズ
・腕に虫が乗ってムズムズします。
・言いたいことを言えなくてムズムズする。
・鼻がムズムズするので思いっきり鼻をかみました。
・背中がムズムズして痒いので、孫の手で背中を掻きたいです。
・足がムズムズすると思っていたら、なんと足に蜘蛛が張り付いていた。
・海外旅行のパンフレットを見ながら、海外旅行に行きたくてムズムズしている。
・花粉症なので、花粉が飛ぶ春や秋は鼻が四六時中ムズムズして仕事に集中出来ません。
・感染症拡大を防ぐために自宅待機要請が国から出されているが、旅行に行きたくてムズムズしている。

がつがつ
・ハイエナが肉をガツガツ食べています。
・ガツガツと勉強をして東京大学に進学しました。
・お腹が空いていたので、ついガツガツと食べてしまいました。
・お金にガツガツとして仕事をしていたら、家族が離れていってしまった。
・ガツガツと頬張っていたら、母に「もっとゆっくり食べなさい」と注意された。
・彼が最近ガツガツとお金を貯めているのは、彼女に婚約指輪を買うためなのだとか。
・もっとガツガツ勉強していれば、志望していた高校へ進学できていたのかもしれません。
・空腹のあまりハンバーガーを三つもガツガツと食べてしまったが、そのせいで今度は胃もたれに苦しんでいる。

こつこつ
・受験生なのでコツコツ勉強をしています。
・仕事をコツコツこなす社員は社長に好かれている。
・コンクリートの床の上で靴がコツコツと響いています。
・コツコツとお金を貯めて、ようやく家を買うことが出来ました。
・日本語をコツコツ勉強した甲斐があって、日本人の友達ができました。
・コツコツと靴の音を響かせて歩いていたら同僚に歩く音が大きすぎると言われた。
・ドアをコツコツとノックする音が聞こえたのに、ドアを開けたら誰もいませんでした。
・一年生の頃からずっとコツコツ勉強をしてきたからこそ、指定校推薦という制度で一流大学へ進学できたのだ。

ゴツゴツ
・ゴツゴツした岩は座り心地が悪い。
・私はゴツゴツした人より繊細な人の方が好きだ。
・関節が目立つようなゴツゴツした彼の体が好きです。
・彼のゴツゴツした文体に比べ、彼女の文体は柔らかいです。
・木綿のゴツゴツした感触より、シルクのスベスベした感触が好きだ。
・ゴツゴツとした岩山にテントを立てても、決してそこでは寝られないだろう。
・お父さんのゴツゴツした手とお母さんのスラリとした手は、いつも対照的だった。
・ゴツゴツとした文章からして、この本の筆者は荒っぽい性格にである違いありません。

ぷつぷつ
・茹で過ぎた麺がプツプツと切れた。
・思春期なので顔にプツプツの出来物があります。
・鶏肉にフォークでプツプツと穴を開けて下味をつけた。
・うどんがプツプツと切れてしまうが、茹で過ぎたに違いない。
・風船に針でプツプツと穴を開けて、風船を全てペチャンコにした。
・糸がずいぶん脆いらしく、少し引っ張っただけでプツプツ切れてしまいます。
・アレルギー物質が近くにあったようで全身にプツプツの出来物が出来てしまった。
・思春期の頃は、よく顔中にプツプツとニキビが出来て、それがコンプレックスでしかたがなかった。

ぼつぼつ
・顔にボツボツとニキビができました。
・紙に鉛筆の先でボツボツと穴を開けました。
・ボツボツと雨が降ってきたから、早く家に帰ろう。
・もう定時だから、ボツボツと帰る準備をしようじゃないか。
・路上パフォーマンスを始めたら数人がボツボツと集まってきました。
・猫を飼っているせいで、我が家の障子には全てボツボツと穴が開いている。
・観客がボツボツと集まり出して、気がついたら客席が満員になっていました。
・景気がようやくボツボツと上向き出したみたいで、最近は買い物をする人が増えました。

がぶがぶ
・お酒をガブガブ飲んだら頭が痛くなった。
・水を飲み過ぎてお腹の中がガブガブになりました。
・喉が渇いていたので水筒の水をガブガブと飲み干しました。
・ビールでお腹がガブガブで、今はテキパキ動くことが出来ません。
・お酒をガブガブと飲むなんて、彼女は健康に気を遣っていないのだろう。
・ガブガブと水を飲んだ後にすぐ走り出したら、気持ち悪くなってきました。
・ジョッキのビールをガブガブ飲みながら満面の笑みを浮かべるサラリーマンを見た。
・お水を一気に2リットル近くも飲んだのなら、お腹の中がガブガブするのも当然です。

たぶたぶ
・浴槽にお湯が贅沢にタブタブ入っている。
・タブタブ入っているコーヒーを運ぶのは大変です。
・大雨が降った後の川は、いつもタブタブとしています。
・タブタブの結び目のこのロープは、すぐに解けてしまうだろう。
・お鍋にタブタブと入っている野菜やお肉は、どれも全て美味しそうだ。
・トイレの水がタブタブになって溢れそうになった時は冷や汗をかきました。
・大雨の影響で川がタブタブしていると思ったその瞬間、今度は川が氾濫し始めた。
・彼女はどうしてタブタブの洋服を着て、体のラインを完全に隠してしまうのでしょう?

ちゃぷちゃぷ
・赤ちゃんが水をチャプチャプと叩いた。
・プールの中で水がチャプチャプ揺れています。
・チャプチャプと体に水をかけてからプールに入った。
・バスを走らせたらタイヤが雨水をチャプチャプと跳ねた。
・チャプチャプと音を立てながら海の中を浮き輪で浮かんでいます。
・グラスいっぱいにチャプチャプと注がれた水を、気をつけて運びました。
・ビールをグイグイとたくさん飲んでしまい、お腹の中がチャプチャプしています。
・一日に水を3リットルほど飲むのを目標にしているが、お腹の中がチャプチャプになる感覚は避けたい。

うるうる
・感動モノの映画を見てウルウルする。
・息子の卒業式では感動でウルウルしてしまった。
・傷んでいた髪にトリートメントをしたらウルウルになった。
・彼女のウルウルの唇を見て、思わずキスをしたいと思ってしまった。
・子供がウルウルと見つめてくるので、ついお菓子を与えてしまいました。
・彼女の壮絶な過去とそれを乗り越えた苦労話を聞き、目がウルウルしました。
・渇ききっていた目に目薬を挿したら、一瞬で目がウルウルになって気持ちよかった。
・純愛ドラマでウルウルしていたのに、夫に馬鹿馬鹿しいドラマだと言われて気持ちが冷めてしまった。

キュルキュル
・赤ちゃんの目はキュルキュルです。
・小鳥がキュルキュルと親鳥を呼んでいる。
・キュルキュルでまん丸の子猫の目がかわいい。
・子猫がキュルキュルと甘えた声で親猫に近づきました。
・キュルキュルの目で見つめられて、思わず口が緩んでしまった。
・どんな動物も、赤ちゃんの目はキュルキュルとしていて可愛いです。
・キュルキュルと鳥の赤ちゃんが近づいてきたので、そっと餌をやりました。
・子供にキュルキュルの目で見つめられて、流石にそんな子に嘘をつくことは出来なかった。

くるくる
・風車がクルクルと回っています。
・捻挫した足首を包帯でクルクルと巻く。
・赤ちゃんの目はクルクルしていて可愛いです。
・体力のある新人は、一日中クルクルと働いています。
・社長の発言がクルクルと変わるので、社長は信用できません。
・方針がクルクルと変わるような会社を信頼しようとは到底思えない。
・クルクルとよく働く社員が辞めることになり、会社は大打撃を受けている。
・包帯をクルクルとほどくと、骨折によって真っ青になった痛々しい肌が見えてきました。

ぐるぐる
・木の幹に太い縄をグルグルと巻き付ける。
・グルグルと腕を回していたら腕が取れてしまった。
・骨を折ってしまったので、グルグルと包帯を巻いて下さい。
・立ちくらみで目がグルグルし、思わず倒れ込んでしまいました。
・公園の中をグルグルと歩いていたら、警察に怪しまれてしまいました。
・外が寒過ぎて、マフラーを首にグルグルと巻かないと外には出られません。
・長い棒をグルグル回して遊んだりしたら、周りの人を傷つけてしまうかもしれない。
・古新聞は、自治体の決まりにより紐でグルグルと縛ってまとめて捨てることになっている。

つるつる
・剃った後の体はツルツルです。
・地面が凍結していてツルツルしている。
・父と母がうどんをツルツルと食べています。
・この猫には毛がなくて、全身がツルツルとしています。
・ツルツルな廊下を走ったのなら、滑って転んでしまうのも当然だ。
・凍ってツルツルの雪道をスタスタと歩く彼は、雪国の出身に違いありません。
・表面がツルツルしている方とザラザラしている方、どちらがこの紙の表ですか?
・シェービング剤を使って念入りに体を剃ったから、今日は全身がツルツルのスベスベだ。

ずけずけ
・悪口をずけずけ言う人は苦手だ。
・彼は言いにくいこともずけずけと言います。
・ずけずけと物を言う人は、人の気持ちを考えていない。
・言いにくいこともずけずけと上司に言える彼女は頼れる同僚だ。
・彼女はずけずけと物を言う人で、たまに彼女の発言に傷つくことがある。
・思ったことをずけずけ言う前に、少しは他の人の気持ちも考えるべきだろう。
・自分よりも目上の人にずけずけと発言してしまったばかりに、待遇が悪くなりました。
・相手にずけずけと物を言える人は頼りになる一方、そのせいで傷つく人が必ずいるのも忘れてはならない。

くねくね
・クネクネの道を車でゆっくりと進む。
・フラダンサーが腰をクネクネさせて踊っている。
・このクネクネの細道は、ゆっくり運転した方がいいです。
・腰をクネクネさせて踊っているダンサーに思わず見惚れてしまった。
・クネクネと続く山道を運転している間に、車酔いになってしまいました。
・あれだけ腰をクネクネさせて踊れるということは、体が柔らかいということである。
・クネクネとした山道は常に視界が悪く、ゆっくりと徐行運転をする必要があります。
・腰をクネクネとさせて踊るこの踊り方を習得するのに、一年半以上もの月日がかかった。

しねしね⇨しなしな(※アッシュと話して変更)
・キュウリを塩水に漬けてしなしなにする。
・しなしなと歩いている彼女の体調が心配です。
・この竿には弾力があって、しなしなとよくたわみます。
・母が息子に:「しなしなと歩いていないで、シャキッと歩きなさい!」
・彼のしなしなとした態度を見て、僕は彼には根性がないだろうと感じました。
・シナシナとした柳の枝に腰をかけて枝が折れた時、予想外でビックリしました。
・塩水につけてシナシナになったキュウリと大根を混ぜて一品のおかずを作りましょう。
・しなしなとした頼りない態度の社長についていって、僕ら社員は本当に大丈夫なのでしょうか…?

なめなめ
・猫が自分の毛をナメナメしています。
・犬が汗ばんだ僕の手をナメナメしてきます。
・外から帰ってきた子供がアイスをナメナメしています。
・切手をナメナメして封筒に貼り付けるのは衛生的にどうかと思う。
・スプーンについているジャムをナメナメしている所を子供に見られた。
・犬が傷口をナメナメするのをやめないので、顔まわりにシールドをつけました。
・アメを口の中でナメナメしていたら急にアメが割れて口の中を切ってしまいました。
・アイスクリームをゆっくりナメナメしていたせいで、ポタポタとアイスがズボンに垂れてしまった。

バレバレ
・子供の嘘はいつもバレバレだ。
・先生には生徒の悪戯はバレバレだった。
・警察には彼女のしていたことがバレバレでした。
・先生:「お前がさっき他の生徒を殴ったのはバレバレだ!」
・彼が彼女をいじめているのはバレバレなので、彼を注意するつもりだ。
・子供の嘘はバレバレですが、もう少し騙されているふりをすることにしました。
・警察にお前の罪はバレバレだと言われて、彼女はあっさりと罪を認めたそうです。
・自分の嘘はきっとバレバレだったはずなのに、騙されたふりをしてくれていた彼らはとても優しかった。

ヨレヨレ
・古いヨレヨレのズボンを捨てました。
・残業がずっと続いているせいでヨレヨレです。
・徹夜続きの娘は、最近ヨレヨレのように見えます。
・ヨレヨレになった背広を、流石に捨てる決意をしました。
・仕事に追われてヨレヨレしている彼女が気の毒で仕方ないです。
・ヨレヨレの着物はもう着られないから、切って雑巾として使おうと思う。
・休日を返上して二週間以上毎日働いているのなら、ヨレヨレになるのも当然だ。
・ヨレヨレのTシャツを着ている彼は見るからに貧乏そうですが、実は大金持ちなのです。

ぎこぎこ
・古い遊具がギコギコと音を立てている。
・切れ味の悪い包丁でトマトをギコギコ切った。
・お父さんがギコギコとノコギリで木を切っています。
・取り付けの悪い扉を開ける度にギコギコという音が鳴ります。
・ギコギコと包丁で野菜を切っていたせいで、腕が余計に疲れました。
・切れ味の悪い包丁でギコギコするよりも、よく切れる包丁で切る方が安全です。
・古い椅子に座るとギコギコと怪しい音を立てるので、安心して座ることが出来ません。
・古い包丁でギコギコと切るのが自分にとっての普通だったので、新しい包丁に変えてギコギコしなくてよくなった時は感動しました。

シコシコ
・漬物をシコシコと噛む。
・数の子のシコシコとした歯触りが好きです。
・歳を取っても、彼はその活動をシコシコ続けている。
・コシがあってシコシコとした食感のうどんが僕の大好物です。
・シコシコと貯金していた甲斐があり、大病になっても困らなかった。
・研究をシコシコと行っていたからこそ、この発見をすることが出来たのです。
・このかまぼこはシコシコしていて、その食感がクセになって沢山食べてしまいます。
・シコシコしたうどんはまだ子供が噛みきれないので、ブツブツと自然に切れるほど柔らかく茹でるようにしています。

ちょこちょこ
・小さな子供がちょこちょこ歩いている。
・ブログを一週間に一回ちょこちょこと更新する。
・上司が言った大切なことをちょこちょことメモに書いた。
・昨日の残り物でちょこちょこと弁当を作る彼は立派なお父さんだ。
・最近マスターがちょこちょこ店を休むが、体調は大丈夫なのだろうか?
・子供がちょこちょこと忙しなく動くので、じっと座っていなさいと言いました。
・最近家にちょこちょこ遊びにくるあの女の子は、長男の新しい彼女なのでしょうか…?
・彼女の注意力は散漫していて、彼女の仕事をチェックするとちょこちょこ間違いを見つけます。

トコトコ
・家から職場までトコトコと歩く。
・子供がトコトコ歩く姿はとても可愛いです。
・一匹の小型犬が僕のあとをトコトコつけてきています。
・トコトコと一人で歩いている子供の安全が心配になってしまう。
・犬が後ろをトコトコとつけてくるので追いかけっこをして遊びました。
・炎天下の中でトコトコとスーパーまで歩いていたらドッと汗をかきました。
・猫がトコトコとついてきて愛着が湧いてしまい、拾って家で買うことにしました。
・トコトコとランドセルを背負いながら歩いている子供たちを見て、彼らがスクスク順調に育つといいなと思った。

ぴょこぴょこ
・上司に向かってぴょこぴょこお辞儀をする。
・取引先にぴょこぴょこと頭を下げて回りました。
・走る度に娘のポニーテールがぴょこぴょこ揺れます。
・ぴょこぴょことお辞儀をしていたら腰が痛くなってきました。
・カエルがぴょこぴょここちらに飛んできて、思わず逃げてしまった。
・ウサギが元気そうにぴょこぴょこと動き回る様子を見て、安心しました。
・歩くたびにぴょこぴょこと揺れ動く娘のツインテールが可愛くて仕方がありません。
・ぴょこぴょこ跳ねるカエルのおもちゃを本物のカエルだと勘違いして、思いきり叫んでしまいました。

もこもこ
・急に雲がモコモコ湧き出しました。
・このコートはモコモコしていて暖かいです。
・モグラの動きに合わせて土がモコモコと動いています。
・モコモコのアウターを着たので冷たい風が吹いても大丈夫です。
・厚手のインナーのせいで、肩や腕のあたりが変にモコモコしています。
・着膨れしてモコモコしたくないので、私は冬でも極力インナーを着ません。
・モコモコの羊の毛で作ったコートはとても暖かく、冬の必需品であると言える。
・肌には摩擦が良くないらしく、顔を洗うときはモコモコに泡立てた石鹸を使うといいそうです。

いそいそ
・デートのために息子がいそいそと出かけた。
・合格発表の日は、朝からいそいそとしました。
・娘が高校のパーティーへいそいそと出かけていった。
・いそいそとデートに出掛けていった娘のことが少し心配です。
・妻にいそいそと出迎えられたが、何かサプライズでもあるのだろうか?
・あの従業員はいそいそと働いていますが、何か予定があるのでしょうか。
・今日は子供の誕生日パーティーをするので、いそいそと帰り支度をしています。
・朝からいそいそと娘が出て行きましたが、娘はそんな嬉しそうにどこへ向かうのでしょうか。

ごそごそ
・おもちゃ箱の中をゴソゴソかき回す。
・ゴソゴソと音を立てながら段ボールを潰す。
・真夜中に隣の部屋でゴソゴソ音がして、怖くなりました。
・ポケットに手を入れてゴソゴソすると、クッキーが見つかった。
・最近洗濯したばかりの浴衣が、のりが効きすぎてゴソゴソします。
・押し入れの中をゴソゴソしたら探していたアイロンが見つかりました。
・長女が何やら部屋に閉じこもってゴソゴソと部屋の模様替えをしています。
・布団の中で何かがゴソゴソ動いていると思ったら、飼い猫が布団に潜っていました。

のそのそ
・パンダがのそのそと動いています。
・のそのそしていなで早く仕事を始めなさい。
・大男がのそのそとこちらに向かって歩いてきた。
・ウミガメが海岸をのそのそと歩く姿はとても雄大です。
・ナマケモノが特に何をするわけでもなく、のそのそしています。
・大きなゾウがのそのそと歩くたびに地面がグラグラと大きく揺れます。
・飼っている大型犬がこちらに向かってのそのそ歩いてきたので餌をあげました。
・体重が百キロ以上もある夫がのそのそと歩くたびに、家がグラグラと大きく揺れます。

ぼそぼそ
・水分がなくてボソボソのパンを食べました。
・ボソボソとした冷やご飯を美味しいとは言えない。
・夫がボソボソ呟くように言った言葉は聞き取れなかった。
・教室の隅の方から、生徒がボソボソと話す小さな声が聞こえる。
・ボソボソした冷やご飯に水をかけて温めたらモチモチになりました。
・いつもボソボソと聞き取りにくい声で話す彼女の話は聞こうと思えない。
・先生:「みんなが聞き取りやすいように、ボソボソと話さないようにしましょう。」
・ボソボソの水分が抜け切ったパンを食べたせいか、今は無性に喉が渇いています。

もぞもぞ
・背中がモゾモゾして不快です。
・巣穴からアリがモゾモゾと出てきました。
・母に怒られた兄はバツが悪そうにモゾモゾしている。
・目覚ましに起こされた妻が眠そうにモゾモゾと起き上がった。
・虫が手の中でモゾモゾと動いた時、なぜか体がブルっと震えました。
・布団の中でモゾモゾと動いていたらイモムシみたいだねと言われました。
・背中がモゾモゾするので何かと思ったら、なんとハムスターが潜り込んでいた。
・赤ちゃんがまだ自分の手足についてよく理解せずに、モゾモゾと全身を動かしています。

コトコト
・カレーを弱火でコトコトと煮る。
・風で不安定な椅子がコトコトと揺れている。
・豆をコトコトと煮たら、とても柔らかくなりました。
・弱火で鶏肉をコトコトと煮たらとろけるほど柔らかくなった。
・水車が川の流れで回るたびに、コトコトと小さな音を立てています。
・コトコトと犬が窓を叩いてくるので、仕方なく部屋の中に入れてあげました。
・ベランダで植木鉢同士がコトコトと鳴っていてうるさいので、植木鉢を離しました。
・コトコトとお鍋で煮たおかげで、今日のカレーの中の牛肉は口の中でとろけるほど柔らかいです。

しとしと
・弱い雨がしとしとと降っています。
・雨がしとしと降っていて、今日は湿気が高い。
・一日中しとしとと雨が降っていて、どこにも行けなかった。
・雨がしとしと降ってから、一気に気温が下がったような気がする。
・明日は朝から夜にかけて、一日中しとしとと静かに雨が降る予報です。
・湿気の高いところに紙を放置しておいたら、湿気でシトシトになってしまった。
・雨がしとしとと静かに降っていて、外を出るまで雨が降っていることに気が付かなかった。
・しとしとと降り続く雨のせいで、なかなか歩いて近くのスーパーまで買い物に行こうという気になれない。

じとじと
・汗でシャツがジトジトしています。
・湿気のせいで畳がジトジトしてしまった。
・梅雨の間は部屋の中がジトジトするような気がする。
・汗で服がジトジトする時ほど不快なものは無いと思います。
・雨が降っているのに窓を開けてしまい、部屋中がジトジトになってしまった。
・ジトジトした空気の中で運動していたので、いつもよりさらに汗を多くかきました。
・汗で体がジトジトしていて不快なので、早くシャワーを浴びてサッパリしたいです。
・ジトジトした空気の中で忙しなく動いていると、すぐに汗がシャツに滲んできます。

ベトベト
・汗をかいたので体がベトベトします。
・ヨダレでベトベトの手をおしぼりで拭きました。
・お菓子を食べた後の手は砂糖や塩でベトベトします。
・手が絵の具でベトベトになったので、水で洗い流すつもりだ。
・油でベトベトの手は、水で洗っただけではベトベトが落ちません。
・汗で身体中がベトベトのままでレストランへ行くわけにはいきません。
・ジムでたくさん運動をした後の汗をかいた彼の体はとてもベトベトでした。
・まだそのベトベトの手を洗っていないのなら、パソコンに指一本触れてはいけません。

がぼがぼ
・排水溝に水がガボガボ流れていきます。
・喉が渇いた男の子が水をガボガボ飲んでいる。
・大雨の後には決まって川の水がガボガボ流れます。
・排水溝が大量の水をガボガボと吸い込む様子を観察する。
・沢山の水をガボガボと飲んで、お腹の中がタプタプになった。
・冷水機の水をガボガボと飲んでいたら飲み過ぎだと先生に怒られました。
・ガボガボと大量の水を吸い込んだ排水溝は、どこへ繋がっているのでしょうか。
・晴天の日よりも雨天の日の方が、川の水が勢いよくガボガボと流れる気がします。

げほげほ
・夫がゲホゲホと咳き込んでいます。
・風邪をひいた妻がゲホゲホ咳をしている。
・ゲホゲホと咳き込んでいる息子がつらそうです。
・誰かゲホゲホと苦しそうな彼女を助けてくれませんか?
・ゲホゲホと咳が出なくなるまで、家で安静にしていましょう。
・会社の方針:「ゲホゲホと咳が出る間は会社に出勤しないでください。」
・風邪をひいたせいでゲホゲホと咳が出るので、咳止めを飲もうと思っています。
・ゲホゲホと咳が出るのなら、エチケットのためにマスクをしないで外に出てはいけないと思います。

とぼとぼ
・悲しい知らせを受けてトボトボと歩く。
・上司に怒られて、今日はトボトボ帰途についた。
・肩を落としてトボトボと歩いている彼女が可哀想だ。
・運動会で疲れ果ててしまい、トボトボとしか歩けません。
・山道を一人でトボトボと歩くなんて、危険極まりない行為です。
・怒られてもトボトボとあとをついてくる犬が可愛くてしかたありません。
・私がトボトボと歩いていただけで、私の悲しみを察知して夫がお菓子をくれた。
・トボトボと歩くのをやめてシャキシャキと歩くようにしたら、だんだん元気が出てきた。

くよくよ
・将来のことをくよくよと心配する。
・くよくよしていないでパーッと騒ごう!
・舞台で失敗をしたことをくよくよ悩んでいます。
・いつまでもくよくよと後ろ向きでいるのは時間の無駄です。
・少し仕事を間違っただけでくよくよする彼女はとても繊細です。
・少し前までくよくよと落ち込んでいたが、最近になって立ち直ってきた。
・クヨクヨと落ち込んでいる時に慰めてくれた彼女が、のちに結婚する妻である。
・そんな些細なことでくよくよしている暇はなくて、気持ちを切り替える必要があります。

そよそよ
・そよそよと吹く風が気持ちいいです。
・風が吹いて、木の葉がそよそよと揺れている。
・リビングから梢がそよそよと揺れる窓の外を眺める。
・そよそよと吹く気持ちいい風を感じていたら眠ってしまった。
・暖かい春風がそよそよと吹いてきて、ようやく冬の終わりを感じた。
・そよそよと柔らかい風が吹いていた時、ティッシュが外に飛ばされました。
・冷たい風がそよそよと吹き出す前に、できればお買い物を済ませて帰りたいです。
・外でそよそよと風が吹いているように見えますが、実際にはビュービューと強風が吹いているのです。

なよなよ
・なよなよとした体をジムで鍛えたいです。
・彼はなよなよとしていて、頼ることが出来ない。
・なよなよとした仕草ではなく、堂々と振る舞ってほしい。
・彼のなよなよした姿を見て、彼には頼れないと思いました。
・一般的に見て、女性の方が男性よりなよなよしていることが多いです。
・なよなよとした自分を鍛え直して、頼り甲斐のある人になりたいです。
・ずっと持病に苦しんでいたのなら、体つきがナヨナヨになるのも仕方がない。
・ジムでの二週間のパーソナルトレーニングをし終わり、ナヨナヨの体が少し変わったと思います。

おろおろ
・道に迷った子供がオロオロしている。
・救急車を待ちながらオロオロと歩き回る。
・オロオロと泣いている子供にそっと声をかけました。
・突然のパートナーの死に、オロオロすることしか出来なかった。
・悲報を聞いた後で、気が動転してずっとオロオロしていました。
・オロオロした様子で駅構内の図を見ていた外国人観光客を助けました。
・駅である女性がオロオロと困っていたので、とうとう勇気を出して声をかけました。
・七時ごろに救急車が到着すると聞いていたのに救急車が到着せず、オロオロと待つことしか出来なかった。

きょろきょろ
・キョロキョロと辺りを見回す。
・授業中にキョロキョロしてはいけません。
・赤ちゃんが物珍しげに周りをキョロキョロ見ている。
・キョロキョロと周りを見ていたのに周囲の異変に気が付かなかった。
・授業中にキョロキョロしていたせいで、先生から呼び出されてしまいました。
・十分ごとに目をキョロキョロさせて、彼はここで何かを待っているに違いない。
・どこかへ行くときは道を覚えるためになるべく周囲をキョロキョロするようにしている。
・辺りをキョロキョロして探し物を探すより、思い当たる場所を重点的に探した方が良いと思います。

ぎょろぎょろ
・痩せている彼の目はギョロギョロだ。
・警察が辺りをギョロギョロと見渡しています。
・ぎょろぎょろ周りを睨みまわしている彼が怖いです。
・怖いので、目をギョロギョロさせてこっちを見ないで下さい。
・ギョロギョロした目つきのそのお化けはとても不気味で見ていられない。
・目をギョロギョロさせていたら目が乾燥したので、目薬をさそうと思います。
・妖怪やお化け、幽霊などは人を驚かせるためにギョロギョロした目つきをしています。
・目をギョロギョロさせて部下を睨みまわすあの上司さえいなければ、もっと仕事に集中できるのに…!

ケロケロ
・カエルがケロケロ鳴いています。
・ケロケロと鳴いているのはカエルだと思う。
・カエルはケロケロやゲロゲロなどの音を出します。
・長男がケロケロとカエルみたいな声を出して遊んでいる。
・ケロケロと鳴くその大きさから、このカエルはだいぶ大きいようだ。
・近くからケロケロとカエルの音が聞こえるから、一緒にカエルを捕ろう!
・この辺りからケロケロと音が聞こえるので、この辺りにはカエルがいるようです。
・ケロケロとかガーガーとか、そういう音を聞いた時は、身の周りにカエルがいるかもしれません。

げろげろ
・ゲロゲロと嘔吐する。
・カエルがゲロゲロ鳴いています。
・田んぼからゲロゲロという鳴き声が聞こえる。
・ゲロゲロ嘔吐している夫は、昨夜飲みすぎたようだ。
・全然気持ち悪くないのに、なぜかゲロゲロと吐いてしまった。
・ゲロゲロと聞こえてくるけど、近くにカエルでもいるのかな〜。
・あまりお酒に強くないので、お酒を飲み過ぎるとゲロゲロと吐いてしまう。
・気持ちが悪い時は、ゲロゲロと吐いてしまえば一時的に楽になると聞きました。

コロコロ
・ボールがコロコロ転がっている。
・子供たちがコロコロと笑い転げています。
・話がコロコロと変わるから、追いつくのが大変だ。
・コロコロと丸い赤ちゃんは、いつも沢山食べているのだろう。
・あまり笑わない父がコロコロと笑っているところを見てビックリしました。
・彼は意見がコロコロと変わるから、あまり彼の言うことは信じない方がいい。
・横綱は一番強いとされているのだから、そんな横綱がコロコロ負けたら大変です。
・子供にボールが道路にコロコロと転がっていっても決して追いかけないようにと指導しました。

じろじろ
・じろじろと人を見るのは失礼です。
・子供に不思議そうにじろじろと顔を見られました。
・ちょっと、気味が悪いからジロジロと私のことを見ないで!
・人に顔をジロジロ見られるので、顔に何かついている気がします。
・僕の顔がちょっと個性的だから、彼らは僕の顔をじろじろ見るのかもしれない。
・子供が人の顔をじろじろ見たがっているが、それは失礼に当たると教えておいた。
・もっとじろじろと完成した資料を確かめていれば、間違いを見つけられていたでしょう。
・赤ちゃんはまだパパとママ以外の人にあまり会ったことがないので、見慣れぬ顔の人を見るとじろじろと観察します。

ぞろぞろ
・蟻の大群がゾロゾロ移動している。
・SPが首相の周りをゾロゾロしています。
・子供がズボンの裾をゾロゾロと引きずっている。
・学校の体育館の中から生徒たちがゾロゾロと出てきました。
・幼虫が木の穴からゾロゾロと這い出る様子を見て鳥肌が立ちました。
・裾をゾロゾロ引きずって歩いていたせいで、着物の裾が汚れてしまった。
・ある議員の悪事がゾロゾロと明るみになり、その議員はたちまち逮捕されました。
・学童の先生のあとを子供がゾロゾロとついていく様子はとても微笑ましく、彼らの健やかな成長を願わずにはいられない。

ドロドロ
・チョコがドロドロに溶けました。
・遠くの空で雷がドロドロと鳴っている。
・火山が噴火して、ドロドロの溶岩が出てきた。
・芸能界の裏側は、権力争いでドロドロしているらしい。
・子供たちが泥水の中でドロドロになって楽しそうに遊んでいる。
・油でドロドロになった作業服を洋服用洗剤で一生懸命に洗いました。
・ドロドロに溶けたこの鉄に触ろうものなら、あなたの手も溶けてしまうだろう。
・嫉妬や浮気、権力争いや不倫といったドロドロの人間関係にはなるべく足を突っ込みたくないです。

にょろにょろ
・ヘビがニョロニョロと這っている。
・ミミズがニョロニョロと動いています。
・ヘビが草むらからニョロニョロと出てきました。
・子供がヘビや幼虫の真似をしてニョロニョロ地を這っている。
・大きなヘビがこちらに向かってニョロニョロ動いてきた時は驚いた。
・雨の日にミミズがニョロニョロと移動する様子を、近くでジッと眺めました。
・虫が嫌いで、芋虫などの幼虫がニョロニョロと動く様子を見ただけで気持ち悪くなる。
・ヘビがニョロニョロと道を這っているところに近づき過ぎてしまい、シャーと威嚇されてしまった。

ひょろひょろ
・ヒョロヒョロの木が折れてしまった。
・体を鍛えたから、もうヒョロヒョロではない。
・お酒を飲み過ぎて、足元がヒョロヒョロしています。
・沢山食べているのに、背ばかりが伸びてヒョロヒョロです。
・個人的に、ヒョロヒョロした人よりもガッチリした人の方が好きだ。
・ヒョロヒョロとしながら歩いている彼は、どこか具合でも悪いのだろうか…。
・アサガオのツルがヒョロヒョロと伸びてきたので、ツルが巻き付ける支柱を立てました。
・酔ってヒョロヒョロと歩いているあのサラリーマンが無事に家につけるか心配で仕方がありません。

ヘロヘロ
・ヘロヘロな球を打たれてしまった。
・恐怖でヘロヘロと腰が抜けてしまいました。
・空腹のあまり、壁にヘロヘロと倒れかかった。
・ヘロヘロな体を鍛えるためにジムへ行くつもりです。
・お腹が減ってヘロヘロの時は、力仕事は全然できません。
・こんなヘロヘロの矢に刺されるほど、僕は武士として無能ではない。
・気を失った時、ヘロヘロと倒れるのではなくてドサッと崩れるように倒れた。
・あんなヘロヘロの人が人の命を守るのが仕事のボディーガードになれるわけがないです。

ペロペロ
・猫が体をペロペロと舐めている。
・アイスクリームをペロペロと舐める。
・犬が皿についた餌のカスをペロペロ舐めています。
・飴をペロペロと舐めていたら舌を切ってしまいました。
・お腹が空いていたらしく、彼はカレーをペロペロと平らげた。
・ペロペロとゆっくりアイスを舐めていたら、ボタボタと溶け始めた。
・こんな大きなラーメンをペロペロと平らげるとは…彼は余程の大食いなのだろう。
・どんな料理も美味しいと言いながらペロペロ平らげてくれるので、料理を作る甲斐があります。

ほろほろ
・桜の花びらがほろほろと散っている。
・映画を見ながらほろほろと涙を流しました。
・山のどこかから山鳥のほろほろという鳴き声が聞こえる。
・このクッキーは口に入れた途端にほろほろと崩れてしまいます。
・ほろほろと涙を流している彼女には、一体どんなことがあったのだろうか。
・春の終わりに花びらがほろほろと散る様子を見ると、時の流れの残酷さを感じる。
・この映画は感動するシーンが多過ぎて、映画の半分以上はほろほろ涙を流していました。
・私はザクザクのクッキーや硬いクッキーよりも、すぐにほろほろと崩れてしまうような柔らかいクッキーが好きだ。

ぽろぽろ
・怒られた子供が涙をポロポロこぼしています。
・赤ちゃんが膝の上にご飯粒をポロポロこぼしている。
・その社員の悪事がポロポロと出てきて、彼をクビにした。
・愛する人の死の知らせを受けた彼女の目から涙がポロポロ溢れた。
・ご飯のカスをポロポロと下に落としながら食べる彼の食べ方は汚いです。
・私の飼い犬は、餌を食べるときに必ず餌の皿の外に餌をポロポロとこぼします。
・あくびが止まらないせいで、私はこの30分ほどずっとポロポロと涙をこぼしている。
・友達が急にポロポロと涙を流し始めた時は、自分が一体何かしてしまったのだろうかとオロオロした。

メロメロ
・恋人の前ではメロメロになります。
・普段は笑わない祖父も、孫の前ではメロメロだ。
・彼は好きな子の前ではメロメロになってしまいます。
・夫は普段はビシッとしているのに子供の前ではメロメロだ。
・最近生まれた子供が可愛過ぎて、ついメロメロになってしまいます。
・ペットショップの犬にメロメロになり、ついにお迎えすることにしました。
・あんなに可愛い声で鳴いて甘えてくるのだから、猫にメロメロにならない人はいない。
・普段厳しい課長が子供の前でメロメロになる様子を見て、そのギャップに少しキュンとしてしまった。

よろよろ
・お酒に酔ってよろよろ歩く。
・パンチをされてよろよろしました。
・体力のない祖父がよろよろと立ち上がった。
・よろよろと歩いている祖母が転ばないか心配でたまらない。
・お酒を飲み過ぎたらしく、歩くたびによろよろと体が揺れてしまいます。
・よろよろとした足取りの祖父が危なっかしいので、杖を使ってもらうことにした。
・長期の入院で筋肉がごっそりと落ちてしまい、よろよろとしか歩くことが出来ません。
・酔ってよろよろと左右に大きく揺れながら歩いているサラリーマンを見て、彼のお酒の飲み方が心配になった。

レロレロ
・舌が麻痺してレロレロになる。
・泥酔した部長がレロレロ言っています。
・まだ喋れない赤ちゃんがレロレロと言っている。
・寒さのあまり舌が回らず、レロレロになってしまいます。
・お酒によってレロレロ喋っている彼の言葉は理解できません。
・レロレロ喋っているようでは、アナウンサーには決してなれないだろう。
・歯を抜いた時の麻酔がまだ効いているらしく、舌が未だにレロレロとしています。
・泥酔した夫がレロレロと何かを必死に訴えているが、聞き取れるわけもないので適当に聞き流した。

ガクンガクン
・筋トレの後に膝がガクンガクンします。
・幽霊を見た後、膝がガクンガクンとしました。
・机の足がガクンガクンしていて全く安定しません。
・ガクンガクンしている奥歯はもうすぐで抜けるに違いない。
・恐怖でガクンガクンと膝が揺れてしまい、まともに歩けません。
・緊張して膝がガクンガクンするのを必死に隠しながら舞台に上がった。
・病気による筋力の低下が著しい影響で、今は歩くたびに膝がガクンガクンと震えます。
・一日中歩き回ったせいで足腰が相当疲れているようで、歩くたびに膝がガクンガクンとしてしまいます。

カンカン
・鐘の音がカンカンと鳴っています。
・太陽がアスファルトにカンカン照りつけている。
・父が僕の悪戯をカンカンになって怒鳴りつけました。
・カンカンに凍っている道路は、なかなか溶けないでしょう。
・友達に嘘をつかれたのなら、カンカンになるのももっともです。
・真夏の太陽がカンカンに照りつけている中で外出をするのは危険です。
・門限を破ったせいでお母さんがカンカンに怒ってしまい、口をきいてもらえない。
・誰かに自分の意見を否定されたからといってカンカンになるのは、少し子供っぽいと思います。

キュンキュン
・恋愛映画に胸をキュンキュンさせる。
・夫からの愛の言葉にキュンキュンしました。
・友達の恋バナを聞くといつもキュンキュンします。
・好きな人に朝おはようと挨拶され、キュンキュンした。
・歳をとってから胸がキュンキュンとなることが少なくなりました。
・恋をし始めた時のようなキュンキュンすることが、最近はなくなった。
・彼女との関係がマンネリ化しているせいか、最近は全くキュンキュンしない。
・アイドルを見て心をキュンキュンさせていたら、時間があっという間に過ぎてしまった。

きんきん
・ビールを冷蔵庫でキンキンに冷やす。
・頭がキンキンと痛いので頭痛薬を飲みました。
・キンキンとした子供の高い声を聞くのが苦手です。
・金槌で釘を打ち付けるたびにキンキンと甲高い音がします。
・耳がキンキンと痛んで仕事に集中できないので耳鼻科を受診しました。
・僕はキンキンとした子供の叫び声を聞くと、頭が痛くなってしまいます。
・キンキンによく冷えたビールに比べて、生ぬるいビールは全く美味しくありません。
・あのおばさんはキンキンとした耳に障るような声で話すから、なるべく話し相手にはなりたくない。

しゃんしゃん
・鈴がシャンシャンと鳴っています。
・シャンシャンと手を叩いて三本締めをした。
・僕の祖父はもう80歳なのに、シャンシャンしている。
・シャンシャンと仕事を片付けていたら部長から褒められました。
・鈴がシャンシャンとなる音を聞くと、クリスマスが来たと感じます。
・歳の割に僕がシャンシャンしている秘訣は、毎日の運動とストレッチである。
・シャンシャンと手締めをして、3時間も続いた会社の飲み会を終わらせることになった。
・歳をとっていてもシャンシャンとしている人を見ると、私も将来はそういうふうに歳をとりたいと思います。

シュンシュン
・やかんがシュンシュンと音を立てている。
・お鍋の中でシュンシュンとお湯が湧いています。
・鉄瓶にシュンシュンと沸いたお湯でコーヒーを作った。
・強火にしたから、いつもよりも早くシュンシュンとお湯が沸いた。
・鍋のお湯がシュンシュンと鳴っているから、もう火を止めていいのかな。
・鉄瓶のお湯がシュンシュンと音を立てているから、台所に行って火を止めよう。
・ケトルがシュンシュンと音を立てているということは、お湯が沸いたということです。
・やかんのお湯がシュンシュンと鳴っているが、一体誰がお湯を沸かしたのだろうか?

じんじん
・擦りむいた傷口がジンジンと痛みます。
・正座をしていたから足がジンジン痺れました。
・友達から悪口を言われて、心がジンジンとしています。
・ジンジンと耳鳴りがするなら、耳鼻科へ行ったほうがいいです。
・痺れてジンジンしている足を友達に叩かれ、足がビーンとなりました。
・ジンジンという耳鳴りが止まらなくて、そのせいで勉強に集中できません。
・包丁で刺された傷口がジンジンと痛み、その傷口からは血がダラダラ流れていた。
・転んだ後はどこも痛くないと思っていたのに、少し経ってから足首がジンジンと痛むようになりました。

たゆんたゆん
・走ると胸がたゆんたゆんと揺れます。
・たゆんたゆんと胸が揺れると痛みを感じる。
・胸がたゆんたゆんと揺れないように下着をつける。
・歩くたびにたゆんたゆんと揺れる胸が不快でしかありません。
・たゆんたゆんと揺れるバストを手で支えながら家まで走りました。
・ブラジャーをつけ忘れてしまい、歩くと胸がたゆんたゆんと揺れてしまう。
・胸がたゆんたゆんと揺れるのは、胸が柔らかい脂肪で構成されているからである。
・スポーツ用の下着をつけたので、走っても胸がたゆんたゆんと揺れることはありません。

ちりんちりん
・風鈴がチリンチリンと鳴った。
・自転車のベルをチリンチリンと鳴らす。
・風鈴のチリンチリンという音はとても綺麗です。
・チリンチリンという音がして振り返ると、自転車がいました。
・玄関のベルがチリンチリンと鳴って、お客さんが玄関に入ってきました。
・歩行者に自転車が通ることを知らせるためにベルをチリンチリンと鳴らした。
・風鈴がチリンチリンと鳴るたびに、暑い空気が少し涼しくなったような気がします。
・自転車に乗る時に、歩行者を退かす目的でベルをチリンチリンと鳴らしてはいけません。

ツンツン
・除光液のにおいがツンツンします。
・ツンツンした娘はこちらを見てくれません。
・実験室では、アンモニア臭がツンツンしています。
・不機嫌そうにツンツンしている上司と働くのは苦痛でしかない。
・喧嘩をしてからずっとツンツンしている妻は、ろくに返事もしてくれない。
・最初はツンツンしていた彼も、だんだんと私に心を開いてくれるようになりました。
・彼女はツンツンした性格で、本当に気を許している人に対してしか笑顔を見せません。
・職場で誰に対してもツンツンとした態度をとる彼女は、同僚や部下、上司から扱いにくい人だと認識されている。

ドシンドシン
・象がドシンドシンと歩いている。
・ドシンドシンと歩くのは下の人に迷惑だ。
・巨人が歩くと、床がドシンドシンと揺れました。
・ドシンドシンと歩いていたらうるさいと注意されました。
・巨人がドシンドシンと歩いているので、息を殺して身を隠しました。
・巨大なクマが歩くたびに、ドシンドシンと大地が揺れるような感覚がする。
・彼は体重が100キロ以上もあるので、歩くと周りがドシンドシンと揺れます。
・ドシンドシンと何も気にせずに歩いていたのなら、下の階の人から苦情が来るのも不思議ではない。

ドスンドスン
・象がドスンドスンと歩いている。
・ドスンドスンと歩くのはうるさいです。
・彼らは大きな音を立ててドスンドスンと歩きます。
・巨人らは、歩く時にドスンドスンと大きな音を立てます。
・廊下はドスンドスンと歩かずに、静かに歩くようにしましょう。
・ドスンドスンと歩いていたばかりに、下の階の人に苦情を言われてしまった。
・大きなサイが歩くときは、必ずドスンドスンと大きな音がして地面がグラグラ揺れます。
・体のバランスがうまくとれないせいで、歩くたびにドスンドスンと大きな音を立ててしまいます。

とんとん
・扉をトントンとノックする。
・身軽な彼がトントンと階段を登った。
・取引先との決め事は順調にトントンまとまった。
・ドアをトントンとノックしたら家主が出てきました。
・工事がトントンと進み、もう完成まで間近なのだそうです。
・クラスメイトが手で机をトントンとする音で集中が切れてしまった。
・彼の頭にゴミが乗っていることを知らせるために、彼の肩をトントンと叩いた。
・トントンと優しく肩を叩くのではなく、ゴリゴリとツボを押しながらマッサージして欲しいです。

ばんばん
・優秀な社員が仕事をバンバン片付けた。
・机をバンバンと叩きながら子供が泣いている。
・洋服をバンバン買ったせいでお金がなくなってしまった。
・会議室のテーブルをバンバンと叩きながら部長は熱弁しています。
・怒って机をバンバン叩くような人とは、一緒にいてリラックスできない。
・ブランド物のバッグをバンバンと買ったのなら、貯金がなくなるのも当然だ。
・仕事をバンバンとこなす先輩社員のように、私もいつか優秀な社員になりたいです。
・バンバンと家事をこなす夫がいるおかげで、私はこの大事な時期に仕事に100パーセント集中出来るのだ。

ぴくんぴくん
・体をビクンビクンと痙攣させる。
・その兵士は銃声にビクンビクンとしている。
・ドッキリをかけられて体がビクンビクンとした。
・草むらから蛇が飛び出してきて心がビクンビクンとなった。
・ビクンビクンと体を痙攣させている患者が救急車で運ばれてきました。
・僕が急に動いたせいで、猫がビクンビクンと体を震わせて警戒してしまった。
・ビクンビクンと体が痙攣している彼女は、おそらく熱中症を発症しているのだろう。
・体をビクンビクンとさせて訳のわからないことを叫んでいる彼女は、薬物中毒者に違いありません。

ビュンビュン
・高速道路で車をビュンビュン飛ばす。
・野球選手が速い球をビュンビュン投げ込んでいます。
・この道はトラックがビュンビュンと通るから、気をつけましょう。
・大きな車がビュンビュンと走るようなこの道は通学路に向いていない。
・車をビュンビュンと飛ばさなかったら、衝突事故も起きなかったでしょう。
・その投手は速い球をビュンビュン投げるとあって、なかなか打てないのです。
・速い球をビュンビュンと投げていたせいか、その日の夜に肩が痛くなってしまった。
・いくら高速道路だからといっても、そんなに車をビュンビュン走らせていいわけではありません。

ぴんぴん
・陸で魚がピンピンと跳ねています。
・風邪なのに、子供はピンピンとしています。
・赤ちゃんの甲高い鳴き声が頭にピンピンと響きます。
・夫の苛立ちがピンピンと伝わってくるので生活しにくいです。
・さっきまで元気にピンピンと跳ねていた海老が天ぷらになりました。
・祖母はもう70歳ですが、まだピンピンとしていて今日も登山をしています。
・つい最近まで入院していた彼がもうピンピンしている姿を見て、回復力に驚きました。
・100歳でもまだまだピンピンしている彼女を見て、彼女の食生活や運動習慣を聞かずにはいられなかった。

ぶんぶん
・蜂がぶんぶんと飛び回っている。
・バットをぶんぶんと振り回すのは危険だ。
・この辺りは飛行機がぶんぶん飛ぶのでうるさいです。
・蜂が周りをぶんぶん飛んでいるので、静かにしゃがみました。
・ヘリコプターのプロペラがぶんぶんと音を立てながら回っている。
・腕をぶんぶんと振り回して遊んでいたら関係のない人をぶってしまった。
・ハエがぶんぶんと周りを飛んでいてうるさいので、虫除けスプレーを噴射しました。
・棒をぶんぶん振って遊んでいる子供を見て、思わず危ないからやめなさいと注意をしてしまった。

ぺんぺん
・ぺんぺんと三味線を弾く。
・子供のお尻をぺんぺんと叩いた。
・コーチに頬をぺんぺんと叩かれました。
・ぺんぺんと生徒に平手打ちをするのは虐待である。
・子供が嘘をついたので、お仕置きとしてお尻をぺんぺん叩きました。
・三味線をぺんぺんと弾く父に憧れて、私の弟も三味線を習いはじめました。
・指導としてぺんぺんと生徒の頭を叩いていたら、生徒の親に訴えられてしまいました。
・今の時代、どんなに力が弱かったとしても、ぺんぺんと生徒や選手を叩いたらそれは体罰になります。

むんむん
・彼女にはむんむんとした色気がある。
・サウナの中は熱と湿気でむんむんしています。
・コンサート会場は観客の熱気でむんむんとしていた。
・むんむんと色気のある女優の写真集が発売されたそうです。
・夏の電車は乗客でむんむんしていて、不快ったらありゃしない。
・締め切った部屋がむんむんとしていたから、窓を開けて空気を入れ替えた。
・コンサートホールが観客の熱気でむんむんしているせいで熱中症が続出しました。
・サウナや温泉など、熱と湿気でむんむんしている場所にいるとすぐにバテてしまいます。

がしゃがしゃ
・袋に物をガシャガシャと詰め込む。
・ガシャガシャと麻雀パイを崩しました。
・急いでいたから鞄にガシャガシャと荷物を詰めた。
・子供が箱の中でガシャガシャとレゴブロックを混ぜています。
・ガシャガシャと荷物を入れたせいで、どこに何があるか分かりません。
・息子がガシャガシャと大きな音を立てながら机の引き出しを整理しています。
・コスメポーチの中をいくらガシャガシャしても、お目当てのリップが見つかりません。
・いつもカバンの中には荷物が無造作にガシャガシャと入っているので、今度からポーチを使って綺麗にまとめることにしました。

ガチャガチャ
・ストラップがガチャガチャ鳴っている。
・ガチャガチャ文句を言う人の話は聞きたくない。
・机の中がガチャガチャだから、整理をしないと!
・食器をガチャガチャ洗っていたら食器が割れてしまった。
・旅先でスーツケースを開けると、中身がガチャガチャでした。
・鍵の束をガチャガチャと言わせながら先生が体育館の扉を開けました。
・地震がきた時、食器棚の中でお皿がガチャガチャと触れ合う音がしました。
・ポーチを使うようにしてからというもの、バッグの中がガチャガチャになることがなくなりました。

くしゃくしゃ
・紙をくしゃくしゃに丸める。
・上手くいかなくてくしゃくしゃする。
・ガムをくしゃくしゃと噛むのはやめてください。
・赤ちゃんが顔をくしゃくしゃにしながら大声で泣いています。
・髪の毛がくしゃくしゃのままで帽子を被らずに外に出ることは出来ない。
・汗をかいたまま長時間着ていたら、着物がくしゃくしゃになってしまった。
・実験が何ヶ月も全く上手くいってないせいで、ずっと気分がくしゃくしゃしている。
・ずっと夢だった世界王者に輝いた彼女は、表彰台の上で顔をくしゃくしゃにして笑っています。

ぐしゃぐしゃ
・雨で地面がグシャグシャしている。
・汗と涙でハンカチがグシャグシャになった。
・グシャグシャの本棚を、五十音順に並べました。
・交通事故に遭って愛車がグシャグシャになってしまった。
・大雨のせいでグシャグシャした泥道を歩いたら洋服が汚れました。
・届いた荷物を段ボールから取り出し、ダンボールをグシャグシャと潰した。
・トラックに挟まれてグシャグシャになった軽自動車を見て、軽自動車に乗れなくなった。
・雨が上がって空はスッキリしている一方、地面を見るとグシャグシャとぬかるんでいる所だらけだ。

ぐちゃぐちゃ
・ぬかるんでぐちゃぐちゃした地面。
・彼はぐちゃぐちゃと不満を言い続けている。
・長靴を履いてぐちゃぐちゃの雪解け道を歩きました。
・ノートが雨で濡れてしまい、ぐちゃぐちゃになってしまった。
・ぐちゃぐちゃに結ばれた帯を見て、母が帯を結び直してくれました。
・こんなグチャグチャに書き殴られたメモなんかは、読めっこありません。
・過去のことをぐちゃぐちゃ文句言ったところで、過去を変えることは出来ません。
・赤ちゃんはまだ固形物を食べることが出来ないので、水を加えてぐちゃぐちゃにしたご飯を与えました。

ぐにゃぐにゃ
・赤ちゃんが体をグニャグニャ動かしている。
・車に衝突された鉄柱がグニャグニャになっています。
・グニャグニャとしただらしない姿勢で働いてはいけない。
・こんなにグニャグニャに曲がった針金を伸ばすのは不可能です。
・グニャグニャに曲がった鉄骨を見て、原子爆弾の恐ろしさを感じた。
・アスファルトがグニャグニャになるほどの暑さとは…日本の夏は恐ろしい。
・こんにゃくはグニャグニャと柔らかくて、シコシコとした独特の食感をしています。
・グニャグニャとした頼りなさそうな男なんかに、大事に育ててきた娘をたくすことなんて出来ません。

ごちゃごちゃ
・色々なことをゴチャゴチャと考える。
・ゴチャゴチャしている話は理解しにくい。
・ノートの端に追加情報をゴチャゴチャと書き加える。
・机の上がゴチャゴチャしていると集中力が低下するそうだ。
・不平や不満をゴチャゴチャいう人と一緒にいるとドッと疲れます。
・もう決まったことに対してゴチャゴチャ文句を言っても、何も変わらない。
・泥棒が入った後の家はゴチャゴチャで、どこから片付けたらいいかも分かりません。
・色々なジャンルの商品がゴチャゴチャと置かれているこの店で目当ての商品を見つけるのは難しいだろう。

バシャバシャ
・水をバシャバシャと叩く。
・水たまりをバシャバシャしながら歩く。
・ヌーが水をバシャバシャさせて川を渡りました。
・赤ちゃんがプールの水をバシャバシャと叩いています。
・無駄に体をバシャバシャ動かしても速く泳ぐことは出来ない。
・子供が浮き輪で浮かびながら水をバシャバシャと叩いて楽しそうにしています。
・バシャバシャと必死にバタ足をしているのに、彼のように速く泳ぐことが出来ません。
・子供が机の上に牛乳をこぼし、それをバシャバシャと叩いたせいで、リビングが大変なことになった。

ぴしゃぴしゃ
・水たまりの上をピシャピシャ歩く。
・子供がプールの水をピシャピシャ叩いている。
・お坊さんに木のヘラで背中をピシャピシャ叩かれました。
・プールの水をピシャピシャと叩きながら赤ちゃんが笑っている。
・悪いことをした子供のお尻を平手でピシャピシャ叩いてお仕置きをした。
・瞑想中に集中が途切れると、お坊さんからピシャピシャと木の板で軽く叩かれた。
・ピシャピシャと水たまりの上をジャンプしている子供がニコニコと笑顔を浮かべている。
・授業中に寝落ちしてしまっていたらしく、先生から何か教科書のようなものでピシャピシャと頭を叩かれました。

ふにゃふにゃ
・ビックリしてふにゃふにゃと座り込む。
・彼には信念が何もなく、ふにゃふにゃしている。
・焼く前のクッキーの生地はふにゃふにゃしています。
・彼はふにゃふにゃとしているから、頼ることは出来ません。
・外に捨てられた段ボールが雨水に晒されてふにゃふにゃしています。
・茹ですぎてふにゃふにゃになったうどんをお客さんに提供することは出来ない。
・濡れてふにゃふにゃになった紙にボールペンで何かを書こうとしたら、穴が開きました。
・責任感も目標もないようなふにゃふにゃとした態度の人に、誰がついて行こうとするだろうか。

ぺちゃくちゃ
・女の子たちがペチャクチャ喋っている。
・授業中にペチャクチャ喋ってはいけません。
・ペチャクチャと話している彼らがやかましいです。
・彼らは居酒屋で永遠とペチャクチャ喋り続けています。
・秘密をペチャクチャ話してしまうような人は友達とは呼べない。
・ペチャクチャとなんでも喋ってしまう彼には秘密を打ち明けられません。
・悲しいですが、何時間もペチャクチャ喋れるほど、僕には話すネタがありません。
・授業中に先生の話も聞かずにペチャクチャ喋れるとは…よほどこの教科に対する自信があるに違いない。

べちゃべちゃ
・雨が降って道がベチャベチャしています。
・水を吸ってベチャベチャの雑巾を手で絞ろう。
・ベチャベチャとぬかるんでいる道を歩きたくありません。
・雪解けの道を、ベチャベチャと音を立てながら歩きました。
・授業中にベチャベチャとうるさい生徒たちを注意しないといけない。
・炊飯器に水を入れすぎたらしく、ご飯がベチャベチャになってしまった。
・水に濡れてベチャベチャのタオルを放置していたら、タオルが酷い臭いになった。
・居酒屋でベチャベチャと楽しく喋っているところを、ナンパをしに来た男たちに邪魔されました。

ぽちゃぽちゃ
・プールの中で水をぽちゃぽちゃと動かす。
・赤ちゃんはぽちゃぽちゃとしていて可愛いです。
・洗濯機の中で水がぽちゃぽちゃと音を立てています。
・雨が降る中でぽちゃぽちゃと水遊びをするのが大好きです。
・ぽちゃぽちゃと太ってしまったのでダイエットをしなければなりません。
・私はガリガリの女の子よりもぽちゃぽちゃの女の子の方が可愛いと思います。
・川で洗濯をしているおばあちゃんが川の水をぽちゃぽちゃさせながら服を洗っている。
・息子は小さい頃はぽちゃぽちゃしていたのに、気がついたらスラッとした男性に成長していました。

むしゃむしゃ
・ご飯をむしゃむしゃと勢いよく食べる。
・彼は手づかみでむしゃむしゃとご飯を食べた。
・牧場でヤギがむしゃむしゃと草を食べる様子を見る。
・ご馳走をむしゃむしゃと食べる時以上に幸せな時はない。
・パンをむしゃむしゃ食べていたら猫が自分も食べたいと寄ってきた。
・むしゃむしゃとご飯を食べたのに、まだお腹がペコペコに空いています。
・犬が餌をむしゃむしゃと食べる様子を見て、僕も何か食べたくなってきました。
・つい最近までむしゃむしゃと葉を食べていた芋虫が、気がついたら蝶になっていた。

むにゃむにゃ
・子供がムニャムニャと寝言を言っている。
・生徒が何やらムニャムニャと呟いています。
・問い詰められた彼女はムニャムニャと言葉を濁しました。
・彼女が何かムニャムニャと言っていましたが、聞こえませんでした。
・魔女がムニャムニャと呪文を唱えると、周りの物が一斉に浮かび始めた。
・彼が追求を逃れようとムニャムニャ誤魔化して喋ると、記者はさらに追求した。
・ムニャムニャと寝言を言いながら気持ちよさそうに寝ている夫を起こすことは出来ない。
・魔法使いがムニャムニャと何やら呪文のようなものを唱えたと思ったら、明るかった空が真っ暗になった。

もじゃもじゃ
・オラウータンは全身がもじゃもじゃだ。
・胸毛がむじゃむじゃの男性は、男らしいです。
・強風のせいで整えた髪がもじゃもじゃになってしまった。
・サンタクロースには白くてモジャモジャの長い髭が生えています。
・アフロでモジャモジャの頭が、僕の一番のチャームポイントである。
・髭がもじゃもじゃ生えていて清潔感がないので、髭を綺麗に剃りました。
・胸毛がもじゃもじゃ生えているのがコンプレックスで、脱毛をすることにしました。
・もじゃもじゃに乱れた髪を整える前に好きな人と会ってしまい、その日は立ち直ることが出来なかった。

ぎっくり
・先生に指名されてギックリする。
・大きな声で呼ばれてギックリしました。
・お父さんに嘘がバレたときはギックリしました。
・手品をしている時にタネがバレた時はギックリしました。
・子供にサンタクロースは本当にいるのかと問われてギックリしてしまった。
・息子が突然隣で大きな声を出したので、ギックリしないではいられませんでした。
・テストで悪い点をとった日に母にテストはどうだったかと聞かれた時はギックリした。
・授業中に寝落ちしたことに気が付かずに先生に大声で名前を呼ばれた時ほどギックリしたことはありません。

こっくり
・生徒が先生にこっくりと頷いた。
・電車の中で会社員がこっくりと寝ています。
・少し前まで元気だった人がこっくり逝ってしまった。
・子供は何度もこっくりしながら私の話を聞いてくれました。
・電車の中でこっくりするサラリーマンを日本で見たときは驚いた。
・ボールを友達にぶつけて「大丈夫?」と聞くと、友達はこっくり頷きました。
・先生が生徒に向かって大声で怒鳴ると、びっくりした生徒は無言でこっくり頷いた。
・一ヶ月前に一緒に居酒屋でどんちゃん騒ぎをした友達がこっくり逝ってしまい、今でも信じられない。

こっくりこっくり
・生徒が先生にこっくりこっくりと頷いた。
・船頭がこっくりこっくり船を漕ぎ始めました。
・電車の中でサラリーマンがこっくりこっくり寝ている。
・先生の質問にこっくりこっくりと頷いたが、実は分かっていない。
・電車に揺られると、なぜかいつもこっくりこっくりと寝てしまいます。
・こっくりこっくりと適当に頷いていることがバレて課長に怒られてしまった。
・電車の中でこっくりこっくり居眠りをしていたら、目的地を乗り過ごしていました。
・道路に飛び出たことを注意された子供が、真剣に注意する父親に向かってこっくりこっくり頷いている。

ざっくり
・キャベツを大胆にざっくりと切る。
・スイカ割りでスイカがざっくりと割れました。
・ざっくりと話し合った後に、詳細を話し合いましょう。
・物事を理解するとき、まず要旨をざっくりと捉える必要がある。
・ざっくりと開いた傷口から、血がドバドバと流れ続けていて心配だ。
・ナイフで指をざっくりと切ってしまった時は、指を失うかもと怖かった。
・今日は疲れているので、ざっくりと切った白菜と豚肉だけが具の鍋を食べました。
・ざっくりと計算したところ、今日の買い物の合計は一万円を少し超えるくらいになった。

ぽっくり
・強風で木がぽっくりと折れた。
・桜の蕾がぽっくりと膨らんでいます。
・まだ30歳なのに友達はぽっくりと逝ってしまった。
・馬がぽっくりと歩いて道路を渡っていたので車を止めました。
・出来ることなら、苦しまないでぽっくりと一瞬で死にたいものです。
・台風が来なければ、大事に育ててきた木がぽっくり折れることもなかったのに!
・元気だった祖父がぽっくりと逝ってしまって、家族みんな実感が湧かずにいます。
・さっきまで馬はぽっくりと歩いていたのに、急に何かを思い出したかのように走り始めました。

むっくり
・老犬がむっくりと体を起こした。
・ずんぐりむっくりした体がコンプレックスだ。
・むっくりした体つきの彼にはダイエットが必要だ。
・深い眠りから目覚めたばかりの夫がむっくりと起き上がった。
・むっくりと起き上がったら、子供におばあちゃんみたいと言われた。
・筍がむっくりと土から出てきて、今から筍ご飯にするのが待ちきれません。
・布団からむっくり起き上がりましたが、まだ4時だと気がついて眠りに戻りました。
・首を寝違えてしまったようで、いつもならシャキッと起き上がれるのに今日はむっくりとしか起き上がれなかった。

ほっこり
・心がほっこりする感動話を聞きました。
・猫が座っていた椅子はほっこりと温かいです。
・実家から届いた愛のこもった荷物にほっこりとする。
・ほっこりとした焼きたての焼き芋をむしゃむしゃと食べる。
・ホストファミリーからクリスマスカードが届いてほっこりしました。
・このようなほっこりと暖かい場所にいると、勝手に眠くなってきます。
・子育ては大変ですが、子供の寝顔を見るとほっこりとした気分になります。
・さっきまで子供の純粋さにほっこりしていたのに、今は子供の悪戯でイライラしている。

もっこり
・鍛えた胸板がモッコリと盛り上がる。
・男性:「下着の中であそこがモッコリしている。」
・ムキムキの背筋がモッコリとシャツに透けています。
・モッコリとした丘の上でピクニックをすることにしました。
・筋肉でモッコリしているふくらはぎが、僕の自慢ポイントです。
・妻のことを見ていたら気分が高まってきて、あそこがモッコリして切った。
・腹筋を鍛え始めた時は一時的に細くなったが、それ以降モッコリと大きくなってきた。
・胸板がモッコリしているせいで、大きなシャツを着ないと胸板が強調されすぎてしまう。

どっさり
・重い荷物がどっさりと地面に落ちた。
・積み荷が地面にどっさり落ちてしまいました。
・明後日のハロウィンのためにお菓子をどっさり用意した。
・どっさりと魚が釣れた時ほど良い気分になる時はありません。
・台風が近づいてきているため、食料品をどっさり買い込みました。
・お米なら家にどっさりとあるから、餓死することにはならないはずです。
・バレンタインにチョコをどっさりもらって、食べ切るのが大変だったのなんのって。
・本屋さんの棚には本がどっさりと並んでいて、本好きの僕にとっては楽園のようです。

ばっさり
・長い髪をバッサリと切ってボブにする。
・庭の木の枝をバッサリと切り落としました。
・会社の経営が悪化していて、予算をバッサリ削った。
・一思いにバッサリと昔買った洋服や靴、バッグを捨てました。
・長い髪をバッサリと切ってから、今まで以上に自分が身軽に感じます。
・会社の予算から人件費をバッサリと削った影響で、複数人がリストラされた。
・失恋をきっかけに、今までずっと伸ばしていた長い髪をバッサリ切ることにしました。
・毎月の娯楽費をバッサリと削っている背景に、近い将来に家を買いたいことがあります。

ずっしり
・巨大な銅像はずっしりしている。
・偉人が残した言葉が胸にずっしりときた。
・ずっしりとした風貌の彼は頼りになる気がします。
・肝が据わっている社長はどんな時もずっしりと構えています。
・金の塊がずっしりと詰まったこの箱は、約4000万円の価値がある。
・ずっしりと重い箱を何箱も運んだせいで、ギックリ越しになってしまった。
・校長先生の忠告が胸にずっしりとこたえ、悪さをするのをやめようと思いました。
・ずっしりとしたダンベルをあんなに軽々と持ち上げるとは…彼女はなんて力持ちなのでしょう!

びっしり
・ノートに漢字をびっしりと書く。
・一週間びっしりと働いてお金を稼いだ。
・びっしりと予定が詰まっている月は疲れてしまう。
・細かい字でびっしりと書き込まれたノートは読みにくいです。
・社長には日が暮れるまでびっしりと働きなさいと厳しく言われています。
・石を裏返すと虫がびっしりとついていて、その気持ち悪さに叫んでしまった。
・勉強家の彼の教科書を見てみると、余白の部分に彼のメモがびっしり書かれていました。
・彼からの手紙は細かい字でびっしりと書かれていて、読んでいて感動せずにはいられませんでした。

みっしり
・裏庭に雑草がみっしり生えている。
・本棚には沢山の本がみっしり詰まっています。
・ジムでみっしり鍛えてボディービルダーになりました。
・みっしり働いたおかげで、先月以上に稼ぐことが出来ました。
・師匠にみっしり教え込まれた弟子は、めきめきと実力を伸ばしました。
・コンサート会場は人でみっしりで、それのせいで熱気が漂っていました。
・先生からみっしり勉強をすればこそ、テストで高得点が取れるのだと言われました。
・金貨がみっしりと詰まっている箱が庭の土の中から見つかり、突然大金持ちになった。

ごっそり
・金庫からお宝がごっそり盗まれた。
・土砂がごっそり崩れて家が全壊しました。
・株でごっそり儲けたので、仕事を辞めるつもりです。
・ワックスを塗って乾かして取ると、ごっそりと毛が抜けました。
・泥棒が現金をごっそり持っていってしまい、生活に困窮している。
・宝石をごっそりと盗まれたその宝石店は、もうやっていけないに違いない。
・お金を知り合いからごっそりと盗まれてからというもの、誰も信用できないでいる。
・持っていた株の価値が上がってごっそり儲けることが出来たら、なるべくすぐに海外へ移住するつもりだ。

ひっそり
・辺鄙な土地で一輪の花がひっそり咲いている。
・その元女優はひっそりと余生を送っているそうだ。
・先生が怒った後の教室はひっそり静まりかえっていた。
・ひっそりとした放課後の学校は、なんだか不気味な雰囲気だ。
・お昼はこの辺りは賑やかですが、夜になるとひっそりと静まり返ります。
・人里を離れた村でひっそりと暮らし始めてから、人と比べないようになった。
・ただひっそりと暮らしたかっただけなのに、パパラッチに生活を乱されています。
・家の中が不気味なほどひっそりとしているので嫌な予感がして家に入ると、家族が血を流して倒れていた…。

ほっそり
・ほっそりとした手足はすぐに折れます。
・ピアノを弾く彼女の指はほっそりしている。
・ほっそりとした少年にもっと食べて欲しいです。
・最近食欲がなくて、ついに顔までほっそりしてきました。
・ほっそりした体つきの彼が十分に食べているか心配になります。
・彼女の指はとてもほっそりとしていて長く、とても女性らしいです。
・ほっそりとした体つきをコンプレックスに感じてジムに通い始めました。
・顔がほっそりとしてきたからか、最近は人に会うたびに「痩せた?」と言われます。

ぐったり
・ベンチにぐったりと横たわる。
・外が暑すぎてぐったりしてしまいました。
・この草木は水分が足りなくてぐったりしています。
・疲れ切ってぐったり横たわっていたら子供に心配されました。
・道端に男性がぐったりと横たわっていたので救急車を呼びました。
・いつも元気に動いている犬も、今日はこの暑さでぐったりしているようです。
・水分が足りないせいで庭の花がぐったりしていたので、ジョウロで水をやりました。
・熱中症でぐったりとしているその女性は、救急車が到着したら直ぐに病院に運ばれることになっている。

はったり
・ハッタリをかけて相手を威圧する。
・彼にハッタリを利かせたら彼は萎縮しました。
・あいつは強気な態度をとるためにハッタリをかけている。
・ハッタリをかましたことがバレて、逆に肩身が狭くなりました。
・彼はただハッタリを利かせているだけで、言っていることは全て大袈裟だ。
・彼女の言っていることはただのハッタリに過ぎず、真実ではないに違いない。
・ハッタリをかましていることが相手にバレたら、それを逆手に取られて不利になる。
・彼はハッタリがうまく、常に嘘を混ぜながら自分をより優れた人に見せようとしている。

ぱったり
・急に風がぱったりと止みました。
・壁に立てかけていた看板がぱったり倒れた。
・屏風がぱったりと倒れ、隣の人と目が合いました。
・子供がぱったり倒れて動かなくなった時はパニックになりました。
・インフルエンザが流行したせいで客がぱったりと来なくなってしまった。
・日中は人通りが多いこの地域も日が落ちると人通りがぱったりと途絶えます。
・食中毒の事件が起きてからというもの、レストランへの客足はぱったりと途絶えた。
・一日も欠席することのなかったその生徒がぱったりと学校に来なくなり、先生たちはみんな心配しています。

べったり
・絵の具が手にべったりついた。
・子供は親にべったり纏わりついています。
・疲れ切った子供が地面にべったり座り込んでいる。
・勉強家の彼のノートには細かい字がべったり書いてある。
・ペンキが顔にべったりついたので顔をお風呂場で洗いました。
・日本では、親の前でパートナーとべったりくっつくのは少し非常識です。
・彼はソファにべったりと座り込んでいて、絶対に立たないぞという意志を表示している。
・母親ばかりにべったり纏わりついているその様子からして、普段主に子育てをしているのは母親なのだろう。

ぺったり
・塗り薬をペッタリと塗る。
・驚いてペッタリと尻餅をつきました。
・切手を封筒にペッタリ貼ってポストに入れる。
・スーツケースには複数のステッカーがペッタリと貼ってあります。
・少し前までペッタリくっついてくれた子供が、今ではくっついてくれない。
・さっきペッタリと尻餅をついたせいで、尾てい骨がズキズキと痛み始めました。
・子猫が母猫にペッタリとくっついているところを見て、引き離すことは出来ないと思った。
・さっきまで迷子で泣いていた子供が、親を見つけてホッとしてペッタリと腰を下ろしました。

かっちり
・カッチリとした字は読みやすいです。
・鍵がカッチリとかかったことを確認する。
・ボディビルダーの彼の身体はカッチリしています。
・真面目な彼は旅行へ行く時に必ず計画をカッチリ立てます。
・パズルがカッチリと組み合わさった時ほど快感を覚えることはない。
・部長は非常にカッチリした性格で、仕事中は一分たりとも休憩しません。
・カッチリとスーツを着て面接に臨んだおかげで、相手に真面目な印象を与えられた。
・もっとカッチリと計画を立てておいていたら、今頃徒歩にくれることも無かったのかもしれません。

ぱっちり
・パッチリした目の犬は可愛いです。
・人形の目はパッチリしていることが多いです。
・朝が苦手だからパッチリと目覚める人が羨ましい。
・生まれたばかりなのに、もうパッチリと目を見開いている。
・私は目がパッチリとしていなくて、いつも寝ていると思われます。
・目のパッチリした男の子に見つめられて、引き込まれそうな感覚になった。
・夜寝る前にスマホを見ないようにしてから、朝パッチリと起きられるようになった。
・普段はパッチリとした目をしているのに、ものもらいになったせいで腫れぼったい目をしています。

ぷっつり
・テニスラケットの弦がぷっつり切れた。
・連絡がぷっつり途絶えた彼女のことが心配です。
・バイオリンの弦がぷっつりと切れたから修理に出した。
・三味線の糸が演奏中に切れ、演奏を止めざるを得ませんでした。
・急に連絡がぷっつりと途絶えた彼がまだ生きているのか気がかりです。
・ギターの弦がぷっつりと切れてしまい、修理をするまでは演奏ができません。
・タコの糸がぷっつりと切れて、空に浮かんでいたタコが地面に落下してきました。
・大の酒好きがお酒をぷっつりとやめるなんて…一体彼の心にどんな変化があったのでしょうか…?!

むっつり
・むっつりした人とは友達になりにくい。
・むっつりと黙っている彼は不機嫌なのだろうか。
・デート中、彼は終始むっつりしていて気まずかったです。
・彼は上司に自分の提案が却下され、むっつりとしていました。
・普段むっつりとしている彼がペラペラ喋る様子は想像できません。
・会議中に終始むっつりしているような彼が昇進できるわけがありません。
・そんな風にむっつりと黙り込んでいたら、あなたが何を考えているか全く分かりません。
・いつも楽しそうに喋っている彼女がむっつりしているということは、彼女は今不機嫌に違いない。

こってり
・こってりとした料理はボリューミーだ。
・トーストにバターをこってり塗ると美味しいです。
・宿題を忘れたせいで、先生にこってり油をしぼられた。
・先生にこってりとしぼられた生徒がしょぼんとしています。
・こってりとした料理をずっと食べていたらみるみる太ってしまった。
・風邪気味で食欲がないので、今はこってりとした料理は食べられません。
・先生からこってりと油を絞られたその生徒は、しばらくは悪戯行為をしないでしょう。
・豚汁を作ったら豚肉から思った以上に脂が出て、こってりとした美味しい豚汁が出来上がりました。

ぼってり
・着膨れして体がぼってりしています。
・ぼってりしたこの茶碗は安定感があります。
・ダイエットをしたら頬がぼってりしなくなりました。
・顔がぼってりすると全体的に太っているように見えてしまう。
・ぼってりと墨を含んだ筆からボタボタと墨汁が半紙にたれています。
・だらしないぼってりとした腹を引っ込めるためにダイエットを決意した。
・心配されるほど細かったのに、妊娠中は誰もが認めるぼってりした体になりました。
・このコップはぼってりとした形をしていて安定感があり、地震が来ても簡単には倒れないと思います。

ぽってり
・妻のぽってりした唇が魅力的だ。
・この椎茸はぽってりとしていて美味しそうだ。
・ビールの飲み過ぎでお腹がぽってり大きくなった。
・ぽってりとした丸顔のせいで実際よりも太って見えます。
・私の唇がぽってりしているのはヒアルロン酸を入れているからである。
・彼はそのぽってりとした体つきを絞れば、見た目の年齢が相当若返るだろう。
・ぽってりと肉厚なこのピーマンは、今まで食べたピーマンの中で一番美味しかったです。
・最近はぽってりとした肉厚な唇が流行っているようですが、十数年前は薄い唇が流行っていました。

うっとり
・彼女の美しい歌声にうっとりする。
・優しいピアノの音色にうっとりしました。
・彼はうっとりした眼差しでパートナーを見ています。
・お酒を飲んでほろ酔いになるとうっとりした気持ちになります。
・舞台上の目鼻立ちが整った俳優をうっとり眺めている時間が至福です。
・音楽にうっとりと聞き入っていたら、いつの間にか1時間も経っていた。
・彼のうっとりした目を見ると、彼が私のことを愛していることを実感できます。
・美人に微笑まれてうっとりして仕事が手につかなくなるなんて、彼が社会人としてちゃんとやっていけるか心配だ。

しっとり
・湿気で草がしっとりと濡れている。
・彼はしっとりした物腰で、接しやすいです。
・しっとりとしている彼女といると、心が落ち着きます。
・雨にしっとりと濡れたひまわりがイキイキと咲いています。
・保湿クリームで保湿されたしっとりとした肌を触るのは気持ちいいです。
・彼のこえはしっとりとしていて、彼の声を聞いていたらいつの間にか寝ていた。
・今日はしっとりとした気分で、走り回って遊んでいる子供たちを注意する気になれない。
・部長がしっとりとした物腰でいてくれるからこそ、部下の私たちは部長に何でも相談できるのです。

べっとり
・壁紙にペンキをべっとり塗る。
・髪にべっとりと血のりがついています。
・汗をべっとりかいたのでシャワーを浴びたいです。
・頭が皮脂でべっとりしている時の不快感と言ったら…。
・芸術家がキャンバスに絵の具をべっとりと塗りつけました。
・彼が殺人に用いたそのナイフには、被害者の血がべっとりついていた。
・お化け屋敷に設置する家具や小道具に作業員がべっとりと血糊をつけています。
・運動をして汗をかいて、セットしてあった前髪が今はべっとりと額についています。

どっぷり
・湯船に肩までどっぷりと浸かる。
・空想の世界にどっぷり浸かるのは危ないです。
・悪の道にどっぷり浸かった彼のことはもう助けられない。
・墨を筆にどっぷりとつけて、勢いよく半紙に文字を書きました。
・温泉にどっぷり浸かったら、溜まっていた疲れが取れて体が軽くなった。
・あんなに優秀な生徒が、どうして悪の道にどっぷりと浸かってしまったのだろう?
・日本人として、湯船にどっぷりと浸かる習慣を完全に無くすことは絶対に出来ません。
・もうこちらの世界に引き戻せないほど悪の道にどっぷりと浸かってしまった彼とは、縁を切るべきだろうか…。

のっぺり
・この町は平坦でのっぺりとしています。
・一般的に、アジア人の顔はのっぺりしている。
・のっぺりとした街では電動自転車は必要ありません。
・私の顔はのっぺりとしているので、凹凸のある顔に憧れます。
・人に向かってのっぺりとした顔だと言うのは失礼なのでやめましょう。
・のっぺりとした草原で馬に乗るのは、山で馬に乗るのに比べて極めて簡単だ。
・この町の地形はのっぺりしているので、車椅子やベビーカーに優しい町だと言えます。
・のっぺりとした顔を彼女はコンプレックスに思っているらしいが、僕はこの凹凸のある顔をコンプレックスに感じている。

ぽっちゃり
・赤ちゃんはぽっちゃりとしています。
・小さな子供はみんなぽっちゃりとしている。
・ぽっちゃりとしたその女性はとても柔らかいです。
・小さい頃はぽっちゃりしていたが、今はスラッとしている。
・ぽっちゃりとした体とおさらばするためにダイエットを決意しました。
・あんなにぽっちゃりとして動きづらそうにしている犬が健康なわけがありません。
・妻はぽっちゃり型で、僕はその柔らかくて触り心地のいい体を触らずにはいられません。
・飼っている犬や猫をぽっちゃりとした体型にさせるのは、一種の虐待だと言われている。

あんぐり
・驚いて口をあんぐりと開ける。
・口をあんぐりと開けて美女に見惚れる。
・彼は口をあんぐりさせて巨人をジロジロと見た。
・推しの結婚の知らせに驚いて、彼はあんぐりと口を開けた。
・父親に大声で怒られたその子供は、あんぐり口を開けて父親を見た。
・目の前に急に天狗が現れたので口をあんぐりさせずにはいられませんでした。
・靴底があんぐりと口を開けたこの靴は、修理に出すよりもう捨てたほうが良いだろう。
・伝説の動物だと思われていた動物を実際に見たのなら、口をあんぐりさせるのも当然だ。

げんなり
・最近はずっと天気が悪くてげんなりする。
・息子に今日もカレー?!とげんなりされました。
・部長や課長の定時後の長話にはげんなりしています。
・酷暑が続くとずっと外に出られなくてげんなりしてしまいます。
・宿題が多くてげんなりしている子供たちに宿題の大切さを教えました。
・どんなに頑張って仕事をしても次々と仕事を押し付けられてゲンナリします。
・テスト期間中は一日に何時間も勉強をする毎日で、流石にゲンナリしてしまいます。
・残業をしてまで仕事をきちんと終わらせている私より仕事が終わっていなくても毎日定時で帰る彼の方が評価が高くてゲンナリします。

しょんぼり
・テストで低い点をとってしょんぼりする。
・試合に負けた選手たちがしょんぼりしている。
・病院についてしょんぼりしている犬の姿が可愛いです。
・上司にチクチクと小言を言われてしょんぼり家に帰りました。
・学校で先生に怒られたとしょんぼりしながら子供が報告してきた。
・頑張って作ったチーズケーキが丸焦げになってしまってしょんぼりしています。
・試合に負けてしょんぼりするのが嫌なので、負けないように一生懸命練習をしています。
・彼女にもうこれ以上は付き合えないと言われた彼はしょんぼりした様子でその場を立ち去りました。

しんみり
・別れの場でしんみりしてしまった。
・親子二人だけでしんみり語り合う時間が好きだ。
・部長の退職の挨拶にみんなしんみりとしてしまいました。
・葬式の場では、故人を偲んでみんなしんみりとしていました。
・プロポーズが失敗し、その場にいたみんながしんみりとしました。
・しんみりとした話をして悲しくなったので、今度は楽しい話をします。
・心の友としんみりと語り明かす時間は、自分にとってセラピーのようなものである。
・二十年以上一緒に住んできた両親の元を一ヶ月後には離れるのだと思うと、しんみりしてしまいます。

ずんぐり
・大食いの彼はずんぐりした体型だ。
・ずんぐりとしたそのコップは安定感がある。
・ずんぐりしている彼女をおんぶすることは出来ません。
・ダイエットをしたらずんぐりとした体がスラッとしました。
・ずんぐりした体つきを見れば、食べることが大好きなのだと分かる。
・普通体型の人に比べて、ずんぐりしている人の介護をするのはより大変です。
・ずんぐりとしたこのお茶碗は、少しぶつけたくらいでは割れたり壊れたりしないだろう。
・小さい頃からずっとずんぐりした体型なので、今までで一度もスラッとしているなんて言われたことがありません。

たんまり
・起業をしてたんまり儲けました。
・家事を沢山してお小遣いをたんまりもらった。
・不満をたんまり溜め込んだ結果、離婚しました。
・仕事でたんまりと儲けたおかげで生活が楽になりました。
・裕福なおじいさんを預けたら、たんまりとお礼をもらえました。
・せっかくバケーションに来ているのだから、たんまりと楽しむべきである。
・お金のたんまりと入ったお財布をちゃんと交番に届けるなんて、彼はとてもいい人だ。
・彼女の身につけているブランド物の服やカバン、アクセサリーを見れば、彼女がお金をたんまり持っていることは明らかだ。

ちんまり
・部屋の隅っこにちんまりと座る。
・赤ちゃんのちんまりした鼻が可愛いです。
・この家はちんまりしているが、よく片づけられている。
・ちんまりとした顔のおかげで、スタイルが良く見えます。
・お金に余裕がないからちんまりとした家しか借りることができない。
・座敷童という妖怪が、畳の部屋の隅にちんまりと座ってこちらを見ています。
・怒られて部屋の隅にちんまりと座っている犬を見て、少し可哀想な気持ちになった。
・僕の目鼻立ちはちんまりとしていて、遠くから僕のことを見ると顔がのっぺりとしているように見えます。

どんより
・彼のどんよりとした目つきが不気味だ。
・どんよりと澱んだ沼では泳ぎたくありません。
・空がどんよりと雲っている日は、気持ちも暗くなります。
・薬物中毒者の彼は、どんよりとして生気のない目をしています。
・どんよりとした目をしている彼女の健康が心配でしょうがないです。
・少し向こうにどんよりとした雲が見えるから、もうすぐで雨が降るに違いない。
・どんよりとした天気が続いているせいで、お布団を外に干すことができていません。
・部屋の雰囲気がどんよりとしていて不気味なので、壁紙を明るい色に変えることにしました。

にんまり
・計画が成功してにんまりする。
・詐欺を成功させた彼はにんまりしています。
・全てが思い通りに進んでにんまりとしています。
・静かににんまりと笑っている彼女が少し不気味に感じます。
・友達を転ばせたその男の子は「してやったり。」とにんまりしている。
・上手くいったとにんまりしていたら、部下から顔が不気味ですと言われました。
・過去に僕をいじめてきた人が大変な状況にあると知り、思わずにんまりしてしまった。
・感情を隠すことに長けている彼女が思わずにんまりしてしまうなんて、相当良いことがあったに違いない。

ひんやり
・地下室はひんやりとしています。
・日中は暖かいが、朝や晩はひんやりする。
・秋になって、ひんやりとした風が吹くようになった。
・ひんやりとした風を感じていたら風邪を引いてしまった。
・朝晩がひんやりしてきたので部屋着を厚手にしようと思います。
・九月後半になってきて、どんどん朝晩がひんやりするようになりました。
・だんだん吹く風がひんやりとしてきて、季節が夏から秋へ変わるのを感じた。
・私たちの子供は体が非常に弱く、ひんやりとした風を体に感じるだけで体調を崩してしまいます。

ふにゃり
・腰が抜けて地面にフニャリと座り込む。
・フニャリとした手触りの柔らかいぬいぐるみ。
・信念がないフニャリとした人はリーダーにはなれない。
・この柔らかいクッションはフニャリとした手触りをしています。
・空気が抜けてフニャリとした浮き輪では海に浮かぶことは出来ません。
・フニャリとしている彼なんかに私達の大事な娘を任せるわけにはいきません。
・雨に濡れたノートがフニャリとしてしまい、乾くまではノートに書き込めません。
・このうどんは茹で過ぎたみたいで、歯応えやコシは全くなくフニャリとしていました。

ガクリ
・恐怖で膝がガクリとなった。
・提案を却下されてガクリとなってしまった。
・残念な知らせを聞いた彼はガクリとうなだれました。
・成功すると思っていた実験が失敗してガクリとしてしまった。
・一度ガクリとなってしまった気力を取り戻すのは簡単ではありません。
・友達に膝カックンをされて膝がガクリとなり、体が地面に倒れてしまいました。
・寒さでガクガクと震えていたら急に膝がガクリとなって全身に力が入らなくなった。
・先生から留年の知らせを受けてガクリとうなだれている友達に何と声をかけたらいいか分かりません。

きしり
・床がきしりと音を立てました。
・歯がきしりと鳴って体が震えました。
・きしりと鳴っている板はすぐに壊れそうだ。
・この棚は棚の中の重みに耐えられずにきしりと音を立てています。
・きしりと鳴る床の上を歩くときは、なるべくソーッと歩くようにしている。
・安物の机の上に少し重いものを置いたら、それだけできしりと音が鳴りました。
・棚の板がギッシリと詰められた漫画の重みできしりと下方向に向かって曲がっています。
・ずっと前からきしりと鳴っていた床がついに限界に達したようで、床に巨大な穴が開いてしまいました。

きらり
・赤ちゃんの頬で涙がきらりと光っている。
・空を見上げると、星がきらりと輝いていました。
・きらりと光る才能を見つけて、彼女をスカウトしました。
・才能に溢れた彼にはきらりと光るものを感じるような気がします。
・夢が叶うと聞かされたその瞬間、彼女の目がきらりと輝きました。
・彼のきらりと光るその才能が発掘されていなかったらと思うと恐ろしいです。
・怒られて涙がきらりと光る子供を見て、流石に起こり過ぎたかなと反省している。
・都会ではあまりきらりと光る星を見れないが、少し田舎の方に行くと空では沢山の星がきらりと輝いている。

ゴクリ
・唾をゴクリと飲み込む。
・ご馳走を前に唾をゴクリと飲み込んだ。
・子供が大きな錠剤を頑張ってゴクリと飲み込みました。
・魚をゴクリと飲み込んだら、小さな骨が喉に刺さってしまった。
・美味しいものを目の前にしたら、誰でも唾をゴクリと飲み込むでしょう。
・この栄養ドリンクは苦いので、いつもゴクリと瞬時に飲み込むようにしています。
・処方された薬が大きくて、ゴクリと一生懸命飲み込んでも度々喉に薬が引っかかります。
・飼い犬の前に餌の入ったボウルを置き、「お手」や「おかわり」などの芸を練習させていたら、犬が何度も唾をゴクリと飲み込みました。

すらり
・武士が剣をすらりと抜きました。
・モデルのすらりと伸びた手足に圧倒された。
・すらりと嘘をつけてしまう彼は詐欺師に向いている。
・難題が思った以上にすらりと解決し、みんなで喜んでいます。
・彼女のようなすらりと伸びた足があれば、私もモデルになれたかもしれない。
・彼はすらりとしていて美しいが、僕の好みは全体的にガッチリとしている男性だ。
・毎日日記を書いているおかげで、学校で書かされた感想文は全てすらりと書けました。
・すらりと運ぶだろうと思われていた計画がなかなか思い通りにいかず、歯がゆい思いをしています。

するり
・戸がスムーズにするりと開いた。
・するりと攻撃を交わして相手に一撃を与える。
・ハッカーは防御システムをするりとくぐり抜けました。
・そのボクサーは相手のパンチをするりとかわして反撃をした。
・ヘビが柵と柵の間からするりと逃げてしまい、行方を追っている。
・するりと刀を抜いてこちらに向かってきた武士に、僕は必死に命乞いをした。
・子供がするりと私の腕の間を抜けて、目の前にある川に飛び込んでしまいました。
・警戒網をするりとくぐり抜けて犯行を実行するとは…彼の手には感心せざるを得ませんでした。

ちくり
・蜂にちくりと刺されました。
・寝違いのせいで首筋がちくりと痛みます。
・彼にちくりと嫌味を言われて嫌な気分になった。
・蜂にちくりと刺された腕がどんどん赤く腫れてきました。
・誰に対してもちくりと小言を言う彼は、周りの人に嫌われている。
・注射針がちくりと肌を刺すと、赤ちゃんは大声で泣き喚き始めました。
・ちくりと皮肉を言う癖を直さないと、周りの人がどんどん離れていってしまうだろう。
・献血の時はもちろん針に刺されてちくりと痛みを感じますが、それ以上に良いことをしたという達成感を感じます。

ちらり
・これはちらりと耳にした噂話です。
・彼はちらりと顔を見せただけで帰ってしまった。
・ちらりと流し目をして彼女は何かを伝えようとしている。
・何時間も彼女と話していると、彼女の本音がちらりと覗きました。
・ちらりと聞いたところによると、その社員はパワハラによって退職するらしい。
・空港で何時間も待っていた甲斐があり、大スターをちらりと見ることができました。
・彼女が腕時計を何度もちらりと見ていることから、彼女は早く家に帰りたいのだろう。
・ちらりと聞いた話によると、あの社員は他の社員とダブル不倫をし、それが会社にばれて解雇になったのだとか。

ニヤリ
・ニヤリと笑う彼は少し不気味だ。
・ピエロの顔はいつもニヤリとしている。
・彼は僕に皮肉っぽくニヤリと笑いました。
・クラスメイトにした悪戯が成功し、ニヤリと笑った。
・全部自分が思い描いた通りになりニヤリと笑わずにはいられなかった。
・彼は私を見るなりニヤリと笑みを浮かべ、刃物を持ちながら追いかけてきた。
・詐欺師がこちらを騙す時、恐らく電話やネットの向こうでニヤリと笑っているのだろう。
・あるホラー映画で連続殺人犯がニヤリとした笑いを浮かべて被害者に近づいていくシーンがあり、そのシーンが頭から離れません。

ぱくり
・サメが小魚をパクリと飲み込んだ。
・パクリと開いた傷口を針と糸で縫いました。
・大きなお肉を一口でパクリと食べたら驚かれました。
・ケーキを一口でパクリと食べるとは…相当口が大きいのだろう。
・もしもスッポンにパクリと噛みつかれたら、その指を失うことになります。
・よほどお腹が空いていたらしく、子供はクッキーを一口でパクリと食べてしまった。
・友達のパクリと開いた傷口を見ていたら、気分が一気に悪くなってきてしまいました。
・早くそのパクリと開いた傷口を塞いで血を止めないと、その患者は亡くなってしまうでしょう。

ぱたり
・日記帳をパタリと閉じる。
・辞書をパタリと閉じて机から離れる。
・パタリと姿を見せなくなった友達のことが心配だ。
・十月に入って、蝉がパタリと鳴き止んだことに気がつきました。
・ノートがパタリと床に落ちた時、隣の席の男の子が拾ってくれました。
・ひんやりとした風がパタリとやんで、一気に体感温度が5度ほど上がりました。
・子供に声をかけられるたびに本をパタリと閉じて子供の相手をする彼は理想の父親だ。
・前まで定期的に精神科に通ってくれていた患者さんがパタリと通わなくなり、悪い予感がしています。

はらり
・ノートの間からプリントがはらりと落ちた。
・恋人に振られた彼の目からはらりと涙が溢れた。
・風で髪がはらりと顔にかかったので、手でどけました。
・日記帳の間から友達と撮ったプリクラがはらりと地面に落ちました。
・はらりと涙を流している彼に、一体どんな悲しいことがあったのだろうか?
・葉っぱがはらりと落ちていく様子を見て、秋から冬への移り変わりを感じました。
・叱った子供の目から涙がはらりと落ちる様子を見て、叱りすぎたかもしれないと思った。
・どんなに強風が吹いても前髪がはらりと垂れるのをキープさせるとは…スプレーで相当ガチガチに固めてあるのだろう。

ぴしゃり
・扉をピシャリと勢いよく閉める。
・先生が生徒の手を平手でピシャリと叩いた。
・部長に君の意見は今聞いていないとピシャリと言われた。
・占い師に過去の出来事をピシャリと言い当てられて驚きました。
・車に泥水をピシャリとかけられて服をクリーニングに出す羽目になった。
・子供が悪さをして思わず頬をピシャリと叩いてしまい、今猛省しています。
・部屋の扉をピシャリと閉めたら、もっと優しく閉めなさいとお母さんに怒られました。
・占い師に出身地や年齢、両親の名前などをピシャリと言い当てられた時は驚いたのなんのって…!

ひらり
・王子様が白馬にひらりと飛び乗りました。
・枯れた葉っぱが池にひらりと舞い落ちました。
・敵からの攻撃をひらりとかわして反撃に出ました。
・スタントマンが塀をひらりと飛び越えるアクションをしました。
・飼い猫があらゆる家具の上にひらりと飛び乗ってしまうので困っています。
・闘牛士が突進してくる牛をひらりとかわす様子を見て、心臓がドキドキした。
・ひらりと馬にまたがることが出来るなんて、相当身軽で且つ筋肉があるのだろう。
・相手からのパンチをひらりとかわして相手にパンチをくらわせたそのボクサーは、前年度の世界王者です。

ぴりり
・唐辛子はピリリと辛いです。
・山椒は少しでもピリリと辛いそうだ。
・指先にピリリと痛みが走り、ビックリした。
・私は七味唐辛子のピリリとした辛味が大好きです。
・ワサビやタバスコなどの舌がピリリとするスパイスが大好きだ。
・アルコール度数の高いウイスキーを飲むと、舌と喉がピリリとしました。
・刺激に対して敏感な赤ちゃんや小さい子供にピリリと辛いスープは与えられない。
・腕の辺りがピリリと痛むと思ったら、腕が蜂に刺された時のように赤く腫れていました。

ぶらり
・近所をぶらりと散歩しましょう。
・通りかかった本屋さんにぶらりと立ち寄った。
・休日をぶらりと過ごして無駄にしてしまいました。
・特に目的もなく、ぶらりと隣町へ出てみることにしました。
・工事をしている作業員の人が手ぬぐいを腰にぶらりと下げています。
・ぶらりと公園まで行ったら桜が咲いていて、得をした気持ちになりました。
・せっかくの休日を有意義に過ごしたい気持ちもあるが、ぶらりと過ごすことにした。
・切れた電線がぶらりと垂れ下がっていて、これをそのままにしていたら新たな事故が起こるだろう。

ポタリ
・みかんが木からポタリと落ちました。
・椿の季節が終わり、椿がポタリと地面に落ちた。
・泣いている赤ちゃんの目から涙がポタリと落ちました。
・花がポタリと地面に落ちていて、少し悲しい気持ちになりました。
・雨の滴が葉っぱからポタリと落ち、下にいたカエルがその水を飲みました。
・感動モノの映画を見ていたら、頬をつたって涙がポタリと膝の上に落ちました。
・地面にポタリと落ちてしまった柿の実を売り物として販売することは出来ません。
・ドライアイがひどいせいで、目薬を挿さないと目が乾燥して涙がポタリと落ちてしまう。

ポツリ
・雨水が傘にポツリと当たりました。
・蚊に刺された部分がポツリと赤くなっている。
・青く澄み渡った空に雲が一つだけポツリと浮かんでいます。
・集中力が必要な実験を終え、実験員が疲れたとポツリと言いました。
・猫が障子に向かってパンチをし、障子にポツリと穴が開いてしまいました。
・山の中にポツリと一軒家が建っているが、住人は孤独を感じないのだろうか…?
・綱引きの綱がポツリと切れてしまい、綱引きをしていた人が一斉に尻餅をつきました。
・もうすぐで魚が釣れそうだった時に釣り糸がポツリと切れる時ほどガッカリすることはありません。

ぽとり
・子供の頬から涙がポトリと落ちた。
・あくびをしたら目から涙がポトリと落ちました。
・雨が上がり、葉っぱから滴がポトリと地面に落ちた。
・椿の花がポトリと散る様子を見ると、少し悲しくなってしまう。
・子供がスプーンからご飯をポトリと地面に落としてしまいました。
・床にチーズをポトリと落とすやいなや、飼い猫がそれを食べてしまった。
・スライムをポトリと床に落としては拾い、落としては拾って子供が遊んでいる。
・普段感情を全く面に出さない夫が映画を見ながら涙をポトリと落とす様子を見て、ビックリしました。

ゆとり
・予算にゆとりがあるから、何か追加しよう!
・私たち夫婦は医者で、経済的にゆとりがあります。
・心にゆとりが無い時は、すぐに妻と口論をしてしまいます。
・今は自分のことで精一杯で、他人のことを考えるゆとりがありません。
・出発の時間まで少しゆとりがあるから、コーヒーを淹れることにしよう。
・金銭的にゆとりのない生活をしていた時は、いつも気持ちが張り詰めていました。
・小さい頃から狭い家に住んでいたので、ゆとりのある部屋を手に入れることが夢です。
・私たちは普段の生活でさえギリギリなのだから、もちろん車を買う経済的なゆとりなんかありません。

あーん
・ほら、「あーん」って口を開けて!
・医師:「口を『あーん』と開けてみなさい。」
・お母さん:「口を『あーん』って開けてくれる?」
・小さい頃は父や母に「あーん」と食べ物を与えられていた。
・子供の前に大好物の食事を置くと、あーんと口を大きく開けました。
・医者:「喉の調子を見たいから、口を『あーん』と開けてくれるかな?」
・父:「お前の大好きな人参サラダだぞ!口を『あーん』って開けてごらん。美味しいぞ!」
・飼い犬の前でナゲットを食べていたら、飼い犬があーんと口を大きく開けてこっちを見てきました。

ガシャン
・受話器をガシャンと置くのは失礼だ。
・コップを落としたらガシャンと割れてしまった。
・家を出る時に扉をガシャンと閉めたら妻が起きてしまう。
・ボールが窓ガラスに当たって窓ガラスがガシャンと割れました。
・花瓶がガシャンと割れて、花瓶の中の水がダラダラと出てきました。
・電話の相手に受話器をガシャンと置かれた時は少しムッとしてしまいました。
・お皿がガシャンと真っ二つに割れてしまい、金継ぎの修理に出すことにしました。
・ガシャンとドアを閉めるよりも、ふんわりとドアを閉めたほうが感じが良いと思います。

がたん
・電車がガタンと揺れています。
・机がガタンと音を立てて倒れました。
・社長のスキャンダルで売り上げがガタンと落ちた。
・箱が足の上にガタンと落ちて、足の指が腫れてしまった。
・ドアをガタンと大きく閉めた父は、おそらく不機嫌なのだろう。
・誰も座っていない椅子がガタンと倒れ、周りの人たちは一斉に怯えました。
・何度も酔いすぎて大切なものを無くしたせいで、妻からの信頼度がガタンと落ちました。
・彼女ができてデートを沢山するようになってから学校の成績がガタンと落ちてしまった。

ガチャン
・食器がガチャンと割れました。
・落とした食器がガチャンと割れてしまった。
・受話器をガチャンと乱暴に置いてはいけません。
・ガチャンと電話を切るのは失礼だと言われているそうだ。
・ボールがぶつかった窓ガラスがガチャンと音を立てて割れました。
・大切にしていたお皿がガチャンと割れてしまい、立ち直れずにいます…。
・受話器をガチャンと置いてしまったことがきっかけで、客からクレームがきました。
・防犯のためにドアをガチャンとしっかり閉めて、さらに二つある鍵をどちらともしっかりかけました。

ガツン
・父にガツンと怒られて凹んでいる。
・牛と牛がガツンと角をぶつけあっています。
・辛味がガツンとくるカレーは子供向けではない。
・このラーメンはコッテリしていてお腹にガツンときます。
・言いたいことをガツンと言うことができたら、スッキリするだろう。
・さっき壁に頭をガツンと打つけてしまって、頭がクラクラとしています。
・何度言っても仕事をサボるあの社員には、一度ガツンと言わないといけないだろう。
・このトンカツ定食セットはそれだけでもガツンとくるボリュームなのに、彼はご飯を三度もおかわりしました。

がらん
・がらんとした学校は不気味です。
・石油の入った缶ががらんと倒れました。
・誰にも使われていない校庭はがらんとしています。
・普段混んでいる場所ががらんとしているのを見ると不思議に感じる。
・がらんとした部屋に一人でいると、なんだか体がゾワゾワとしてきます。
・隣の部屋の人が引っ越してしまって、アパートの雰囲気ががらんとしています。
・ガソリンの入った大きな入れ物ががらんと倒れ、地面が小刻みにグラグラと揺れました。
・スキーリゾートとして使われているこのホテルは夏になるとガランとしていて、ここで働いていると気が狂ってきます。

がん
・壁にがんと頭を打ちました。
・車が壁にがんと突進したようです。
・ドアにがんと顔をぶつけて顔が腫れました。
・がんと頭を打ったところがだんだんプックリと腫れてきました。
・酔ってフラフラと歩いていたら転んで、前歯をがんと地面にぶつけた。
・電柱にがんとぶつかって変形したその車は、もう走ることができないでしょう。
・一緒に遊んでいた赤ちゃんの頭と頭ががんとぶつかり、二人とも一斉に泣き出しました。
・がんとデッドボールが頭に当たって、その瞬間から今までに何が起こったのか覚えていません。

こくん
・生徒が先生にコクンと頷いた。
・母の注意を聞き、子供がコクンと頷いた。
・何度もコクンとしながら部長の説明を聞きました。
・電車に揺られて眠くなってきて、思わずコクンとしてしまった。
・先生の説明にコクンと頷いたのはいいものの、本当は理解していない。
・電車の中でコクンと眠り始めた彼女が乗り過ごさないかどうかが心配です。
・授業中にコクンと頭を揺らして寝てしまったのなら先生に怒られるのも当然だ。
・祖父にはもうあまり体力が残っていないようで、新聞を読んだりテレビを見たりしているとコクンと頭を揺らして寝てしまいます。

ゴツン
・車が壁にゴツンと衝突しました。
・ガラスのドアにおでこをゴツンとぶつけた。
・酔っていたら電柱に体をゴツンとぶつけました。
・頭と頭がゴツンとぶつかって、目の前がグラグラした。
・子供の体を壁にゴツンとぶつけてしまい、子供を泣かせてしまった。
・頭を地面にゴツンとぶつけ、気がついた時には病院のベッドにいました。
・ゴツンと他の車に車をぶつけてしまい、警察を呼ぶことになってしまいました。
・電柱に頭をゴツンとぶつけた理由が酔っていたからだと知った時は呆れてしまいました。

こん
・こんと咳をしました。
・ノートの角でこんと頭を叩かれた。
・大工がこん、こん、と杭を打っています。
・風に飛ばされた木の実がこんと窓に当たりました。
・授業中に居眠りをしていたせいで先生に軽くこんと叩かれた。
・小石が頭にこんと当たり空を見上げると、カラスが飛んでいました。
・こんと軽くつま先をタンスの角にぶつけただけなのに、叫び声が出るほど痛かったです。
・コーチに頭をこんと軽く叩かれたが、あれは体罰というより、僕に勇気を与えるためにしたものだと思っている。

ずきん
・頭がズキンと痛みます。
・ズキンとくる痛みに耐えられません。
・腕がズキンと痛いので病院に行くつもりです。
・虫歯がズキンと痛んで甘いお菓子を食べられません。
・頭がずっとズキンと痛むので、仕事も勉強も何も出来ないです。
・包丁で切った指がズキンと痛むので、気を紛らわせるためにアイスを食べました。
・急に倒れて救急搬送された祖父に胃がんが見つかり、ズキンと腹が痛む理由が分かった。
・ズキンと頭がずっと痛むからおかしいと思って病院へ行くと、なんと脳に腫瘍があることが見つかったのです。

ちょん
・チョンと拍子木を打つ。
・花の芽をチョンと刈り取った。
・ペットのオウムが肩にチョンと乗りました。
・テーブルの上のおはじきをチョンと飛ばして遊ぶ。
・点字がチョンと打ってあるこの建物は盲目の人を配慮しています。
・庭師が伸び切った庭の木の枝をチョンと切って木の形を整えてくれました。
・チョンと軽く指で飛ばしただけで何メートルも飛ぶような紙飛行機を作りたいです。
・死刑になったその人はよく切れる刀で首をチョンと切られて死刑の執行が完了しました。

どくん
・緊張して心がドクンとなった。
・嬉しさで胸がドクンと高鳴っています。
・ドクンと心臓が高鳴っているのが分かります。
・好きな人にデートに誘われて胸がドクンと高鳴っている。
・プロポーズをする時ほど心臓がドクンと高鳴ったことはありません。
・激しく動いた後というのなら、心臓がドクンと高鳴るのも不思議ではない。
・先生に悪戯がバレて怒られてから、ずっと心臓がドクンと大きく鳴っています。
・何もしていないのにドクンと心臓の鼓動が大きく感じられるようになり、念の為に病院を受診することにした。

ドシン
・ドシンと勢いよく腰を下ろしました。
・象がドシンと地面を揺らしながら歩いている。
・子供が転んで床にドシンと倒れ、泣き始めました。
・車にドシンとぶつかられたその木はもうすぐで折れそうだ。
・ドシンと放り出されたスーツケースの中身はぐちゃぐちゃでした。
・屋根からドシンと落ちたのにどこの骨も折らなかったなんてラッキーです。
・ドシンと大きな音を立てて雪の塊が地面に落下し、地面がグラグラと揺れました。
・木からドシンと落ちたのが原因で、足の骨や腕を骨折する大怪我をしてしまいました。

ドスン
・ドスンと尻餅をついて痛いです。
・ナマケモノが木の枝からドスンと落ちました。
・壁にドスンとぶつかった車の前側が潰れています。
・重い荷物をそっと下ろそうとしたのにドスンとなってしまった。
・砂が大量に入ってずっしりとした袋を地面にドスンと下ろしました。
・木がドスンと音を立てて地面に倒れ、周りにいた鳥が一斉に飛び立った。
・自分よりも大きな人にドスンとぶつかられて、もうすぐで転びそうになりました。
・ドスンと尻餅をついた拍子に尾てい骨というお尻の辺りにある骨が折れてしまったようです。

ドブン
・海にドブンと飛び込む。
・海鳥が海にドブンとダイブしました。
・船から何か重いものがドブンと川に落ちました。
・プールにドブンと飛び込んだら監視員に注意されました。
・子供が船から海にドブンと落ちた時は心臓が止まるほど焦りました。
・川にドブンと勢いよく飛び込んだ時に首を打ってしまい、溺れかけました。
・何か重いものがドブンと川に落ちたが、沈んだみたいで何が落ちたか分からなかった。
・競技開始を知らせるホイッスルがなると、選手たちが一斉にプールにドブンと飛び込みました。

パチン
・パチンと指を鳴らす。
・洋服のスナップをパチンと留めました。
・爪をパチンと切ったらどこかへ飛んでいった。
・親指と中指を勢いよく擦らせてパチンと音を出しましょう。
・ハンドバッグの留め具をパチンと閉めて中身が溢れないようにした。
・赤ちゃんが両手を叩いてパチンと鳴らせては笑い、鳴らせては笑っている。
・財布のボタンをパチンと閉めなかったせいで小銭がカバンの中に散らばっています。
・がまぐちをパチンとしっかり留めたはずなのに、気がついたら小銭ががまぐちから溢れていました。

びよーん
・ゴムが伸びてビヨーンとなっている。
・風船ガムを口からビヨーンと膨らませる。
・ビヨーンと伸びてしまったうどんは美味しくない。
・トルコアイスを食べようとしたらビヨーンと伸びました。
・ガムを口から出してビヨーンと伸ばして遊んでいる子供を注意した。
・茹で時間よりも長くパスタを茹でてしまい、パスタがビヨーンと伸びている。
・ゴムをビヨーンと伸ばして遊んでいたらゴムが目に飛んできて、失明するところだった。
・ビヨーンとしている髪ごむで髪を結んでいたら、結んでいる途中でゴムが切れてしまいました。

ぴょん
・ウサギがピョンと跳ねました。
・犬が側溝をピョンと軽く跳び越えました。
・身軽な子供がハードルをピョンと跳び越えた。
・カエルがピョンと跳ねながら池に向かっています。
・ウサギがピョンと跳ねて移動する様子はとても可愛いです。
・部屋の中でカエルをピョンとさせて遊んでいたら母に怒られました。
・ピョンと水たまりを越えようとしたら失敗し、服に泥水がかかってしまった。
・ハードルをピョンと軽く超える気持ちで跳んだのに、ハードルに足を引っ掛けて転んでしまいました。

ぼちゃん
・魚が池にボチャンと飛び込んだ。
・子供がプールにボチャンと飛び込みました。
・何か大きな物が海にボチャンと落下したようだ。
・川にボチャンと飛び込んだら魚が一斉に逃げました。
・釣り糸を海にボチャンと垂らすと、魚が数匹寄ってきました。
・ボチャンとプールに飛び込む時は、周りをよく確認してから飛び込もう。
・その殺人犯は、被害者の遺体を船から海に向かってボチャンと投げて沈めたそうだ。
・崖の上から川にボチャンと飛び込んだ友人がなかなか浮かんでこないので、心配になってきました。

こつんと
・コツンと
・窓に小石がコツンと当たりました。
・父親に軽くゲンコツでコツンと殴られた。
・先生に頭を軽くコツンと叩かれて目を覚ましました。
・ボンネットに小さな氷の粒がコツンと当たり、傷がついた。
・空から降ってきた雹が頭にコツンと当たって少し痛かったです。
・コツンと軽く頭をぶつけただけなのに、赤ちゃんが大声で泣き出しました。
・親には一度も手を挙げられたことがなく、先生にコツンと叩かれた時は衝撃を受けた。
・コーチがコツンとバントを100回するまで練習を終えないと言い、選手たちは汗をかきながら苦しんでいる。

ツンと
・ワサビが鼻にツンとしました。
・白人の彼女の鼻は、ツンと高いです。
・ツンとすましている彼女には話しかけにくい。
・アンモニアのツンと鼻と突くニオイで鼻がおかしくなった。
・ツンとすましたその同僚は、家族にはどんな顔を見せるのだろう?
・お寿司にわさびをつけすぎたみたいで、鼻がツンとして涙が出ました。
・いつもツンとすましている彼女が大きな口を開けて笑うのを見てビックリした。
・一般的に言って、欧米の人はアジアの人に比べてより鼻がツンと高い傾向にあります。

ピンと
・背筋をピンと伸ばしましょう。
・一切の弛みがないように縄をピンと張る。
・先生の説明を聞いても、あまりピンとこなかった。
・米俵を秤の上に乗せたら、秤の針がピンと動きました。
・ピンと胸を張るだけで、自分に自信があるように見せることが出来ます。
・私の曇った顔を見るだけで理由がピンとくるなんて、さすが私のお母さんだ。
・母が娘に:「ちょっと、また猫背になっているわよ。ピンと背筋を伸ばしなさい。」
・いつもより元気のない息子の姿を見て、中学校で何か嫌なことがあったのだとピンときました。

ちいと
・ちいと待ってくれ!
・沢山じゃない、ちいと飲みに行こう!
・この商品はちいと高くて買えないなぁ…。
・訓練はもうすぐで終わるから、ちいと我慢しなさい。
・全然食べていないじゃないか!ちいと座って、これでも食べなさい。
・ん?この文章はちいと変だ。ネイティブが書いたんじゃないかもしれない…。
・ちいとだけお酒を飲んだと思ったんだが…気がついたら記憶が無くなっていたよ…。
・お酒のおつまみにしょっぱいものばかり食べていたから、ちいと甘いものも食べたくなってきたな。

ぱっぱと
・仕事をぱっぱと片付けてしまおう!
・手持ち花火からぱっぱと火花が散っています。
・言いにくいこともぱっぱと言える彼は頼りになります。
・ぱっぱとお金を使っていたら、貯金額が一気に少なくなった。
・作業着でコンビニに行く前に、ついた埃や泥をぱっぱと払って落とした。
・ぱっぱと水しぶきを上げる噴水を、小さな子供が目を見開いてじっと見ています。
・綺麗好きの娘は、部屋が散らかるたびにぱっぱと自分で部屋の掃除や整理整頓をします。
・言いたいことをぱっぱと言えるのは時に自分を守る武器になるが、時に相手を傷つける狂気ともなる。

あっと
・空を飛ぶ人を見てあっと驚く。
・世間をあっと言わせる凄いことをしたい。
・彼女をあっと驚かせるようなプロポーズをするぞ!
・社長をあっと言わせることができれば、昇給間違いなしだろう。
・世間をあっと言わせるような、何か大きなことをしたいと思っている。
・私たちの会社は消費者をあっと言わせるような大きなセールを近々する予定です。
・仕掛けを全く想像でいない手品を目にした子供が、あっと驚いた表情を見せています。
・誰もやったことがない技で世の中をあっと言わせたその体操選手の演技は、今でも伝説だとされている。

カッと
・真夏の太陽がカッと照り付けている。
・部下に悪口を言われて頭がカッとなった。
・信じられない光景を前にして目をカッと見開く。
・暖炉に火がカッと起こった瞬間に、暖かさを感じました。
・クラスメイトから悪口を浴びせられたならカッとなるのも当然です。
・すぐカッとなる人は、アンガーマネジメントの講習を受けた方がいいだろう。
・濡れた洗濯物の上にカッと太陽の光が差して、あっという間に洗濯物が乾きました。
・歌舞伎役者のカッと両眼を向いて睨みつけるようなあの表情は、一度見たらなかなか忘れられない。

がばっと
・寝坊してベッドからガバッと起き上がる。
・呼吸困難に陥った人がガバッと倒れ込みました。
・友達にいじめられた生徒がガバッと机に泣き伏しました。
・朝は低血圧のせいで、ガバッと起き上がることなんて出来ません。
・怪しい物音にガバッと起き上がりましたが、家に誰もいませんでした。
・夫に借金をしたのかと問い詰めると、夫はガバッと畳に泣き伏し始めました。
・地面にガバッと倒れて気を失った彼女のために、救急車を呼んで心臓マッサージをした。
・さっきまで隣で寝ていた夫が急にガバッと起き上がったので、思わずビックリしてしまいました。

からっと
・カラッと晴れていて気持ちいいです。
・この天ぷらはカラッと揚がっていて美味しい。
・カラッとした彼は、何かを引きずったりしません。
・さっきまでの雨がサッと止んで、急にカラッと晴れ始めた。
・自分がカラッとした性格だったら小さなことを根に持たなかっただろう。
・こんなふうに空がカラッと晴れ渡っている日は、ピクニックをしたくなります。
・彼女はカラッとした性格をしていて、悩み事を次の日に持ち越すことはないそうです。
・揚げたてはカラッと揚がっていて美味しかったのに、時間が経ったら天ぷらがしんなりしてしまいました。

ガリッと
・氷をガリっと噛み砕く。
・料理人が鰹節をガリっと削っています。
・車止めにバンパーをガリっとぶつけてしまった…。
・アサリの味噌汁を食べていたら砂がガリっと歯に当たりました。
・何故だか分かりませんが、妊娠中はずっと氷をガリっと噛んでいました。
・彼は痩せすぎていて、彼の体を触るとガリっと手に骨が当たる感覚がします。
・ネズミによってガリっと齧られたその柱は、近いうちにパキッと折れてしまうだろう。
・よく煮えてなくてガリっとしたジャガイモやニンジンが入っているカレーは美味しくないです。

ギクッと
・嘘がバレてギクッとする。
・重い荷物を持ったら腰がギクッとした。
・容疑者は証拠を突きつけられてギクッとしている。
・不意をつかれてギクッとしている間に逆転されてしまった。
・弱点を師匠に指摘されたその弟子は、ギクッとした表情をしている。
・浮気をした後で彼女に何か隠していない?と言われた時はギクッとしました。
・努力をしないでここに居続けるつもりだとうと図星をさされて彼はギクッとしている。
・引っ越し屋のバイトで連日重いものを持ち上げていたら、ついに腰がギクッとしてしまいました。

きゅっと
・キュッと口を結んで涙を堪える。
・雑巾でキュッと拭いて床を綺麗にしました。
・歩いたら新しい靴の底がキュッと音を立てました。
・ショットグラスでキュッとやったら、頭がフラフラとしました。
・戦地で弱りきっている子供たちを見て胸がキュッと締め付けられた。
・お酒をキュッとやってフラフラになった夫を介抱するのはもうしたくない。
・腰の辺りの帯をキュッと締めればこそ、ドレスのシルエットが良くなるのです。
・仕事中にいつも口をキュッと結んでいる彼女は、いつも気を張り詰めているのでしょう。

ぎゅっと
・雑巾をギュッと力を込めて絞る。
・妻にギュッと抱きつかれて嬉しかった。
・外出すると子供が私の手をギュッと握ってきます。
・ダンボールは紐でギュッと束ねて捨てることになっている。
・危うく事故を起こしそうになった時、ハンドルをギュッと握った。
・鞄にワンピースをギュッと入れたせいで、ワンピースがシワシワになりました。
・急に明るいライトで顔を照らされて、目をギュッとつぶらずにはいられませんでした。
・学校でいじめられたと泣いて話す息子を、僕はギュッと抱きしめることしか出来なかった。

ぎょっと
・台所でゴキブリを見てギョッとする。
・大事な物を失くしたかと思ってギョッとした。
・いきなり知らない人から肩を叩かれてギョッとしました。
・DV夫の「俺からは逃げられない」という言葉にギョッとした。
・夜道で人に声をかけられてギョッとしましたが、声をかけたのは弟でした。
・彼のギョッとした表情からして、彼は私がここにいることを知らなかったのだろう。
・車の鍵を落としたかと思って一瞬ギョッとしたが、左手の中指にかけていただけだった。
・真夜中に不気味な物音を聞いてギョッとしてベッドから飛び起き、何か異変はないかと家中を見渡しました。

きりっと
・キリッとした顔つきの彼は信頼できそうだ。
・彼女のキリッとした顔立ちは、モデルに向いている。
・キリッとした飲み口のお酒は、お酒上級者向きである。
・彼のキリッとした顔立ちを見て、私は彼に一目惚れしたのです。
・甘ったるい飲み物より、キリッと爽やかな味の飲み物の方が僕は好きだ。
・キリッとした態度で応対すればこそ、クレーマーを黙らせることが出来るのだ。
・ミントのガムはキリッとした味で、それを噛むと一瞬で口の中がスッキリとします。
・私も彼女のようにキリッと断ることが出来ていれば、ナンパ師に捕まって時間を無駄にすることもなかっただろう。

ぐいっと
・大きな薬をグイッと飲み込む。
・セール品にグイッと手を伸ばしました。
・襟の辺りをグイッと掴まれてビックリしました。
・ウイスキーをグイッと飲むのは賢い行動だとは言えない。
・男にグイッと拳銃を突きつけられた時は死を覚悟せずにいられなかった。
・綱引きの開始を知らせるホイッスルが鳴るやいなや、綱をグイッと引っ張った。
・コップの水をグイッと飲み干すと、娘はまた遊具の方に向かって走って行きました。
・子供がボールを追いかけて道路を飛び出そうとしたので、子供の服をグイッと掴んでそれを止めました。

ぐしゃっと
・紙をぐしゃっと丸める。
・箱をぐしゃっと潰して捨てました。
・地面に落ちている桃がぐしゃっと潰れています。
・手に力を入れて、粘土で作った作品をぐしゃっと潰した。
・床に落ちていた模型を誤ってぐしゃっと踏み潰してしまいました。
・ぐしゃっと潰れた自動車を見れば、その交通事故の衝撃が分かります。
・夢を叶えて幸せそうな娘の姿を見て、思わず顔をぐしゃっとして泣いてしまった。
・パートナーに頭を撫でられた時にせっかくセットした髪がぐしゃっと崩れてしまい、落ち込んでいます。

クスッと
・お笑いを見てクスッと笑う。
・クスッとさせられる小話を用意した。
・人をクスッと笑わせられるようになりたいです。
・彼のネクタイの柄が変だったからクスッと笑ってしまった。
・電車の中だったので、声を出さないようにクスッと笑いました。
・クラスメイトのおどけた仕草に思わずクスッと笑ってしまいました。
・すれ違った女性にクスッと笑われて、急に自分の身なりが心配になりました。
・歯並びが悪いのがコンプレックスで、私はゲラゲラと歯を見せては笑わず、いつもクスッと笑っている。

グラッと
・乱気流で機体がグラッと傾いた。
・思いっきり殴られて体がグラッと揺れた。
・地震が発生して、地面がグラッと揺れました。
・船がグラッと傾いたかと思ったら、沈没し始めました。
・力を込めて岩を押してみたら、岩がグラッと大きく揺れました。
・相撲中に体がグラッと傾いた時は負けるのではないかとヒヤッとしました。
・ゾウがドシンドシンと大股で歩くたびに、地面がグラッと揺れるような気がします。
・地震であんなにグラッと地面が揺れたのに建物が崩れないなんて、相当耐震性に優れているに違いない。

ごそっと
・泥棒に金品をごそっと盗まれました。
・スキャンダルで顧客がごそっと減ってしまった。
・山の土砂がごそっと崩れて家がペチャンコになった。
・株でごそっと儲けて、早いうちに退職することが出来ました。
・会員がごそっと減ってしまい、会社の業績が右肩下がりになっている。
・スーツケースが行方不明になり、私物をごそっと失うことになってしまった。
・彼がある一つの商品をごそっと買ったので、その商品だけ急に品薄になりました。
・あれだけ宝石類をごそっと泥棒に盗まれて、あの店はこれから立て直すことが出来るのでしょうか…。

ころっと
・風で野球ボールがコロッと転がった。
・言うことをコロッと変える人は信用出来ない。
・認知症になって大事なことをコロッと忘れるようになった。
・まさか世界王者がコロッと負けてしまうとは思っていなかった。
・よほど疲れていたみたいで、ベッドに入ったらコロッと寝てしまった。
・結婚詐欺師なんかにコロッと騙されるとは…よほど恋愛をしてこなかったのだろう。
・部長に電話する用事をコロッと忘れていて、部長から電話がかかってきて焦りました。
・死ぬときは、溺れたり焼かれたりしてじっくり苦しむのではなく、コロッと死にたいと思っている。

さらっと
・サラッとしたスープは飲みやすいです。
・コットンのサラッとした肌触りが好きです。
・そのボクサーは攻撃をサラッと交わして反撃しました。
・カラッとした性格の彼は、過去のことをサラッと水に流した。
・ゴワッとした肌触りの服よりもサラッとした肌触りの服が良いです。
・失敗をサラッと忘れて直ぐに気持ちを切り替えられる人が羨ましいです。
・彼女はサラッとした性格で、過去のことをいつまでも根に持っていたりはしません。
・汗をかいてもサラッとした肌触りをキープするその下着は、夏になると良く売れます。

シャキッと
・新鮮なセロリはシャキッとしている。
・冷たい風にあたって気分がシャキッとした。
・歳をとってもシャキッとしている祖父に憧れています。
・どんなに眠くても、冷たい水で顔を洗うとシャキッとします。
・シャキッとしたキュウリが沢山入っているこのサラダは美味しいです。
・父:「なんだ、眠いのかい?それならシャワーを浴びてごらん。シャキッとするぞ。」
・歳をとってもシャキッとしている人と、寝たきりになる人と、一体何が違うのでしょうか。
・作りたての時は野菜がシャキッとしていて美味しかったのに、少し経ったら野菜が水でベチョベチョになってしまった。

ズボッと
・落とし穴にズボッとはまりました。
・子供がポケットにズボッと手を入れてきた。
・息子がズボッと勢いよくパーカーをかぶりました。
・ズボンに足をズボッと入れたらズボンが破れてしまった。
・子供が小さな溝にズボッとはまってしまい、大声で泣き始めました。
・こんなにズボッと綺麗に足が側溝にはまってしまうとは、思っていなかった。
・ズボッと長靴に足を入れたのはよいものの、なかなか靴を脱ぐことが出来ません。
・ぬかるんだ地面に靴がズボッとはまってしまい、お風呂場で靴を洗う羽目になってしまいました。

すらっと
・モデルの彼女はすらっとしています。
・武士が刀をすらっと抜いて戦いを始めました。
・背が小さいので、背がすらっとした人に憧れます。
・すらっとした美人が僕なんかに惚れてくれるわけがない。
・彼のすらっと伸びた手足を見て、彼はモデルだと確信しました。
・こんなに嘘が口からすらっと出てくるとは…自分のことが怖くなりました。
・背がすらっと伸びた親御さんを見て、なぜ彼がそんなに背が高いのか理解しました。
・すらっと思ってもいないようなことを言える彼女は、詐欺師として成功できるだろう。

ちょびっと
・焼く前に、チョビッと味見をしよう。
・チョビッと味見をして、塩と胡椒を加えた。
・仕事なのだから、チョビッとでも遅れてはいけない。
・いつもよりチョビッと早く家を出たら、気持ちに余裕が出ました。
・あまりその本を読む気にはなれないけど、まあチョビッと読んでみよう。
・その文章はチョビッと変だけど、本当にネイティブの人が書いたのだろうか…。
・このワンピースは素敵ですが、予算をチョビッと超えていて買うのを躊躇しています。
・チョビッとだけお酒を飲むつもりで居酒屋に来たのに、気がついたらベロベロに酔っ払っていた。

ドキッと
・好きな人と目が合ってドキッとした。
・大きなピストルの音を聞いてドキッとした。
・先生にいきなり名前を呼ばれてドキッとしました。
・夫がいきなり抱きついてきたのでドキッとしてしまいました。
・電車の中でいきなり隣の人に肩を叩かれた時はドキッとしました。
・普段ロマンチックなことを言わない妻に愛していると言われてドキッとしました。
・子供が転んで頭を地面に打ったときはドキッとしましたが、どうやら大丈夫なようです。
・母が入院している病院から電話がかかってきてドキッとしたが、母の容態が急変したわけではなかった。

にゅっと
・人が物陰からにゅっと現れました。
・運転手が窓からにゅっと顔を出して駐車した。
・犬が窓から首をにゅっと出して外の景色を楽しんでいる。
・水槽の中をじっと見ていたら、チンアナゴがにゅっと出てきました。
・家の中に置いてある植木鉢の土から虫がにゅっと出てきて驚いてしまった。
・草むらから大きな蛇がにゅっと現れた時は、あっと大きな声が出てしまいました。
・子供が窓からにゅっと顔を出して、たった今出ていった妻に向かって手を振っている。
・物陰からにゅっと現れて彼女をちょっと驚かそうとしたら、彼女に大声で叫ばれてしまいました。

ばさっと
・太い木をバサッと伐採する。
・教科書が机からバサッと落ちました。
・強風のせいでテントがバサッと音を立てています。
・本が床にバサッと落ちたその音で、目を覚ましました。
・折り畳み傘をバサッと開けたら水が周囲に勢いよく飛び散った。
・強風で木の枝が折れ、枝がバサッと音を立てて地面に落下しました。
・コウモリがいきなり近くの木からバサッと飛び立ち、体がビクッとしました。
・地面にバサッと教科書を落としたせいで、教科書のあるページが折れ曲がってしまった。

パタッと
・軽い仕切りがパタッと倒れました。
・パタッと会社に来なくなった社員が心配だ。
・10月に入ってセミがパタッと鳴き止みました。
・少し前まで人気だった俳優がパタッと映画に出なくなった。
・パタッと倒れた子供は、直ぐに起き上がってまた走り始めました。
・障子が外れてパタッと倒れましたが、特に何の被害もありませんでした。
・夏は大繁盛だったかき氷屋さんですが、涼しくなると客足がパタッと止まります。
・しょっちゅう噂の的になっていた彼女ですが、最近は彼女の噂をパタッと聞かなくなりました。

バッと
・バケツで水をバッとぶちまける。
・子供たちの名前を呼んだらバッと集まった。
・ピストルの合図と共に、選手がバッと駆け出しました。
・広まってほしくない噂ほど、バッとあっという間に広まるものです。
・アスファルトに水をバッとまいたら、少しだけ体感温度が下がりました。
・マシュマロを焚き火の中に入れたら炎をあげてバッと燃え始めてしまいました。
・子供が悪い夢を見て泣いて起きたので、バッとハグをして落ち着かせてあげました。
・生理の血が服に染みてしまっていた時に自分のジャケットをバッと腰に巻いてくれた人が今の夫だ。

パッと
・日が落ちてきて電灯がパッとついた。
・喧嘩相手が僕のパンチをパッとかわしました。
・水をパッと勢いよく飛ばしてからタオルで手を拭いた。
・デマこそパッと広まりやすいから、ネットの情報には要注意だ。
・あまりパッとしない話をされても、興味を示すことは出来ません。
・もうすぐで寝つけそうな時にいい考えがパッと浮かび、紙の切れ端にメモした。
・あの時パッと身をかわしていなければ、トラックに衝突されて死んでいただろう。
・会議をパッと短時間で済まそうと思っていたのに、思いのほか話が弾んでしまい気がついたら2時間も会議をしていた。

ぱらっと
・田舎には家がぱらっと点在している。
・ご飯の上にふりかけをぱらっと振りかけました。
・レアに焼いた肉に塩と胡椒をぱらっとかけて食べました。
・雨がぱらっと降ってきたと思ったら、ザーザー降り出しました。
・こんな辺鄙な場所にもぱらっと家が建っていることに衝撃を受けました。
・塩をぱらっとかけただけでは物足りなく、ガーリックパウダーもかけました。
・ぱらっと降っているだけならまだしも、本ぶりの時にわざわざ外出しようとは思わない。
・雨の日は散歩に行かないと知っている飼い犬たちは、ぱらっと雨が降っただけで顔をションボリとさせます。

ピカッと
・雷がピカッと光りました。
・遠くで稲妻がピカッと光ってビクッとした。
・ピカッと空が光り、雷鳴がゴロゴロと轟きました。
・あの犬のピカッと光る刃を見れば、その凶暴さが分かるだろう。
・暗闇の中で猫かチーターか、何かの目がピカッと不気味に光っています。
・稲妻がピカッと光りましたが、光っただけで音は何も鳴りませんでした。
・大好物のお菓子の名前を聞くやいなや、子供の目の奥がピカッと光りました。
・ピカッと光を反射する刀の刃を見て、その刀が多くの人を殺してきたことを納得した。

ピクッと
・猫のしっぽがピクッと動きました。
・引き攣っている彼の頬がピクッと動いた。
・私を疑うかのように、妻は眉毛をピクッと動かした。
・死にかけの魚を捌こうとしたら魚がピクッと動きました。
・ピクッとも動かない人を発見し、急いで救急車を要請しました。
・激しい筋トレをした後は、いつも力を抜いている時に筋肉がピクッとします。
・少しのことにも神経をピクッとさせて生活している母には相当ストレスがかかっているだろう。
・犯行が行われた場所に関連する単語を言った途端に眉毛をピクッとさせた彼女は、黒に違いない。

びしっと
・背筋をビシッと伸ばしましょう。
・強風で太い枝がビシッと折れてしまった。
・スーツを着てビシッと決めた夫がカッコイイです。 
・座禅中にあくびをしたら警策でビシッと肩を打たれました。
・姉の結婚式へは、スーツでビシッと決めて出席するつもりです。
・上司に向かってビシッと敬礼したら、ここは軍隊ではないと言われました。
・注意してもヘラヘラとしている子供には、ビシッと叱った方がいいかもしれません。
・フォーマルウエアでビシッと決めた夫には、カジュアルな格好をしている時の夫とまた違った魅力があります。

ピシャッと
・ドアをピシャッと勢いよく閉める。
・占い師の占いがピシャッと当たって驚いた。
・依頼主の依頼をピシャッと断る彼は冷たいです。
・虫が入ってきそうだったので、窓をピシャッと閉めました。
・襖をピシャッと閉めた妻は、おそらく何かに腹を立てているのだろう。
・車に泥水をピシャッとかけられたので、クリーニング代を請求しました。
・要求をピシャッとはねのける強さがあれば、彼の依頼も断ることが出来たのに…。
・年齢だけでなく過去の出来事や趣味までピシャッと言い当てられて、占い師の力を信じざるを得なかった。

ぴたっと
・占いがピタッと当たったから驚いた。
・頭痛薬を飲んだら痛みがピタッと止まりました。
・会計がピタッと合わず、もう一度計算をし直しています。
・先頭にピタッとくっついている彼はマラソンで優勝する可能性がある。
・チームメンバーと意見がピタッと一致し、計画を実行することに決めました。
・この音楽は不思議で、泣いている赤ちゃんに聞かせるとピタッと泣き止むのです。
・ほぼ毎日お酒を飲んでいるような彼が、お酒をピタッと止めることなんて出来っこない。
・自分の前で車がピタッと止まりそうな素振りを見せたので、急いで回れ右して走り出しました。

ひょろっと
・ヒョロッとした枝は直ぐに折れそうだ。
・雨不足で草がヒョロッと弱々しく伸びている。
・背ばかりがヒョロッと伸びて全く太れません。
・背が高いだけのヒョロッとしている彼が格闘家なわけがない。
・朝顔のツルがヒョロッと伸びてきたから巻き付く用の支柱を立てた。
・少し前までヒョロッとしていた少年が、気がついたら大きく成長していました。
・花の茎がヒョロッとしているのを見て、花が無事に咲き続けるか心配になりました。
・彼は僕と同じようにヒョロッと頼りなかった体型をしていたのに、ジムで見違えるほど大きくなりました。

ビリッと
・元彼からの手紙をビリッと破く。
・静電気が発生して指先がビリッとしました。
・猫がカーテンにぶら下がってビリッと破けてしまった。
・漢字を書き間違えてしまったので便箋をビリッと破きました。
・コンセントを触って電気がビリッときた時は、ヒヤッとしました。
・近くで大きな爆発が起きたようで、その振動で家の窓がビリッと鳴りました。
・綺麗にラッピングされているラッピング用紙をビリッと破くことには抵抗があります。
・部長が今回の人事異動を発表すると言った途端、会議室にビリッと緊張感が漂いました。

ピリッと
・静電気で指先がピリッとしました。
・唐辛子にはピリッとした辛味があります。
・その作家のピリッと引き締まった文章が好きだ。
・大事にしていたスカーフがピリッと裂けてしまい悲しいです。
・指先にピリッと痛みが走ったので指を見てみると、血が出ていた。
・料理にタバスコをかけすぎたようで、舌がずっとピリッとしています。
・会社の業績が落ちているため、社内ではピリッとした雰囲気が漂っています。
・ピリッと辛いスープは大人にとっては美味しいですが、小さな子供にとっては刺激が強すぎます。

ぷくっと
・赤ちゃんの頬はプクッと膨らんでいる。
・オーブンで焼いたらパンがプクッと膨らみました。
・蚊に刺された場所がプクッと腫れてきて痒いです。
・機嫌の悪い赤ちゃんが頬をプクッとさせてしかめっ面をした。
・プクッと厚みのあるシールは、厚みのないシールに比べて人気です。
・赤ちゃんのプクッとしたモチモチの頬は気持ちよくて触らずにはいられません。
・さっき思いっきり頭をぶつけた部分がプクッと膨らんできて、たんこぶができました。
・おでこにニキビができてその部分がプクッと出っぱって目立つから気分が滅入っている。

ふっと
・患者が突然ふっと意識を取り戻した。
・なぜか突然ふっと昔の友人を思い出しました。
・誕生日ケーキのろうそくをふっと消してください!
・魔女からちょっと目を離すと、姿がふっと消えていました。
・仏壇の火は、ふっと息を吹いて消してはいけないと聞きました。
・いつも強気な彼がふっとため息を漏らすのを聞いて、少しビックリしました。
・お風呂に入ったり紅茶を飲んだりしてリラックスしている時にふっと良い考えが浮かぶ。
・夜中にふっと突然目が覚めると、部屋の隅にこの世のものではない何かしらからの視線を感じました。

ふわっと
・ヘリウムの入った風船がフワッと浮かんだ。
・フワッとしたパンなら歯がなくても食べられる。
・寝ている子供の上にフワッと毛布をかけてあげました。
・この布団はフワッとしていて軽く、全く重みを感じません。
・枕投げをしていたら枕が破れて中から羽毛がフワッと空中に舞い出した。
・上司に辞表を突きつけてから、退職日までフワッとした気持ちで出勤しています。
・真っ青な空に白い雲がフワッと浮かんでいて、まるで雲に乗られそうな気がしました。
・髪にボリュームがないのが悩みなので、いつも髪の毛をセットする時はフワッと仕上げるようにしています。

ぼーっと
・ボーッとしていて約束を忘れてしまった。
・雲の向こうに富士山がボーッと霞んで見えます。
・夜に目を覚ますと、幽霊の姿がボーッと浮かんでいた。
・台所からボーッと火の手がのぼり、急いで消火器で消火しました。
・今日は全体的に濃い霧がかかっていて、山がボーッと霞んで見えます。
・鬱の症状を緩和するこの薬を飲むと、いつも頭がボーッとしてしまいます。
・タバコの不始末が原因でボーッと火の手があがり、自分の行いを猛省しました。
・二日酔いで頭がボーッとしている時なんかに大事な仕事をするべきではありません。

ぼそっと
・彼はボソッと小さな声で返事をした。
・何もしないでボソッと立っている彼女は邪魔だ。
・私は彼女が小言をボソッと呟くのを聞き逃さなかった。
・ボソッと何やら呟いて立ち去った彼が不気味で仕方ありません。
・鬱患者がもう消えてしまいたいとボソッと言ったのを聞き逃すところだった。
・ボソッと返事をしたら先生にもっとハキハキと返事をしなさいと怒られました。
・何もせずにボソッとキッチンに立っているくらいなら、キッチンに来ない方がマシだ。
・夫にガツンと怒られてションボリとした息子が、夫に向かって「ごめんなさい」とボソッと言いました。

ぼっと
・薪にボッと火がつきました。
・ボッとした顔の彼女は頼りないです。
・ライターの火がボッと音を立ててつきました。
・新聞紙がボッと燃える様子を彼はボーッと見ています。
・突然台所からボッと火の手が上がった時は、心臓がバクバクしました。
・ストーブにボッと火がつくやいなや、体感温度が10度くらい上がりました。
・ボッとした顔で突っ立ている彼は、おそらく自分が何をするべきか分からないのだろう。
・ストーブに火がボッとついたおかげで、凍えて死ぬ運命から逃れることが出来たのです。

ポッと
・良いアイディアがポッと浮かんだ。
・夕方になって町の電灯がポッとつきました。
・好きな子に告白されて、私は頬をポッと染めました。
・お風呂でリラックスしていたら急に名案がポッと浮かんだのです。
・急に妻に褒められて、恥ずかしさのあまりポッと頬を赤らめてしまった。
・ポッと街灯がついて、街の景色が急に夕方の景色から夜の景色に変わりました。
・スイッチを押すだけでガスがポッとつくなんて、原始人は想像もしていなかっただろう。
・朝の朝礼で他の社員みんなの前で部長に褒められたその社員は、ポッと頬を赤らめました。

ムカッと
・悪口を言われてムカッときました。
・アンモニア臭に思わずムカッときました。
・同僚に嫌味を言われてムカッとしています。
・少し否定されたからってムカッとするのは心が狭いです。
・ゴミ屋敷の鼻をつく酷い悪臭に、思わずムカッときてしまいました。
・死体が腐敗したようなニオイを嗅げば、誰でもムカッとするに違いありません。
・彼の言っていることの間違いを指摘しただけなのに、彼はムカッと顔色を変えました。
・いつも仲良くしていると思っていた友人に陰口を言われていたと知ったなら、ムカッとして顔色を変えるのも当然だ。

むっと
・友達の小言にムッとする。
・真夏の電車は空気がムッとしている。
・赤ちゃんがムッとした顔で何かを訴えています。
・ゴミ箱の蓋を開けると、悪臭がムッと鼻をつきました。
・悪口を言われたのなら、ムッとするのも当然だと思います。
・ムッとするような暑さに、思わず出かける気を失ってしまいました。
・兄弟に邪魔をされてムッとしたような顔をしたと思ったら、泣き出しました。
・屋内にあるそのコンサート会場は、溢れんばかりの人の熱気でムッとしていました。

もわっと
・霧で視界がモワッとしています。
・夏の満員電車はモワッとしています。
・実験室には変なニオイがモワッと漂っている。
・モワッとする暑さの中で運動をするのは危険極まりない。
・会場が大勢の人でモワッとしていて、気分が悪くなりました。
・トイレが嫌なニオイでモワッとしていたので、芳香剤を設置しました。
・モワッとして暑い体育館の中で激しい運動をすれば、熱中症になるでしょう。
・山火事が近くで発生したらしく、この辺りも煙でモワッとしていて視界が悪いです。

あたふた
・あたふたしないでドシッと構える。
・支度も不十分なままあたふたと出かけました。
・バーに元カノが現れると、彼はあたふたと立ち去った。
・家を出ていった弟が忘れ物をとりにあたふたと家に帰ってきた。
・病院の近くで交通事故があり、看護師と医師があたふたと駆けつけた。
・閉店作業を始めようとしたところに突然の来客があり、あたふたしました。
・私が入るなりあたふたと部屋を出ていった彼女は、何か私にしたのでしょうか…。
・部屋着を着て髪の毛もボサボサの時に突然の来客があり、あたふたしてしまいました。

いざこざ
・スピード違反で警察といざこざを起こした。
・長男と次男はいざこざが絶えず、今も喧嘩中だ。
・隣人といざこざを起こしたせいで、引っ越すことになった。
・いざこざの種をまく彼女の別名は、トラブルメーカーである。
・社員同士でのいざこざが絶えないような職場は早く去りたいです。
・警察と一度でもいざこざを起こせば、ずっと目をつけられることになるでしょう。
・私は薬物依存の母とアルコール依存の父の元で育ち、家庭内でいざこざが絶えることはありませんでした。
・二人は深く愛し合っていたのに、両家の間のいざこざで別れなければならないことになってしまったのだとか…。

がさごそ
・ガサゴソと鞄の中を探る。
・草むらの中からガサゴソと音がします。
・物が散乱した部屋の中でガサゴソと探し物をする。
・大掃除の日に書類のファイルをガサゴソと整理しました。
・藪でガサゴソと音がしたかと思ったら、藪からヘビが出てきた。
・子供の部屋からガサゴソと音がするが、お片付けでもしているのだろうか。
・ガサゴソと音を立てて紙袋の中をかき乱し、ようやく探していた物が見つかりました。
・誰もいないはずの部屋の中からガサゴソと音がするから、泥棒が中にいるに違いない。

がたんごとん
・電車がガタンゴトンと走っています。
・路面電車がガタンゴトンと走っている。
・貨物列車がガタンゴトンと走っていきました。
・ガタンゴトンという電車特有の揺れは僕を眠くします。
・電車にガタンゴトンと揺られていたら、目的地に到着しました。
・新幹線はガタンゴトンとは揺れずに、スーッとなめらかに走行します。
・近くに線路があるので、電車が通るたびにガタンゴトンと家が少し揺れます。
・ガタンゴトンという電車の揺れが異常なほどに激しくなり、乗客は不安を浮かべた表情をしている。

ギクシャク
・夫婦喧嘩の後で夫婦仲がギクシャクしている。
・彼のギクシャクとした身のこなしを見て心配になった。
・リハビリを始めたばかりなのでギクシャクとしか歩けません。
・あの事件でギクシャクしてしまった両国の関係を修復したいです。
・初めての舞台で緊張しているせいか、その俳優はまだギクシャクしている。
・同僚とギクシャクしているせいで、前より仕事がやりにくくなってしまった。
・このままギクシャクとした関係が修復されなければ、僕らは離婚した方が良いだろう。
・ギクシャクした新人スタントマンの動きを見て、自分でアクションをやった方がいいかもしれないと思った。

ぐうたら
・ぐうたら生活したら太りますよ。
・退職したらぐうたら生活するつもりだ。
・今が忙しすぎるので、ぐうたらな生活に憧れます。
・ぐうたらな生活を送っていたらあっという間に太ってしまった。
・弟はぐうたらな人で、本当に追い詰められない限り何もしないのです。
・もし夫がこのままぐうたら亭主であれば、結婚をしている意味は無いだろう。
・ぐうたらな生活で太ってしまったから、これからダイエットをしようと思っている。
・毎日外で一生懸命働いている私からすると、家でグウタラしているだけの彼女が羨ましくてしかたありません。

こよなく
・僕は娘たちをこよなく愛している。
・酒をこよなく愛する夫は酒が原因で死んだ。
・こよなく愛する人と結婚ができて世界一幸せです。
・甘いものをこよなく愛する妻は、毎日スイーツを食べます。
・こよなく愛している子供たちは、何があっても守り抜くつもりである。
・私は両親にこよなく愛されて育った自信があり、それが故に自己肯定感が高い。
・こよなく愛していた人が交通事故で他界し、何を理由に生きればいいのか分かりません。
・その作家が富士山をこよなく愛していたのは、彼の作品全てに富士山が描かれていることを見れば一目瞭然だ。

ジグザグ
・山道はジグザグしています。
・減速してジグザグの道を走行しよう。
・ジグザグの線を描く時は、定規は必要ないです。
・定規を使わずに、思うままにジグザグの線を描きました。
・ここからの道路はジグザグだから、速度を落とした方が良いだろう。
・ジグザグの山道を走る時は、スピードを落とさないと事故を起こすでしょう。
・定規を使えば、線がジグザグにならずにスーッと真っ直ぐ書くことが出来ただろう。
・ジグザグと縫っていたら、家庭科の先生にもっと真っ直ぐ縫いなさいと言われました。

じたばた
・今更ジタバタしても、もう手遅れです。
・ジタバタともがいたら更に苦しくなりました。
・ケージの外に出ようと飼い犬がジタバタしています。
・もう罪から逃げられないのにジタバタするのは格好悪いです。
・警察から拷問を受けている容疑者が、ジタバタともがき苦しんでいます。
・テロリスト:「ジタバタすると命はないぞ!俺がいいと言うまで少しも動くな!」
・試験間近になってジタバタしている生徒を見ると、その計画性の無さに呆れてしまう。
・警察:「私たちは犯行を裏付ける証拠をいくつも持っているんだ。今更ジタバタしたって遅いんだぞ!」

てきぱき
・仕事をテキパキ片付けましょう!
・宿題をテキパキと片付けて遊びに行きました。
・受け答えがテキパキしている人とは会話がしやすいです。
・顧客の苦情をテキパキと処理してくれるその社員は頼りになる。
・彼女は社員の中で一番テキパキしていて、無駄な動きが一切ありません。
・仕事をテキパキ片付けたおかげで、今日は定時で上がることが出来ました。
・テキパキした動作をするのは良いですが、もう少し周りに注意して動いてください。
・テキパキしている彼にしたら、私のまったりとした動きはナマケモノのように見えるのでしょう。

ときめき
・イケメンを見てトキメキを覚えた。
・新しい場所での生活にトキメキを覚えました。
・胸のトキメキを抑えるために瞑想をすることにした。
・誰かにトキメキを与えるのがアイドルの仕事だと言えます。
・恋愛には疎い人生で、誰かにトキメキを覚えたことは一度もない。
・ディズニー映画のプリンスを初めて見た時、激しいトキメキを覚えました。
・前の学校ではいじめられていたが、新しい学校生活に少しトキメキを覚えている。
・授業にちゃんと集中するためには、高鳴っているこの胸のトキメキを抑えなければなりません。

ドタバタ
・ドタバタと暴れてはいけません。
・子供たちがドタバタとはしゃいでいます。
・朝寝坊をしたせいでドタバタと準備をしました。
・ドタバタと騒いでいる生徒たちが先生に注意されました。
・急に引っ越しをすることになって、家中がドタバタしています。
・ドタバタとはしゃぎ回っている子供たちを静かにさせるのは大変です。
・明日の朝ドタバタしなくて済むように、大体の準備を寝る前に済ませるつもりだ。
・小さな子供はすぐにドタバタと駆け回るので、マンションよりも一軒家の方が子育てをしやすいです。

のらくら
・のらくら者は誰にも尊敬されません。
・彼ののらくらした返事にはウンザリします。
・毎日をのらくらと過ごして時間を無駄にしている。
・のらくら者の娘が、将来ちゃんとした大人になるか心配です。
・お金がたんまりとあれば、のらくらと暮らしても問題ないだろう。
・のらくらと日々を送っている彼女に、僕の忙しさは理解できないでしょう。
・一日中のらくらして時間を無駄にしてしまいましたが、全く後悔はしていません。
・今はのらくら者の彼も、ちゃんと目的を持って生きていた時は沢山の努力を日々していたとか…。

ぱちくり
・驚いて目をパチクリさせる。
・彼の行動に呆れて目をパチクリさせました。
・目の前で交通事故が起こり、目がパチクリしました。
・引っ越し先で、見慣れない光景に犬が目をパチクリさせている。
・電車の中で大声を出している人がいて、目をパチクリさせてしまいました。
・目をパチクリさせている彼は驚いているのだろうか?それとも呆れているのだろうか?
・ドッキリをかけられて目をパチクリさせているその芸人が胸の辺りを手で押さえている。
・思いがけない光景に目をパチクリとさせるその様子から、彼が相当動揺していることが分かりました。

ビシバシ
・警察はビシバシと悪い人を捕まえるべきだ。
・ビシバシと叩いて教育をするのは体罰である。
・息子を世界王者にするためにビシバシ練習をさせる。
・違反者をビシバシと取り締まってくれる警察に感謝しています。
・三年間ビシバシと働いたおかげで、やっと車を買えることになりました。
・一流大学に合格したいと願うのなら、ビシバシと勉強をしなければなりません。
・ついにテニスの世界王者になり、ビシバシ練習してきた過去の自分に感謝しています。
・今の時代にビシバシと叩いたり殴ったりして生徒を教育すれば、体罰として通報されてしまうだろう。

ポンコツ
・この機械はポンコツで使い物にならない。
・ポンコツ自動車を使ったら事故に遭いました。
・その車はポンコツだから、乗らない方がいいでしょう。
・ポンコツのトラックを売ったところ、百円にしかならなかった。
・この機械はポンコツで、簡単な作業を長い時間をかけてやるのです。
・彼がポンコツだと分かってから、社長の彼への態度がひどくなりました。
・機械がポンコツすぎるせいで、時短のために買ったのにさらに時間がかかっている。
・いくらポンコツだとしても、長年使ってきて愛着のあるこの自動車を手放すことは考えられません。

ほんわか
・子猫を見てほんわかした気持ちになった。
・ほんわかしたムードの職場は働きやすいです。
・お酒を少し飲んだら心がほんわかとしてきました。
・子犬を見ていたらほんわかと温かい気持ちになってきました。
・ほんわかとして暖かい雰囲気の上司のもとで働けるのはラッキーだ。
・感動モノのこの絵本を読むと必ず、ほんわかと温かい気持ちになります。
・職場で猫を飼うようにしてからというもの、職場にほんわかムードが漂っている。
・ほんわかと温かい人と結婚してから、自分の心も以前より柔らかくなった気がします。

ゆるふわ
・髪をコテでゆるふわに巻きました。
・そのアイドルはゆるふわな雰囲気で可愛いです。
・彼はゆるふわした雰囲気で、一緒にいると落ち着きます。
・ゆるふわな雰囲気の人よりハッキリとした雰囲気の人の方が好きだ。
・髪をゆるふわに巻いたら、全体的にふんわりとした雰囲気になりました。
・ゆるふわな雰囲気のお父さんといると、張り詰めていた心もふわっと解放される。
・ゆるふわな雰囲気のそのマスコットを見ると、なんだかふわふわとした気持ちになる。
・一般的に、韓国のアイドルは欧米の歌手がグルグルに髪を巻くのに比べて髪をゆるふわに巻く傾向があります。

上々(じょうじょう)
・上々な出来のカボチャが高値で売れた。
・仕事の出来が上々で、上司から褒められた。
・上々の天気だとピクニックに行きたくなります。
・体の調子が上々だから、今ならアクロバットも出来そうだ。
・上場の滑り出しを見せているそのベンチャー企業に期待しています。
・その作品は少し妥協してしまったものなので、上々の出来だとは言えません。
・社長:「君の仕事の出来は上々だね!ぜひこの調子で会社の役に立ってくれたまえ!」
・今年のスイカは例年に比べてもかなり上々の出来だから、今年は家計が少し楽になるかもしれない。

下々(しもじも)
・下々の暮らしは常に困窮している。
・私は下々の者で、上級な暮らしとは無縁だ。
・下々の意見にも耳を傾けてくれる国王が欲しい。
・偉い人が考えることは下々の私には全く理解できません。
・下々の気持ちに寄り添える国王は、全ての国民に慕われている。
・下々の事情に疎いと公言してしまうような人は国のリーダーに向いていない。
・もっと下々の身になって考えない限り、国全体を豊かにすることは叶いません。
・下々の我々の生活まで気にかけてくれるなんて、王様はなんて優しいのでしょう。

並々(なみなみ)
・並々ならぬ苦労をして世界一になった。
・彼には並々ならぬ世話になり、感謝している。
・彼女は並々でない才能で、世界で大人気の歌手になりました。
・並々ならぬ苦労をして僕を育ててくれた母には一生頭が上がらない。
・会社をここまで有名にするまでに、社長は並々ならぬ苦労をしてきました。
・エベレストという世界一高い山を征服するのは並々ではなく、尊敬に値することだ。
・並々ならぬ努力もしないで僕には才能がないと言うなんて、大事な部分が抜けている。
・自分の国を出て彼女のいる国に移住するなんて並々ならぬ決意であり、二人はそれだけ固い愛情で結ばれているのでしょう。

九々(くく)
・学校で九々を覚えました。
・九々を覚えたのは小学校二年生の時です。
・「3×7」は九々を使って解くことが出来ます。
・九々を覚えていると、掛け算をする時に役にたちます。
・一から九までの数を掛け合わせた積の一覧表を九々と言うとか。
・積の一覧表だけでなく、その唱え方もあわせて九々と言うそうです。
・九々をちゃんと覚えなかったせいで、掛け算をする時は毎回指を使っている。
・学校の先生に、九々をちゃんと覚えないと小学校を卒業させることは出来ないと言われた。

仄々(ほのぼの)
・明け方になって空が仄々としてきた。
・子犬を見たら仄々とした気持ちになりました。
・仄々とした気持ちの時は戦う気にはなりません。
・仄々としたイラストは子供向けの絵本に向いています。
・仄々と夜が明けてきて、暗かった気持ちも明るくなってきた。
・息子と友達の仄々とした友情を見ていると、尊い気持ちになります。
・日が昇る時に最初に空が仄々としてくるのは、西の方角ではなくて東の方角である。
・母猫が子猫にミルクを与えるところを見て、母と子の仄々とした愛情を感じることが出来ました。

代々(だいだい)
・私の家は代々酒屋を営んでいる。
・代々武士の我が家はみんな戦いに優れている。
・先祖代々のお墓には毎年訪れるようにしています。
・代々受け継がれている家宝を誰かに譲ることは出来ない。
・この昔話は代々伝わってきたもので、後世にも残したいと思っている。
・この町で代々和菓子屋をしているその和菓子屋は、町の人に愛されています。
・代々医者をしているこの家で医者になりたくないとは言えず、僕も医者になった。
・先祖代々のお墓を訪れてお墓参りをするたびに、不思議とパワーをもらえるような気持ちになります。

先々(さきざき)
・先々のことを考えずに今に集中する。
・大統領は行く先々で熱い歓迎を受けました。
・桜の木の枝の先々に、桜の蕾がプクリとなっています。
・これは先々からの約束なので、破ることは絶対に出来ません。
・先々の生活に困らないように、父と母は財布の紐を固くして貯金している。
・行く先々で歓迎を受ける姿を見て、彼がどれだけ国民に愛されているかが分かる。
・先々から周到の準備をしていたから、いつ戦争が始まっても戦う準備は出来ている。
・保険というのは先々のことを考えてかけるものであり、使わなかったら損であるとは言えません。

兼(か)ね兼(が)ね
・あなたの噂は兼ね兼ね聞いていました。
・兼ね兼ね望んでいたことが、ようやく実現した。
・妻:「あなたのお名前は兼ね兼ね夫から聞いていました。」
・有名なあなたのことです、あなたのことは兼ね兼ね聞いていましたよ。
・子供という兼ね兼ね望んでいたことが実現し、夫婦は舞い上がっている。
・兼ね兼ねお会いしたいと思っていた方にようやく会えて、とても嬉しいです。
・お噂は兼ね兼ね承っておりましたが、それで聞いていた通りあなたは美しいですね。
・大学を卒業したら家を出るようにと兼ね兼ね両親から言われていたから、あと少しで家を出ないといけない。

内々(うちうち)
・これは内々の話で公のものではない。
・事故が内々で処理されたことを疑問に思っている。
・彼女の葬式は親族だけで内々で済ますことにするつもりだ。
・内々で相談したつもりだったのに、相談内容が外部に漏れていた。
・問題を内々で処理した彼らは、何かやましいことを隠しているに違いない。
・これは内々のことであなたには関係ないので、首を突っ込まないでくれますか?
・これはあくまでも内々の相談ということで、表には出さないようにお願いしますね。
・ある著名人が亡くなったことが報道されましたが、家族は内々でひっそりと葬儀を済ますことにしたそうです。

凛々(りんりん)
・夫に励まされて、勇気が凛々と湧いてきました。
・凛々とした彼女の声を聞いて気持ちが引き締まった。
・こんな凛々たる夜に薄着をしていたら風邪を引いてしまう。
・凛々たる夜気が漂う今夜は、暖炉の火を消すことが出来ないだろう。
・彼女の凛々とした姿勢を見て、私も彼女のように強くありたいと思った。
・勇気凛々たる若者が入社してきて、会社の雰囲気がキリッと引き締まりました。
・見た後に勇気が凛々と湧いてくるような、人々にエールを送る映画を作りたいです。
・学校のキャンプ行事で凛々たる夜に肌を寄せ合って友達と眠ったあの夜は、間違いなく青春のピークだった。

刺々(とげとげ)
・刺々とした言葉は人を傷つけます。
・クラスの雰囲気が刺々しくて過ごしにくい。
・上司に刺々とした口調で話しかけられてビクッとした。
・刺々とした口調で私の質問に答える彼は、明らかに機嫌が悪い。
・バラのトゲは刺々としていて、体に引っかかると血が出てしまいます。
・刺々とした彼女のその目つきで見つめられると、緊張で心がドギマギします。
・会社内でちょっとした揉め事が起きてからというもの、刺々とした雰囲気が続いている。
・顔つきが刺々しているだけで人から話しかけにくいと思われるなんて、僕はこの顔のせいで損しています。

努々(ゆめゆめ)
・大事な約束を努々忘れるな。
・親友に裏切られるとは努々思わなかった。
・隊長:「努々油断するな。我々は今敵に囲まれている。」
・そんなところに落とし穴があるとは努々考えもしませんでした。
・約70年前に起きた戦争で多くの死者が出たことを努々忘れてはならない。
・笑顔が素敵で人懐っこいあの男性が詐欺師だとは、努々思いもしませんでした。
・少し前までピンピンしていた師匠がまさか急に逝ってしまうとは努々思っていなかった。
・社長:「このことは僕とあなただけの秘密だ。だから、努々口外するな。口外したら…分かっているな…?」

半々(はんはん)
・ご飯を私と夫で半々に分ける。
・新しい学校生活は期待と不安が半々です。
・世界の人口は、だいたい男性と女性が半々である。
・お酢と油を半々に混ぜてサラダ用のドレッシングを作りました。
・実験成功の確率は半々だ…要するに、どっちに転んでもおかしくない。
・その意見に対する賛否は半々に分かれ、活発な話し合いへと発展しました。
・この高校は共学なのに、男女の比率が半々ではなくて女子が全体の7割を占めている。
・その会社とあの会社が携わっているプロジェクトで出た利益は、半々に分けられることになっているそうだ。

口々(くちぐち)
・国民が口々に憲法改正に反対の意を唱えた。
・口々に警備の人がいる建物には侵入できません。
・彼に賞が授与され、人々は口々に彼を賞賛しました。
・始業時間を早くしようとしたら社員が口々に不満を述べた。
・その会社のビルは警備が厳重で、ビルの口々に警備の人がいます。
・テレワークを廃止にしたところ、従業員が口々に不満を述べ始めました。
・教授が明日はお菓子パーティーをしようと言うと、生徒が口々に賛同の声を上げた。
・社員から口々に会社に対する不満を言われて、社長がガックリと肩を落としています。

只々(ただただ)
・彼女の無計画さには只々呆れるばかりです。
・病気になった子供の回復を只々祈っています。
・この仕事は難しくはないが、只々時間がかかるのです。
・クレーマーの対応をしている時、私は只々謝るばかりでした。
・弟子:「師匠からお褒めの言葉をいただくとは…只々恐縮です…!」
・友人が交通事故に遭ったとの知らせが入り、只々友人の無事を祈っています。
・息子が一日に10時間以上も勉強する姿を見て、彼の集中力に只々驚くばかりだった。
・初舞台なのに堂々と振る舞い観客をアッと言わせたその女優は、只々見事だと言うほかはありません。

否々(いやいや)
・否々、私はあなたには及びません。
・上司:「俺が悪い?否々、お前の責任さ。」
・母:「体調が悪いの?」娘:「否々、絶好調だよ!」
・否々、親友が私のことを裏切るなんて、それはあり得ませんよ。
・上司:「この仕事、嫌いなのか?」部下:「否々、この仕事、大好きですよ!」
・否々、私のことを愛しているパートナーが私の趣味を知らないわけがありません。
・店長:「お店が繁盛しているのは私の努力の結果だって?否々、お客様のおかげだよ。」
・クラスメイト:「俺がお前のことをいじめているって?否々、それは君の勘違いだよ。」

坦々(たんたん)
・坦々とした平野を牛が走っている。
・この道は坦々としていて遠くまで見えます。
・坦々とした日々は少しつまらなく、刺激が欲しいです。
・試合は坦々と進み、多くの人の予想通り彼らが勝ちました。
・坦々と続くこの道は、ランニングやウォーキングに向いていると思う。
・こんな坦々とした試合展開になるとは…もっとドラマが見られると思っていた。
・坦々たる余生を送るくらいなら、私は失敗をしてでも何か新しいことに挑戦したいです。
・坂が沢山ある町とは違って、この町では道が坦々と続くから、車椅子の人でも生活しやすいです。

多々(たた)
・暴力シーンが多々ある映画は子供向きではない。
・教師として、生徒の成長を感じることが多々あります。
・私には欠点も多々ありますが、良いところも沢山あります。
・新入社員がビックリするようなミスをすることは多々あります。
・警察として働いていると、殺人事件を向き合うことが多々あるのです。
・私にも反省するべき点は多々ありますが、怒鳴られる筋合いは全くありません。
・研究者:「また実験は失敗か…改良するべき点が多々あることは分かるが…どうすれば…。」
・父親:「息子には至らぬところが多々ありますが、それでも人を想う心では誰にも負けないほど温かい心を持った奴なんです。」

嬉々(きき)
・犬が飼い主に嬉々として戯れている。
・子供がお父さんと嬉々として遊んでいます。
・生徒たちは文化祭の準備に嬉々として取り組んでいる。
・娘夫婦が子供を授かったことを嬉々として報告してきました。
・夫は給与が増えることになったことを嬉々として私に報告してきました。
・子供たちが嬉々として遊んでいるあの先生は、子供たちに人気なのでしょう。
・飼い主と嬉々として戯れる猫を見て、飼い主と猫の絆を感じずにはいられませんでした。
・理科の実験は生徒たちに大人気で、毎回生徒たちは嬉々として実験の準備に取り組んでいます。

安々(やすやす)
・猫が縁側で安々と寝ています。
・世の中がずっと安々としているといいです。
・子供がリビングのソファで安々とくつろいでいる。
・子ブタカフェでは、安々とした雰囲気が漂っています。
・丘の上でピクニックをしていた時は安々とした時間が流れていた。
・安々とした今の世界で、これからまた戦争が勃発するとは考えにくいです。
・市民たちは困窮した生活を送っているのに、王族たちは安々とした生活をしている。
・寝室で夫と子供が安々と寝ている様子を見て、これがずっと続けばいいのにと思った。

家々(いえいえ)
・先生が生徒たちの家々を訪問した。
・祭日には家々に国旗が飾られていました。
・大規模な火事が発生し、家々が燃えてしまった。
・京都のこの辺りの家々は、どれも大昔に建てられている。
・愛国心の強いこの国では、祭日になると家々に国旗が立てられます。
・先生は、家庭訪問といって、生徒たちの家々に訪問することになっています。
・なんと、あの政治家は市長選に向けて市内の家々に挨拶をしに回っているのだとか…。
・新しくカフェをオープンすることになり、社長である僕は近所の家々に挨拶回りをすることにしました。

寸々(ずたずた)
・猫がカーテンを寸々に引き裂いた。
・土砂崩れで鉄道が寸々に寸断されました。
・好きな人に振られてしまい心が寸々になりました。
・元カノからもらった手紙を全て寸々に破って捨てました。
・台風で鉄道が寸々に寸断されていて、どこに行くことも出来ない。
・失恋して寸々になった心が癒えるまでに、二年以上の月日がかかりました。
・猫が暴れてお気に入りの布を寸々に引き裂いてしまい、しばらく立ち直れなかった。
・真っ赤に燃えている家から命からがら脱出してきたその人の服は、燃えて寸々に裂けていました。

堯々(ぎょうぎょう)※weblioにもない
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年々(ねんねん)
・年々体力が無くなってきました。
・年々中国からの輸入品が増加しています。
・友達の数が年々少なくなっていて少し悲しいです。
・年々忘れっぽくなっているから、認知症にならないか心配だ。
・体力が年々衰えてきているが、死ぬまで寝たきりになるつもりはない。
・物価が年々上昇を続けているのに給料は上がらず、生活が苦しくなる一方だ。
・家賃や家の価格が年々高くなっていて、若者が家を買うことは不可能になっている。
・若い頃は引っ越し作業の仕事も楽々だったのに、年々この力仕事がキツくなっています。

強々(ごわごわ)
・ゴワゴワの布団は肌触りが悪いです。
・このシャツはゴワゴワで、質が悪いです。
・ゴワゴワのタオルで顔を拭いたら顔が赤くなった。
・このシャツはゴワゴワで、中に肌着を着ないと着られません。
・分厚くてゴワゴワしているこの紙は、ちょっとしたことでは破れない。
・洗い立てでゴワゴワしているジーンズは、あまり履き心地が良くありません。
・のりが効きすぎてゴワゴワしている浴衣を身に纏っていては、あまり自由に動けない。
・バスタオルを洗濯するときに洗剤を入れすぎてしまったらしく、フワフワだったバスタオルがゴワゴワになってしまった。

往々(おうおう)
・自分の行動が空回りすることは往々ある。
・美人な女の人が妬まれるのは往々にしてあります。
・恋愛をすると成績が下がるのは往々見かけることである。
・準備不足で何かに臨む時、そういう場合は往々にして失敗する。
・いくら名人だとはいえ、名人にも往々にして失敗することがあります。
・少し悪い人をカッコイイと思うのは、中学生の頃に往々に見かける事象である。
・良いところは目につかないのに悪いところだけ目につくということは往々にしてあります。
・友達と経済的な感覚が合わなくなって自然と距離があいてしまうことは往々にしてあるものです。

後々(あとあと)
・後々のために貯金をしておこう!
・先生:「今勉強をしないと後々後悔しますよ。」
・夫が妻に:「僕が死んだら、後々のことをよろしくね。」
・後々のことを考えて貯金していたのに、若いうちに死んでしまった。
・今ちゃんと新入社員に教育をしないと、後々の面倒が大変になるでしょう。
・結婚前に契約書をしっかり作成しておけば、後々のトラブルを防ぐことが出来ます。
・学生のうちにちゃんと勉強をしておかないと後々後悔するだろうと祖父に言われました。
・後々のためにと貯蓄しておいた甲斐があって、大病を患ったと判明した時も焦らずに済みました。

後々(のちのち)
・努力をした経験は後々の糧になるはずです。
・後々のことを考えて貯金をするのは賢明な判断だ。
・彼女の武勇伝は、後々まで語り伝えられたそうです。
・祖父:「後々は、この家を娘夫婦に譲ろうと思っているよ。」
・小さな問題を無視していたら、後々困ったことになってしまいます。
・後々のために蓄えておきたいから、毎月決まった額を貯金することにしよう。
・我が国を救ったそのヒーローの話は、後々まで語り継がれるに違いありません。
・学生の時に誰よりも一生懸命勉強したことが、後々の役に立つはずだと私は信じている。

得々(とくとく)
・実験の成功を得々として語る。
・彼は自分の成功談を得々として語っている。
・彼女は自分の手柄話しを得々として話しています。
・試合に勝ったことを得々として語る息子の顔は輝いている。
・得々として成功談を語っている彼女を遮ることは到底出来ません。
・ノーベル賞を受賞したのなら、それを得々として語るのも当然である。
・テストで100点を取ったと得々として語ってきた息子を、僕は全力で褒めました。
・運動会の100メートル走でぶっちぎりの一位を果たしたと、娘が得々として私たちに話してきました。

微々(びび)
・その微々とした脅威は恐れるに足りない。
・微々とした勢力に負けることはないでしょう。
・中国という大国にとって、小さな国は微々たる存在です。
・この地球というものにとって、人間の存在は微々たるものだ。
・儲けは微々たるものですが、やり甲斐があるので商売を続けています。
・アリという一匹では微々たる存在も、数百匹集まると無視できない存在になる。
・微々たる会社から大きな会社に成長するまで、様々なドラマがあったに違いありません。
・確かにこの商売の利益は微々たるものだが、私たちの目的は決して利益を上げることだけではない。

房々(ふさふさ)
・母の髪はふさふさとボリュームがある。
・健康な猫の毛はふさふさとしているそうです。
・サンタクロースにはふさふさとした髭が生えている。
・髪にボリュームがない私にとってふさふさとした髪は理想だ。
・もう80歳なのに髪がふさふさしている祖父は見た目が若々しいです。
・オランウータンの毛はふさふさしていて、触ってみるととても気持ちいいです。
・ストレスを抱えている時、ふさふさとした物に触るとストレスが軽減されるのだとか。
・顔の造形は完璧なのに髪にふさふさとしたボリュームがないせいで、毎日出かける時にモヤモヤした気持ちになります。

数々(かずかず)
・愛を伝えるために数々の贈り物をする。
・夫に不満は数々あるが、それでも愛している。
・品物を数々取り揃えているそのお店を愛用しています。
・数々のアルバイトをして、ようやくやりたい職種が分かった。
・その大人気歌手には、誰もが知っているような名曲が数々あります。
・便利な商品を数々揃えているこのお店は、毎日主婦や家政婦で賑わっています。
・数々の試練を乗り越えてきたからこそ、少しのことでは動じない心ができたのです。
・不平不満が数々あるこの会社であと五年は働かなくてはいけないと考えると、それだけで暗い気持ちになる。

早々(はやばや)
・早々と返事をしてくれて助かった。
・心配性の僕は試験会場に早々と到着した。
・子供のいる社員は定時になると早々と帰宅します。
・メールに早々と返信してくれる社員とは仕事がしやすいです。
・その歌手は早々と会場入りして、本番まで念入りにリハーサルをしました。
・家主:「早々とおいでくださり、有難う御座います。ゆっくりしてくださいね。」
・投票日は、早々と投票を済ませて午後や夜は選挙結果の速報のニュースを見ています。
・そのお店はいつも早々と店仕舞いをするので、閉店時間をちょっとでも過ぎたら入ることは出来ません。

星々(ほしぼし)
・空で星々が光っています。
・天体望遠鏡で星々の観察をする。
・この地球も、星々の一つだと言えます。
・幾つの星々がこの宇宙を形成しているのだろうか。
・今日は曇っていて、せっかく外に出ても星々が見えません。
・数えきれないほどの星々がこの宇宙を構成していると聞きました。
・夜空でキラキラと光る星々は、地球からそれぞれどのくらい離れているのだろう。
・田舎などの電気があまりないところに来ると、空に沢山の星々を見ることが出来ます。

月々(つきづき)
・光熱費を月々支払っています。
・教育費を月々積み立てることにしている。
・家賃が上がり、月々の家賃の支払いをするのが大変です。
・ジムに通うために月々支払っているお金は大体8000円だ。
・大学在学中は、両親からの月々の仕送りの中で生活をしなければならない。
・もっとお金に余裕があれば、月々一万円でも貯金して将来に備えられるのに…。
・もしも月々8万円を貯金できた場合、一年間で96万円を貯金できる計算になります。
・月々の家賃が滞っているので、少し心は痛みますが彼女をアパートから追い出さなければなりません。

木々(きぎ)
・木々の緑は目にいいそうです。
・夏は木々の青葉がイキイキとしています。
・台風で庭の木々の枝が折れてしまったようです。
・夏になると木々に蝉がいて、たまにおしっこをかけられる。
・ハリケーンで木々が根元から折られ、葉っぱも全て散ってしまった。
・この辺りの木々は桜で、春になると一斉に枝の先がピンク色に染まります。
・木々の緑がだんだん少なくなってきて、季節が冬になってきたことを感じました。
・私の祖父は山を所有していて、その山に生えている木々で昔は秘密基地を作ったそうだ。

村々(むらむら)
・山の奥に村々が見えてきました。
・この村々には1000人ほどが暮らしています。
・大規模な土砂災害があり、村々が被害を受けている。
・村々には独自の文化があり、それを尊重しなければなりません。
・あの村々はよそ者に厳しく、訪れたところで歓迎はされないでしょう。
・私は世界中のあらゆる村々を回り、文化や慣習、信仰の力強さを感じました。
・村々の人々が協力して作り上げたというその神殿は、信じられないほど良い出来だった。
・人里を離れたこのあたりでは村々の光だけが頼りで、それが消えてしまえば何も見えなくなってしまう。

楚々(そそ)
・楚々とした人に惚れてしまいました。
・私はその時代の楚々とした風情が好きだ。
・楚々とした花を飾ると、部屋が一気に明るくなった。
・あのような楚々とした女性は、誰とでも結婚できるだろう。
・彼女の楚々とした姿を見て、彼女に惚れずにはいられなかった。
・僕なんかが楚々としたあの女性に相手してもらえるわけがありません。
・楚々とした花をリビングに飾るだけで、リビングが華やかで美しくなる気がする。
・彼女は楚々とした人で、彼女に関わった多くの人が彼女に恋をするのも無理はないです。

極々(ごくごく)
・極々内気な彼は、あまり喋らない。
・これは極々内密な話で、口外してはならない。
・私と彼は極々親しい仲で、お互いを知り尽くしている。
・この高級ホテルには極々裕福な人しか滞在できないのだとか。
・極々の内密な話を漏らしたりしたら、ただでは済まないに違いない。
・極々人見知りの娘は、家に知らない人がいるだけで自分の部屋に篭ってしまう。
・彼と彼女は極々親しい中であり、彼らが結婚を発表するまでそう長くはないでしょう。
・社長と会長だけの極々内緒の話が平社員にまで漏れてしまうなんて、情報管理はどうなっているのだろう。

歴々(れきれき)
・歴々たる証拠で彼を有罪にしました。
・政治界のお歴々が会合をしているそうです。
・各地に将軍同士の激戦の跡が歴々と残っています。
・彼女には自分なら何でも出来るという歴々たる自負があるようだ。
・財政界のお歴々が顔をそろえたその会食では、何が話し合われたのだろう。
・地震の被害が歴々と残っているこの場所にいると、気持ちがズーンと暗くなる。
・歴々たる証拠を突きつけられてもまだ無罪を主張するなんて、彼女には呆れました。
・各国の政治界のお歴々が顔を合わせたその会談で何が話し合われたのか、世界中の人々が注目しています。

沸々(ふつふつ)
・蒸し暑いせいで汗が沸々と出てきます。
・鍋の中でお湯が沸々と煮えたぎっています。
・見て!岩と岩の間から清水が沸々と湧き出ているよ!
・闘志が沸々と湧いてきて、じっとしてはいられなくなりました。
・同格発表の看板に自分の受験番号を見つけ、喜びが沸々と湧いてきました。
・鍋の中でうどんが沸々と煮えたぎっているから、そろそろ火を消してよいだろう。
・これだけ蒸し暑い中で運動をしたのだから、全身から沸々と汗が出てくるのも当然だ。
・友達に励まされて勇気が沸々と湧いてきて、やっと社長に辞表届を提出することが出来ました。

津々(しんしん)※興味津々でセット(?)
・興味が津々と湧いてきました。
・子供は初めて見る外の世界に興味津々だ。
・生徒たちが興味津々に理科の実験に取り組んでいます。
・子供の時は興味津々だった物も、今では全く気になりません。
・何かを研究するのなら興味が津々と湧く分野を選んだ方がいいです。
・興味津々に自分の話を聞いてくれる人がいると、嬉しくて沢山話してしまいます。
・赤ちゃんは自分の手足に興味津々なようで、舐めたり見つめたり動かしたりしています。
・同僚:「え、株で成功して会社を辞めることにした?!ちょっと興味が津々と湧いてきたよ!詳しく教えて!」

淡々(たんたん)
・感情的にならずに淡々と心情を語る。
・ベージュという淡々たる色のドレスを買った。
・殺人を犯した様子を淡々と語る犯人はサイコパスだ。
・淡々たるその色調の壁紙は、インパクトに欠けるような気がする。
・彼女はまるでロボットのように、自分に起きたことを淡々と語りました。
・川に淡々として水が流れ込む様子を見ていたら、気持ちが落ち着いてきました。
・あのトラウマ的な体験を淡々と語ることが出来るようになるまで十年もかかりました。
・パキッとした色調よりも、淡々とした色調の方が一般的にはオシャレだとされています。

渋々(しぶしぶ)
・嫌だったけど渋々承諾した。
・面倒だけど渋々PTAの役員になりました。
・プライドの高い彼は、自分のミスを渋々認めました。
・渋々子育てのお金を出すような人と一緒に親にはなれません。
・誰もやりたがらないので、渋々飲み会の幹事をやることにしました。
・お母さんにもう公園から帰ろうと言われた子供が渋々と帰り支度をしている。
・ジャンケンで負けた人が払うことになり、ジャンケンで負けて渋々支払いをしました。
・取引先は渋々私たちの条件を飲んでくれたが、これからは取引をしてくれないかもしれない…。

滑々(すべすべ)
・保湿をしたら肌がスベスベになった。
・よく磨かれてスベスベの廊下は滑りやすい。
・赤ちゃんのスベスベとした肌の触り心地は良いです。
・角がすっかり削れてスベスベした石を川の中で拾いました。
・ボディークリームを塗ってスベスベとした肌の上にパジャマを着た。
・私の髪はパサパサゴワゴワしているので、スベスベした髪の人が羨ましいです。
・温泉に入ったらそれだけで肌がスベスベになり、今日は保湿をする必要がありません。
・赤ちゃんのようにスベスベな肌になることができたら、大きなコンプレックスが解消されるのに…!

滑々(ぬめぬめ)
・イカの体はヌメヌメしています。
・スライムはヌメヌメとした液体である。
・タコを触ったら手がヌメヌメとして気持ち悪かった。
・ワセリンでヌメヌメと光る唇にはキスしたくありません。
・浴槽にカビが生えてヌメヌメしていたので、洗剤で洗いました。
・クリームを塗りすぎたようで、肌がスベスベというよりヌメヌメしている。
・岩の表面が苔でヌメヌメしているから、歩くときは滑らないように気をつけて!
・魚の肌はヌメヌメとしていて、掴み取りをしようとすると手をすり抜けてしまいます。

滾々(こんこん)
・温泉が滾々と湧き出ています。
・優秀な社員から良い案が滾々と出てきました。
・水が滾々と流れてくれるから、動物は生きられるのだ。
・良い考えが滾々と出てくる時ほど気持ちいい時はありません。
・滾々と湧き出るこの泉は、多くの動物の命を救っていることでしょう。
・アイディアが滾々と湧くときというのは、必ず心と体がリラックスしている時だ。
・ここからは水が滾々と湧き出ていて、砂漠で暮らす動物たちのオアシスとなっています。
・言っていることは全てデタラメなのに滾々として尽きることのない彼の弁舌には、なぜか聞き入ってしまう。

濛々(もうもう)
・火事の現場で煙が濛々と立ち込めている。
・突風が吹いたせいで砂埃が濛々と巻き上がった。
・霧が濛々と立ち込めているので視界が非常に悪いです。
・濛々と埃が立ち込めていて、クシャミが止まりませんでした。
・山火事で濛々と煙が立ち込めた時、このまま死んでしまうと思いました。
・砂塵が濛々と舞い上がり、目を開けていたせいで涙がボタボタと出てきました。
・20年以上誰も住んでいなかった空き家に入ると、そこには濛々と埃が舞っていた。
・24時間忙しく稼働しているその工場の煙突は、常に濛々と煙を吐いているそうです。

点々(ちょぼちょぼ)
・髭がちょぼちょぼと生えているので剃りました。
・収入がちょぼちょぼなら、家事も半々で分担するべきだ。
・草がちょぼちょぼとしか生えていない荒地の手入れは簡単だ。
・息子と娘の成績はちょぼちょぼで、特にどちらが秀でているとかない。
・病院で脱毛を始めてから、髭がちょぼちょぼとしか生えないようになった。
・小遣いをちょぼちょぼと小出しにして与えることで、少なさを紛らわしています。
・庭にちょぼちょぼとしか草が生えていないその時に草刈りをするのが、結局は一番楽だ。
・両者の力量はちょぼちょぼで直ぐには決着がつかないだろうから、この試合は見応えのあるものになるだろう。

然々(しかじか)
・彼はかくかくしかじかの理由で仕事を休むらしい。
・かくかくしかじかの理由で彼女は退職を決めたそうです。
・理由をしかじかと述べた後で、彼女は彼に離婚届を突きつけた。
・長くなりますが、私はかくかくしかじかの理由で渡米を決めたのです。
・理由をしかじかと述べられても、なぜ彼女が彼を好きなのか理解できない。
・上司から新入社員に会社についてのしかじかのことを教えてあげるように言われた。
・社長:「あなたの給料が上がるかどうかは、前も言ったとおりかくかくしかじかの次第だ。」
・私たち夫婦が離婚に至った経緯はかくかくしかじかで、決して短くまとめて話すことは出来ません。

燦々(さんさん)
・太陽が燦々と降り注いでいます。
・陽が燦々と降り注いでいる間に洗濯物を干そう。
・燦々と降り注ぐ陽光を見て、明るい気持ちになりました。
・太陽が燦々と輝く様子を見て、明けない夜は無いと希望を持った。
・これだけ燦々と陽が降り注いでいるから、洗濯物もカラッと乾くだろう。
・太陽がこんなに燦々と輝いている時には、暗い気持ちのままではいられません。
・陽が燦々としている間に洗濯物を干した甲斐があって、もう洗濯物が乾きました。
・燦々として降り注ぐ太陽を肌に感じて、これがないと私たちは生きていけないのだと再確認しました。

爛々(らんらん)
・暗闇で猫の目が爛々としている。
・子犬を見た妻の目が爛々と輝きました。
・アニメを見ている子供の目が爛々と輝いている。
・子供の好奇心で爛々と輝いている目を見るのが好きです。
・爛々たる太陽の光のおかげで、洗濯物があっという間に乾いた。
・夏の蒸し暑さに爛々たる太陽の光が加わると、外は地獄のようになる。
・知らない人に爛々とした目で睨まれて、背筋がゾッとするような感覚を覚えた。
・また希望に溢れて爛々と目が輝く日が来るなんて、鬱になった時は思ってもいなかった。

爽々(さわさわ)
・涼しい風がさわさわと吹いています。
・風がさわさわと吹き、木々がユラユラと揺れた。
・さわさわと風が吹くたびに、全身がブルッと揺れます。
・優しい風がさわさわと頬に当たり、目がシャキッと覚めました。
・風がさわさわと吹いて寒いから、マフラーで風を通さないようにした。
・日本が夏の間は、さわさわと風が吹いてもこの暑さが変わることはありません。
・風がさわさわと中に貫通してくるようなコートでは冬の寒さに対応することは出来ません。
・秋風がさわさわと吹くようになり、ようやく溶けるような暑さから解放されるのだと嬉しくなった。

犇々(ひしひし)
・大人になって勉強の大切さをひしひしと感じた。
・貧乏になって初めて、お金の大切さをひしひし感じた。
・大人になってから先生の助言がひしひし染みることがある。
・葬式で故人の遺体を目の前にして、悲しみがひしひしと胸に迫った。
・その社員の熱意がひしひしと伝わってきて、彼女の意見を採用することにした。
・一番落ち込んでいる時に友人に助けられ、友達の有難さをひしひしと感じました。
・12月も後半に入り、肌寒い位だったのが、寒さがひしひしと身に染みるようになった。
・部長を任された時は嬉しさでいっぱいだったが、いざ部長になってみると責任の重さをひしひしと感じる。

皆々(みなみな)
・私だけでなく皆々も賛成しています。
・家族は皆々、健康に暮らしております。
・皆々様、元気に過ごしていらっしゃいますか?
・メンバー皆々が輝けばこそ、僕達がアイドルとして売れるのだ。
・皆々の意見を無視するような部長が部下から慕われるわけがありません。
・社長:「社員皆々がいたからこそ、この会社はここまで成長出来たのです…!」
・王:「私が王にふさわしいと思われているか、国民の皆々に聞いてみることにしよう。」
・皆々が賛成してこの計画を実行したのだから、計画の失敗は誰か一人の責任ではない。

皺々(しわしわ)
・おばあちゃんの手はシワシワだ。
・シワシワのお札を手で真っ直ぐ伸ばす。
・すぐにシワシワになる生地は制服に向いていない。
・笑顔でシワシワになった彼女の顔を見て、僕も笑顔になった。
・お札がシワシワすぎるせいで、自販機にお札が吸い込まれません。
・確かにお母さんの顔はシワシワだが、それは沢山笑ったという証拠である。
・アイロンをかけていないシワシワのシャツで会社に行くのは社会人としてマナー違反だ。
・おじいちゃんのシワシワな手を見ると、その手がどれだけ多くの役目をしてきたのかが分かります。

直々(じきじき)
・社長直々に不満を言うことは出来ない。
・感染症対策で直々に面会をすることは出来ません。
・社長直々に指名を受け、嬉しい気持ちでいっぱいだ。
・女王直々のおでましとあって、彼らは緊張に震えている。
・市長が直々に私たちの家に挨拶をするために訪問しにきました。
・所長が直々に現場を視察しにくるまでに、大体仕上げておかないと!
・社長が直々に新入社員を教育するとは…社長はそれだけ教育熱心なのでしょう。
・大臣に任せるのではなく、総理は自身が直々に指揮をとることを決めたと聞きました。

眈々(たんたん)
・彼はそばで眈々とチャンスを待っている。
・獲物を捉えるために彼は眈々と待っています。
・眈々と機会をうかがったから、機会が出来たのだ。
・彼のように眈々とチャンスを待つ人は、チャンスをものにする。
・虎視眈々と機会を窺ったおかげで、チャンスをものにすることが出来た。
・チャンスは降ってくるものではないのだから、眈々と待たなければならない。
・彼女のように眈々と待っていれば、僕もその機会をものにすることが出来たかもしれない。
・眈々とチャンスをうかがえばこそチャンスを掴めるのであって、ボーッとしていてはチャンスを掴めない。

碌々(ろくろく)
・碌々仕事もしない社員は要りません。
・体調が悪いせいで碌々食事もしていません。
・碌々考えもしないで発言する夫に呆れています。
・勉強で忙しくて碌々パートナーともデートをしていない。
・碌々努力もせずに人の能力を羨ましいと言う人が私は苦手です。
・父は碌々休みもとれていなく、最近はずっとストレスを抱えているように見える。
・碌々話したこともない人に親友だと言われ、ただポカンとすることしか出来なかった。
・忙しくて碌々食事もしていないため、何もしなくても体重がどんどん減っていきます。

神々(かみがみ)
・神々に向かって祈る。
・私は自然全てを神々と唱えています。
・神々に見放されてしまえば、僕はもう助からない。
・必死に祈っていれば、神々は私のことを助けてくれるとか。
・神々が本当にいるというなら、この世界はこんなに醜くないはずだ。
・愛している子供が癌で亡くなってから、神々の存在は全く信じていない。
・科学の勉強をし始めたことが、神々に対して疑問を抱いた最初のきっかけだった。
・一神教では神様という存在はひとつしかなく、「神々」という言葉そのものに違和感を感じます。

穆々(ぼくぼく)※詩でしか確認されない表現?
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等々(とうとう)
・レモン、グレープフルーツ等々の柑橘類が好きだ。
・火災、地震等々に備えて保険に入ることにしました。
・ノートや文房具等々を買いたいなら、文房具屋へ行きなさい。
・肉や魚、乳製品等々を食べる時、命の有難さを感じずにはいられない。
・その事件はテレビ、新聞、ラジオ等々で大々的に報道されているようだ。
・塩、胡椒、ニンニク等々の量を丁度良く調節できるのが一流のシェフだと思う。
・ニジマス、イワナ等々の魚は、渓流釣りをすれば釣ることが出来るとお父さんに聞いた。
・僕は小さい頃、ライオン・トラ・チーター等々の猛獣とも一緒に暮らすことが出来ると夢を見ていた。

節々(ふしぶし)
・力仕事をしたから体の節々が痛い。
・疑わしい節々を正すために質問を投げかける。
・出産を終えた直後なので、体の節々がズキズキ痛みます。
・指の節々をポキポキと鳴らしていたら、母に指が太くなるよと言われた。
・少し走っただけで体の節々が痛むとは…僕もだいぶ歳をとったものだなぁ…。
・政策に関する疑問の節々を国会でただそうとしたその議員は、信頼出来そうです。
・引っ越し作業が力作業だったため、引っ越しを終えた今、体の節々に痛みを感じている。
・この大木は数ヶ月前の台風で倒れてしまったらしく、木の節々に虫が溜まり虫の住処となっています。

粒々(つぶつぶ)
・思春期なので顔に粒々があります。
・果肉の粒々が入っているジュースを飲んだ。
・チアシードの粒々とした食感はくせになります。
・粒々の入っているスクラブで体を滑らかにしましょう。
・アロエの粒々が入っているヨーグルトが私の祖母の大好物です。
・果実の粒々とした食感を楽しむことが出来るこのジュースは絶品です。
・アレルギー物質を食べてしまったせいで、体の全身に粒々ができてしまった。
・いくらの粒々とした食感が好きで、おにぎりを買うときはついいくらを選んでしまう。

細々(こまごま)
・この店は細々とした品を何千個も取り揃えている。
・孫の世話を細々としていたら娘から感謝されました。
・事件の経緯を細々と警察に話さなければなりませんでした。
・生徒手帳には、細々とした校則や注意事項が百以上も書いてある。
・台所で細々と立ち働く妻を見て、自分も何かしなければと思いました。
・手が器用な人でないと、その細々とした道具類を操ることは出来ないでしょう。
・小さい頃に細々と世話をやいてくれた近所のおばさんは、まるで祖母のような存在です。
・細々とした仕事の一つ一つは大変ではありませんが、それがいくつも集まると大変な仕事に感じます。

綿々(めんめん)
・恋心を綿々と語ったら重いと言われた。
・思いの丈を綿々と綴った手紙をもらいました。
・話が綿々として尽きず、次回へ持ち越しになりました。
・恋心を綿々と綴ったラブレターを好きな人に渡そうと思っている。
・話が綿々としていて尽きず、ついに五件目の居酒屋に移動しました。
・綿々として尽きない話をずっと真剣に聞いてくれる夫の姿勢に惚れ直しました。
・これだけ思いの丈を綿々と綴った手紙を渡したら、重い人だと受け取られるに違いない。
・プロポーズの時に彼からもらった手紙には、彼が結婚を決意した理由などが綿々とつづられていました。

緩々(ゆるゆる)
・軽井沢の別荘でゆるゆるとくつろぐ。
・妊娠中は、ずっとゆるゆるの服を着ていました。
・紐がゆるゆるで、全く固定されていませんでした。
・少し時間が早いですが、ゆるゆると参ることにしましょう。
・このズボンはゆるゆるだから、履くときはベルトが必ず必要だ。
・焦りは禁物だとの助言を受け、私たちは計画をゆるゆる進めることにしました。
・仕事を終えて帰ってきて、全ての家事を終わらせてゆるゆるお風呂に入る時間が好きだ。
・信号が赤から青になって車をゆるゆると動かしたところ、後ろの車からクラクションを鳴らされました。

縞々(しましま)
・シマウマは白と黒で縞々です。
・縞々のセーターは個性的ではありません。
・青と白の縞々模様のワンピースを買いました。
・縞々のシャツに縞々のズボンを合わせるのは少し変だ。
・このセーターは縞々ですが、全ての縞々の太さが微妙に違います。
・個人的に、私は縞々や水玉などのよくあるパターンの洋服はあまり好きではない。
・縦に縞々のシャツと横に縞々のシャツと、あなたはどちらのデザインの方が好きですか?
・シマウマやトラ、オカピーといった動物の共通点を挙げるとしたら、体に縞々の模様があることだろう。

繁々(しげしげ)
・人の顔を繁々と見るのは失礼だ。
・研究員が研究室を繁々と出入りしている。
・コーヒーが美味しい喫茶店に繁々と通っています。
・繁々と通っていた飲食店が潰れてしまい、悲しくなりました。
・繁々と顔を見てようやく、息子が整形をしたことに気がつきました。
・入院してからというもの、親友や家族が繁々と見舞いに来てくれるのだ。
・決まった居酒屋へ繁々と足を運んでいたら、ついに店主に顔を覚えられました。
・親しくもない人の顔を繁々と見つめれば、相手から不快だと思われるのも当然である。

花々(はなばな)
・お花屋さんで花々を買いました。
・花々とした顔の彼女はモデルに違いない。
・夫から結婚記念日に花々の花束をもらいました。
・豪華俳優が揃った舞台挨拶の会場は、花々としていました。
・庭で花々の手入れをしていたら、スズメバチに襲われそうになりました。
・家に花々を飾るようにしてから、家にいるだけで幸せを感じるようになった。
・どんなに良い花々の匂いがする香水も、本当の花々の匂いには勝てっこありません。
・ある有名デザイナーが建設したとされるその高級ホテルは、ロビーから客室まで花々とした内装である。

茫々(ぼうぼう)
・茫々たる大海原を鯨がゆったり泳いでいます。
・頭を打ったせいで色々な記憶が茫々としている。
・茫々とした白髪を手入れするだけで見た目が若返りました。
・廃校の校庭の茫々たる草むらを手入れするのに何時間かかるだろうか?
・茫々たるこの砂漠で迷子になろうものなら、あなたは生きては帰れないでしょう。
・もし髪の毛を茫々とさせたままでデートに行ったら、振られてしまうかもしれない。
・小さい頃の記憶は茫々としていて、写真を見てもその時のことを思い出せないことがある。
・展望台から茫々とした大海原を見て、この果てしなく続く海にどれだけの生物がいるのだろうかと思いを巡らせた。

薄々(うすうす)
・昔のことは薄々しか覚えていない。
・幼少期のことは、薄々なら覚えています。
・娘の様子がおかしいことは夫も薄々感づいていたらしい。
・そのことなら薄々覚えているけど、詳細は全く思い出せないなぁ〜。
・ついに10歳の息子が反抗期に入ったということは薄々感づいていました。
・夫が浮気していることに薄々気がついていたが、それを確定にはしたくなかった。
・小さい頃にイルカに触ったことは薄々覚えていますが、詳しいことまでは思い出せません。
・妻の様子がおかしいことには薄々気づいてはいたが、今回のことでそれが確固たるものになった。

軽々(かるがる)
・仲直りして軽々した気持ちだ。
・力士は重いものも軽々と持ち上げます。
・短期間で腕をどんどん上げ、強敵にも軽々と勝った。
・友達とのわだかまりがやっと解けて、軽々とした気持ちです。
・重い荷物も軽々と持ち上げて運んでくれる夫には、いつも感謝しています。
・赤ちゃんが生まれてから少し重いものも軽々と持ち上げられるようになった。
・軽々と強敵を破るその姿を見て、前までの彼とは明らかにレベルが違うなと思いました。
・彼はそのバーベルを軽々と持ち上げましたが、実はそのバーベルは100キロ以上もあるのです。

轟々(ごうごう)
・機械が轟々とうなっていてうるさいです。
・機械の轟々たる爆音のせいで眠ることができない。
・列車が轟々と鉄橋を渡るたびに、眠りが妨げられました。
・轟々たる響きのエンジンを持つその車は、普段使い向きではない。
・ヘリコプターが上空を飛んでいて、そのプロペラが轟々と鳴っています。
・これから飛び立つ予定の飛行機のエンジンの音が飛行場に轟々と響いています。
・列車が轟々と音を立てて通り過ぎ、もしここに落ちたらと想像してヒヤッとしました。
・戦車の轟々たる車輪の響きを聞けば、その戦車の威力がどれだけ強いか容易に想像がつくだろう。

遅々(ちち)
・仕事が忙しくて家事の方が遅々としている。
・壊れかけの車は遅々としていてほぼ進みません。
・進歩は遅々としていますが、でも着実に進歩しています。
・仕事が遅々として進んでいない様子にイライラしてしまいました。
・僕たちの赤ちゃんの遅々とした歩みを、僕と妻でじっと見守っています。
・遅々とした仕事の進み具合を見て、彼を首にするよりしかたがないと思いました。
・与党の遅々とした改革に任せていたら、この国は改革どころか衰退してしまうだろう。
・工事が遅々として進まない様子に痺れを切らし、責任者が直々に作業員たちを注意したそうです。

重々(じゅうじゅう)
・息子が学校で暴れたこと、重々お詫びします。
・あなたの考えは重々分かっていますが、一つ疑問があります。
・子供の教育に力を入れることの大切さは重々承知しております。
・社員:「大事な会議に遅れてしまったこと、重々お詫びします。」
・もうそれについては重々承知しているから、もう一度言う必要はない。
・部下:「先日の失礼な発言について、重々お詫び申し上げます。反省しています。」
・その計画の重要性を重々承知の上でお聞きしますが、計画の延期は不可能でしょうか?
・取引先:「部下の重々のご無礼、申し訳ございませんでした。これからより一層、教育に力を入れる所存であります。」

隅々(すみずみ)
・部屋の隅々までピカピカに掃除をした。
・隅々に配慮が行き届いたおもてなしに感動した。
・隅々までよく探したけど、車の鍵は見当たらなかった。
・この本は隅々まで読んだから、ほんに関する質問は何でも答えられる。
・今日は久しぶりに時間があるので、家を隅々まで掃除することにしました。
・テーブルの隅々まで物が散乱しているせいで、お皿を置く場所すらありません。
・隅々に配慮のゆきとどいたおもてなしを受けて、その旅館の評価の高さに納得しました。
・母:「え?また教科書を無くしたって?部屋の隅々まで探したら出てくるはずだから、もう一度探しなさい!」

隆々(りゅうりゅう)
・隆々とした筋肉を見せつける。
・王の頑張りのおかげで国が隆々と栄えた。
・ボディービルダーは隆々たる筋肉を誇っています。
・プロのサーファーである彼女の体は筋肉隆々としています。
・筋骨隆々とした力士を目の前にして、自分が小さく感じました。
・彼の筋肉隆々の肉体を見れば、毎日どれだけ運動しているかが分かる。
・この国が隆々と栄えていたのは一昔前の話で、今は色々な国に追い抜かれている。
・筋骨隆々としたボクサーに殴られれば、普通の人なら意識を失ってしまうに違いない。

霏々(ひひ)
・霏々として降る雨にウンザリしている。
・雪が霏々として降り、1メートル以上積もった。
・雨が霏々として降っているせいで外に洗濯物を干せない。
・霏々として降る雨の影響で、川の水位がどんどん上がっている。
・雪国にとって、雪が霏々として降るのは、ただの日常の光景である。
・雨が霏々として降るこの季節は、傘を持たずに外を出ることが出来ません。
・霏々として降る雪のせいで、この村の住人たちは屋根や道路の雪かきに追われています。
・ここ数日間は霏々として雨が降っていて、仕方なく部屋干しをする毎日が続いています。

青々(あおあお)
・夏は葉っぱが青々と茂ります。
・青々とした大海原を展望台から眺める。
・青々と生い茂っている草に除草剤を撒きました。
・一年中温かいこの地域では、草も一年中青々しているらしい。
・長い冬も終わり、ようやく青々と若葉の茂る季節になりました。
・若葉が青々と茂る様子を見て、生命の力強さを感じずにはいられなかった。
・この青々とした大海原では、いったい何種類もの生物が生きているのでしょうか。
・青々と植物が茂っている隣の家に比べて、我が家の植物はほとんどが枯れて茶色くなってしまっています。

静々(しずしず)
・巫女が静々と祭壇の横へ進み出た。
・子供を起こさないように静々と物を運んだ。
・あまり音を立てずに静々と行列が進んでいきました。
・会議中の上司の元へ、静々と頼まれたコーヒーを運びました。
・静々と動いていたにもかかわらず、子犬を起こしてしまいました。
・床が傷んでいるせいで、静々と歩いてもミシミシと音が鳴ってしまいます。
・静々と家事をしていたら静かすぎたらしく、妻が私の様子を見にやって来ました。
・赤ちゃんがスヤスヤと眠っているので、なるべく静々と家事をするようにしています。

高々(たかだか)
・司会者が開式の言葉を高々と読み上げた。
・たかだか子供が遠くに行けるわけがありません。
・戦争に勝利した軍が、自国の国旗を高々と掲げました。
・たかだか百円のくらいの出費なら、痛くも痒くもありません。
・パトカーのサイレンが高々と鳴って、町全体に緊張が走りました。
・「高々3000円くらいの買い物」と思っても、それが重なると額も大きくなる。
・選手宣誓の言葉を声高々と読み上げているその選手に、会場全体が注目をしています。
・私も夫も友達が少ないから、二人で呼びたい友人を好きなだけ呼んだとしても招待客は高々20人くらいだろう。

あげみざわ ※だいぶ、だいーぶスラング寄りの若者言葉。少し古い?
・好きな子と付き合えてあげみざわ。
・狙ってたデパコスが買えてあげみざわ!
・久しぶりにデートをしてあげみざわになっている。
・え、イケメンに服褒められたんだけど?まじであげみざわ。
・やば!今日の星占い1位なんだけど!まじであげみざわじゃない?
・ついに犬を飼えることになった大の犬好きの友達が、あげみざわになっている。
・あげみざわになって友達にご飯を奢ってしまったことを、今になって少し後悔している。
・え、やば!推しのコンサートのチケット当たったんだけど!しかもめっちゃいい席!まじであげみざわ!

あっぷあっぷ
・所得税の支払いであっぷあっぷしている。
・プールであっぷあっぷしていたら助けられました。
・借金であっぷあっぷしている彼女を遊びに誘うことは出来ない。
・インフレで家計があっぷあっぷしていて、お菓子も控えないといけない。
・急流の中であっぷあっぷしている子供を見かけ、すぐに110番通報をした。
・税金の支払いであっぷあっぷで、自分の好きな事にお金を使う余裕なんてありません。
・深みであっぷあっぷもがいているところに誰も来てくれなかったらと思うとゾッとする。
・不景気で多くの企業があっぷあっぷしているようで、どの企業の商品も値上げが止まりません。

あわよい ※古語?
・あわよい
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インチキ
・インチキをした子供を注意しました。
・インチキな医者にはかかりたくありません。
・それはインチキな品物で、本物ではありません。
・インチキな手を使って人を騙すような人は好きではない。
・カードゲームでインチキをしたら退場の処分になってしまいました。
・あなたの話は少しインチキくさいけど、その話が本当っていう証拠はあるの?
・彼の言うこととすることが全て正しいなんて、そんな宗教はインチキに決まっている!
・あんなインチキな商品に騙されるとは…彼女を一人にしていては、彼女は遅かれ早かれ全財産を失うだろう。

うっぷ ※weblio国語辞典にもない
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うんともすんとも
・うんともすんとも言わない子供が心配だ。
・手紙を出したのに相手はうんともすんとも言わなかった。
・メールを送ったのにうんともすんとも言わないのは失礼です。
・子供がうんともすんとも言わないので救急車を呼ぶことにしました。
・発達障害で意思疎通できない我が子は、うんともすんとも言いません。
・うんともすんとも言わないなと思っていたら飼い犬が息を引き取っていました。
・何を言ってもやってもうんともすんとも言ってこない人は同居人とすら呼べません。
・一緒に話し合いをしようと言ったのにうんともすんとも言わない夫を見て、これからも二人で生きていくことは不可能だと思った。

えげつない
・実の親を殺すなんて、えげつない話である。
・冗談の内容がえげつなくて、笑うことができなかった。
・えげつないことを平気でやるような人とは距離を置きたいです。
・あいつはやることがえげつないから、気をつけておいた方が身のためだ。
・生徒からえげつない言葉を使われて、ショックで言葉を失ってしまいました。
・えげつないやり方で拷問された彼にとって、もはや生きている方が地獄である。
・自分が不倫をした末に離婚をし、再婚してまた不倫するとは…えげつない話である。
・従業員の女性の体を使ってお金を稼ごうとは…なんてえげつない商売を思いつくのでしょうか…。

おんぼろ
・おんぼろの車には乗りたくない。
・このおんぼろの小屋は安いに違いない。
・おんぼろのバスを運転したら事故に遭いました。
・貯金が少ないからおんぼろのアパートに住むしかない。
・使い込んだおんぼろのペンを欲しがる人はいないでしょう。
・おんぼろの車を運転しようものなら、事故を起こして後悔することだろう。
・使い古したおんぼろの文房具でも、彼にとってはまだまだ使える大切な文房具らしい。
・屋根に穴が開いているわ、ゴキブリが毎日出るわ…こんなおんぼろのアパートで暮らすぐらいならホームレスになった方がマシだ。

ガクンと
・急ブレーキで車がガクンと止まった。
・膝カックンをされて膝がガクンとなりました。
・インフルエンザが流行したせいで客足がガクンと減った。
・売り上げがガクンと落ちれば、従業員のボーナスも減るだろう。
・バスがガクンと止まり、乗客たちの体が一斉に前へ放り投げ出された。
・成績がガクンと落ちたせいで、携帯の使用や夜の外出が一切禁止になった。
・その会社の売り上げがガクンと落ちたのは、社長のスキャンダルのせいに違いない。
・想像していなかったような衝撃の光景を前にしてしまい、膝がガクンと折れて倒れてしまった。

がっぽがっぽ
・お金をがっぽがっぽ稼ぐ。
・富豪ががっぽがっぽお金を使っています。
・お金をがっぽがっぽ使ったせいで貧乏になってしまった。
・給料日にお金ががっぽがっぽ入ってきてウハウハになった。
・妻はお金をがっぽがっぽ稼ぐカッコイイサラリーウーマンである。
・がっぽがっぽお金を稼ぐようになってから、心配事が半分ほどに減りました。
・お金をがっぽがっぽ稼いでいる人だけが、この高級料亭でご飯を食べることが出来る。
・給料日にお金ががっぽがっぽ入ってくる時ほど仕事で達成感を感じることはありません。

ガブッと
・肉にガブッと食いつく。
・ライオンがキリンの首をガブッと噛んだ。
・犬にガブッと噛まれて血がダラダラと出ました。
・お腹を空かせた子供が肉の塊にガブッと食いつきました。
・高級店で食べる時は、ガブッと食べずに上品に食べた方がいいらしい。
・ライオンがシマウマの首をガブッと噛んでシマウマの命を奪う瞬間を見た。
・歳をとってから食欲が衰退し、お肉にガブッと食いつきたいと思わないようになった。
・野良猫にガブッと噛まれた腕をそのまま放置していたら、パンパンに腫れ上がった上に激痛に襲われました。

がらんどう
・がらんどうな学校は少し不気味だ。
・人気のないがらんどうの家を探検する。
・この木の中はがらんどうで、すぐに倒れそうだ。
・家具が運び出されたて部屋ががらんどうになりました。
・いつも生徒でいっぱいの学校ですが、今日はがらんどうです。
・がらんどうになっているこの木は、倒れる前に切った方が良いでしょう。
・この壁はがらんどうになっているみたいで、隣の部屋の物音がよく聞こえます。
・荷物を運び出してがらんどうになった倉庫を見て、倉庫はこんなに大きかったのかと驚きました。

キーン
・耳がキーンとなって痛いです。
・マイクがキーンと音を立ててうるさい。
・新幹線がトンネルに入ると耳がキーンとなった。
・耳鳴りのせいでずっとキーンという甲高い音がします。
・飛行機の上で唾をうまく飲み込めなく、耳がキーンと痛くなった。
・キーンという甲高い音は耳に悪いみたいで、聞いていると耳が痛くなります。
・キーンと耳鳴りがして痛いので、なるべく早く耳鼻科を受診することにしました。
・その鐘の音は極めて高く、ボーンとなる一般的な鐘に比べてその鐘はキーンと高い音を立てます。

キイキイ
・自転車のブレーキがキイキイと鳴った。
・子供のキイキイという声で耳が痛くなりました。
・ドアが古いせいで、ドアを開ける度にキイキイ言います。
・祖母の家から出てきた宝箱を開けたらキイキイと音が鳴りました。
・キイキイと叫ぶ子供の声を一日中聞いていると、頭がおかしくなりそうだ。
・どんなにそっと歩いても、この床は軋んでいるせいでキイキイと音を立てます。
・子供が耳元でキイキイ言うせいで、保育士の仕事を始めてから耳が悪くなりました。
・自転車がブレーキをキイキイと鳴らして止まってくれたおかげで、衝突せずに済みました。

きしょい
・ニヤニヤと笑うおじさんがキショい。
・キショい虫を見てキャーと叫び声をあげた。
・ぬるぬるしているプールサイドの床はキショいです。
・昔は、男の人で化粧をしているとキショいと言われたそうです。
・あのおじさん、若い女の子と寝たいって言った…うわぁ〜キショい〜。
・カエルを食べるなんてキショいと思っていたが、食べてみると意外と美味しかった。
・細胞や結晶など、細かいものが苦手で、それらを見ると必ずキショいと言ってしまいます。
・電車の中でニヤニヤしながらこっちを見てくるおっさんがいて、心の中でキショいなぁと思いました。

きんきらきん
・アイドルの衣装はキンキラキンだ。
・洋服がキンキラキンに輝いています。
・キンキラキンのスパンコールを買いました。
・ミラーボールがキンキラキンに光を反射しています。
・サンタクロースがいると知った子供が目をキンキラキンに輝かせている。
・キンキラキンのストラップを鞄につけるだけで車から姿が見えやすくなるとか。
・やりたいことに向かって全力で努力をしている娘はキンキラキンに輝いているようです。
・この洋服にはスパンコールが沢山付いていて、明るいライトが当たるとキンキラキンに光を反射します。

ぐっしょり
・ゲリラ豪雨でぐっしょりと濡れました。
・暑い中で運動をしたらぐっしょりと汗をかいた。
・にわか雨にあったせいで全身がぐっしょり濡れました。
・ぐっしょりと汗が滲みているシャツは早く洗濯をしないと!
・夕立にあわなければこんなにぐっしょり濡れることもなかったのに!
・悪夢を見たらしく、朝起きた子供のパジャマがぐっしょりと濡れていました。
・ぐっしょりと濡れた子供のパンツを見て、子供がお漏らしをしたことを知りました。
・ペットの犬のヨダレがぐっしょりと染み込んだぬいぐるみを洗濯しようとしたら、飼い犬に怒られた。

くどくど
・くどくどと小言を言わないで。
・彼はくどくどと文句を言う面倒なヤツだ。
・くどくどと説明せずに、簡潔に説明してください。
・同じことをくどくどと言うことほど無駄なことはありません。
・くどくどと不平しか言わない彼とは一緒に遊びたくありません。
・父:「おい、くどくどと言い訳ばかりするな!とっとと謝らんか!?」
・くどくどと文句を言い続けられるくらいなら、ガツンと一回言われた方がマシだ。
・先生がくどくどと同じことばかり説明するのが気になるが、一度じゃ分からない生徒もいるからしょうがない。

ゲップ
・炭酸水を飲んだらゲップが出ました。
・人前でゲップをするのは少し失礼である。
・彼はゲップをごまかすために咳払いをしました。
・胃のなかに溜まったガスが口から出る現象がゲップだ。
・ミルクを飲んだ赤ん坊にはゲップをさせなければいけないとか。
・食事中にどうしてもゲップが出てしまう時は、後を向くようにしています。
・ゲップの音を大きく出してしまい、恥ずかしくて穴があったら入りたい気分になった。
・コーラやビールといった炭酸の入っているものを沢山飲めば、ゲップが出るのも当然だ。

ケバい
・ダンサーのメイクはケバいです。
・ケバいメイクは仕事向きではありません。
・今日の化粧はケバく、元の顔の面影もない。
・舞台化粧はケバくしなければいけないと聞きました。
・ケバい化粧でせっかくの綺麗な顔を隠してしまうなんて勿体無い!
・私は休日はケバい化粧をしていますが、出勤する時はメイクを薄くしています。
・ケバい化粧ばかりしている彼女のナチュラルメイクを初めて見た時、ギャップに驚いた。
・客室乗務員の化粧がケバいのにはちゃんとした理由があり、一つはお客さんに表情を分かりやすくするためなのだとか。

ごつい
・ゴツいことを言ってビックリさせる。
・ラグビー選手はゴツい体つきをしています。
・ああいうゴツい連中とは距離を置くのが身のためだ。
・ゴツい顔をしているせいで実際の年より上に見られます。
・ロッククライミングの選手がゴツい岩肌にも果敢に挑戦しています。
・力仕事をしていたせいか、僕の手はゴツく、スラッとした手とは無縁である。
・まさかあの髭面のゴツい学生が今月入ってきた新入生だとは思いもしませんでした。
・もしもあんなゴツい体をしている人に襲われようものなら、普通の人は何も抵抗でいないでしょう。

ごった
・話がごったで分かりにくいです。
・ごった煮には、色々な具材が入っている。
・部屋の中は荷物でごったになっていて見せられない。
・話がごったになったせいで、また一から話すことになった。
・英語と日本語をごったにして話していたら分かりにくいと言われた。
・荷物をごったに段ボールに入れてしまったせいで、必要な物が取り出せません。
・この資料は新旧ごったになっているから、後でしっかり新しいので統一しましょう。
・ただでさえ日本語で行われている会話についていくのは大変なのに、話の内容がごったになれば、もう何も分からない。

ザーザー
・ラジオでザーザー雑音が流れている。
・ゲリラ豪雨で雨がザーザーと降っています。
・ザーザー雨が降っているから、ここで雨宿りしよう。
・テレビが壊れてしまったらしく、白黒の画面がザーザー流れています。
・ザーザーと雨が降っているのに傘をささないなんて、風邪をひいても知らない!
・風が強いせいか、電話相手の声がザーザーという雑音でかき消されてしまっている。
・雨がザーザー降っていて、子猫がその音に怯えて僕の腕の中でブルブルと震えています。
・雑音がザーザーと入るラジオを聞きなれていたせいで、音が綺麗すぎるラジオを聞くと逆に違和感を覚えます。

ざあっ
・ザアッとバケツの水を撒く。
・急に波がザアッと押し寄せてきました。
・川が増水してザアッと水が溢れ出てきました。
・庭にホースでザアッと水を撒いたら葉っぱが嬉しそうです。
・ザアッと波が堤防を超えたその時、周りの人の叫び声が聞こえてきた。
・バケツで水をザアッとかけられ、あまりに突然の出来事に固まってしまった。
・ザアッと波が押し寄せるのと同時に、サーファーがその波にサッと乗りました。
・アスファルトに水をザアッと撒くだけで、体感温度を何度か下げる事が出来ると聞いた。

ささ
・些々たる事で腹を立てるのはバカバカしい。
・些々たる事が原因で大きな問題に発展しました。
・本当は些々たる問題なのに、彼女は大袈裟に言い立てた。
・些々たる原因が大きな事件を生むことは珍しくありません。
・彼にとっては些々たることでも、私にとっては小さなことではない。
・些々たる失敗が大きな失敗を生むのだから、些々たるものでも反省しないと。
・彼は些々たる問題を大袈裟に言う癖があるから、真剣に取り合う必要は無いでしょう。
・些々たることで直ぐ立腹する社長の元で働く社員たちは、さぞ毎日ストレスを感じていることだろう。

ざら
・ひったくりがざらにある地域は危険だ。
・恋愛のせいで成績が下がるのはざらにある話です。
・一億円以上の宝くじに当選するのはざらにある話ではない。
・この辺りは殺人事件なんてざらにある、非常に物騒な地域だ。
・あの程度の歌唱力の人ならざらにいるから、歌手にはなれないだろう。
・悲しいですが、不倫が原因で子供がいても離婚するというのはざらにある話です。
・国会議員が裏金を作ってウハウハしているのがざらなこの国が、成長できるはずがない。
・その程度の作品なら確かにざらにありますが、でも、これは子供が作ってくれたという意味でかけがえのない物なのです。

しこたま
・しこたま稼いで早期退職しました。
・海で溺れてしこたま水を飲んでしまった。
・荷物がしこたま入るこのバッグを重宝しています。
・医師をしている彼女はしこたま稼いでいるに違いありません。
・彼からの愛をしこたま感じて、それが理由で結婚を決意しました。
・しこたま小言を言った後でそれを後悔しても、時間を戻すことは出来ません。
・株でしこたま儲けることさえ出来ていれば、今頃裕福な生活を送っていただろうに…!
・スーツケースに荷物をしこたま詰め込んだところ、重量制限の27キロを5キロ以上も超えてしまいました。

しどろもどろ
・追求されて彼はしどろもどろになった。
・しどろもどろの答弁は信頼感を損なうだけです。
・すごい勢いで問い詰められてしどろもどろになりました。
・彼のしどろもどろの返事からして、彼は私の事を好きではない。
・私はあなたのしどろもどろな答えを信じるほど馬鹿ではありませんよ。
・その議員のしどろもどろの答弁を聞き、彼への信頼感が一気に薄れました。
・警察からの質問にしどろもどろに答える彼女は、何か隠しているに違いありません。
・父が息子に:「しどろもどろに言い訳をするな!自分の行動の何が悪かったか、ハキハキと言ってみなさい!」

シャー
・夫はシャーとシャワーを浴びています。
・シャーと威嚇している猫に近づいてはいけない。
・ヘビがシャーと威嚇してきたので、すぐに逃げました。
・水がいつでもシャーと水道から出るのは、とても恵まれていることだ。
・子猫がシャーと精一杯威嚇をしていますが、怖さは一ミリも感じません。
・シャーと威嚇している蛇に近づいたのなら、攻撃されても文句は言えません。
・水をただシャーと出してそれを眺めていたら、お母さんに水が無駄だと注意されました。
・地震で断水した経験をしてからというもの、蛇口からシャーと水が出てくることの有難さを感じています。

じゃじゃーん
・ジャジャーン!これが僕の作品だよ!
・ジャジャーン!新しい車を買ったんだ〜!
・妻:「ジャジャーン!今日の夜ご飯はハンバーグよ!」
・娘:「ジャジャーン!母の日のプレゼントを買ってきたよ!」
・夫:「ジャジャーン!昨日買い物をした時に、これを買っておいたよ!」
・生徒:「ジャジャーン!宿題をちゃんとやり直したよ!丁寧に字を書いた!」
・父:「ジャジャーン!新しい携帯だよ!声をかけるだけで携帯の操作が出来るんだ!」
・生徒:「ジャジャーン!これ、私が描いた絵だよ!先生の教え方が上手なおかげで、どんどん上達しているの!」

ジューシー
・ジューシーなオレンジは美味しいです。
・パサパサの肉よりジューシーな肉の方が美味しい。
・研究を重ねて、とうとうジューシーな梨を開発しました。
・ジューシーなステーキは、少しナイフを入れるだけで肉汁が出てきます。
・この桃の特徴はジューシーなところで、噛むと水分がジュワッと溢れてきます。
・ジューシーな肉を食べてお腹がいっぱいだからデザートは後で食べることにしよう。
・うわっ!噛んでこんなに沢山の肉汁が出るジューシーなハンバーグは食べたことない!
・水分が飛んでパサパサになってしまったフルーツよりも、ジューシーなフルーツの方が何倍も美味しいです。

シュッと
・シュッとスプレーをかける。
・加湿器から定期的に水がシュッと出ています。
・出かける前にシュッとお気に入りの香水をかけました。
・油をシュッとフライパンにかけられるスプレーが欲しいです。
・家を出る前に日焼け止めスプレーをシュッと頭にかけようと思います。
・虫除けスプレーをシュッとしたのに、山に入ったら蚊に沢山刺されてしまった。
・ルームフレグランスをシュッと撒いたところなので、直ぐにいい匂いになるでしょう。
・ゴキブリが出たらなるべく早く殺虫剤を手に取ってゴキブリにめがけてシュッと撒くようにしています。

しょっぴく
・警察がすりをしょっぴきました。
・容疑者が警察にしょっぴかれたようです。
・裕福な人が奴隷になわをつけてしょっぴいています。
・迷惑行為をしていた男性がようやく警察にしょっぴかれました。
・縄をつけられてしょっぴかれている象がしょんぼりとした顔をしている。
・犯人をしょっぴく際は、どうやって犯人が逃げないようにするかが大事である。
・しょっぴかれている最中にパトカーから逃げ出そうとした彼の刑は更に重くなりました。
・もっと早く警察が犯人をしょっぴいてくれていれば、さらなる犠牲者が出ずに済んだだろうに…。

しょぼい
・しょぼい映画は見る価値がありません。
・その小説は中身がなくて、ただしょぼいだけだ。
・そんなしょぼい顔をするなよ、ニコッと笑ってみろ!
・景品がしょぼくて、大会に勝とうと思う気持ちが無くなりました。
・しょぼい服装でお見合いなんかに参加したら、結婚を断られるかもしれない。
・どうせしょぼい景品しか当たらないだろうビンゴ大会になんか、興味は一ミリもない。
・アクションシーンだけが見せ場のこの映画は、多くの人からしょぼいと言われています。
・息子が妻に向かって「こんなしょぼい料理食べられるかよ!」と言ったので、ガツンと怒りました。

スースー
・風がスースー入ってきました。
・このミントのガムはスースーします。
・湿布を貼ったところがスースーして気持ちいい。
・冷たい風がスースー入ってくるから寒いのなんのって…。
・授業中に眠くなった時は、スースーする目薬を指すに限ります。
・ガムを噛んで息をスースーにしたので、これで人と間近で話すのも緊張しません。
・腰痛や肩こりに効くと言われているクリームにはスースーする成分が多く入っています。
・フォーにパクチーを入れてしまったせいで、必要以上にスースーするフォーができてしまいました。

すっからかん
・財布がすっからかんで何も払えない。
・下校時刻を過ぎると学校はすっからかんになる。
・すっからかんの職場は、なんだか不気味でした。
・財布がすっからかんだから、遊びに誘われても遊べない。
・すっからかんの財布を盗られたところで、痛くも痒くもありません。
・泥棒が全て盗って行ってしまったせいで、金庫の中まですっからかんである。
・ギャンブルでお金を使い果たしてすっからかんになってしまうなんて…病的である。
・財産を使い果たしてすっからかんになってしまうとは…彼の無計画さのせいだと言わざるを得ません。

すっすっ
・夫が家事をすっすっと片付けました。
・スリムな彼は細い道をすっすっと通り抜けた。
・箒ですっすっと履いて床を綺麗に掃除しました。
・すっすっと物事が進んだから、気分が良くて仕方がない。
・あの社員はどんな仕事もすっすっと片付けてくれるから頼りになる。
・すっすっと計画が進んでいれば、今頃計画の実行が終わっていたでしょう。
・猫が柵の細い間をすっすっと通り抜ける様子を見て、猫は液体のようだと思った。
・すっすっと棚と棚の間の隙間を掃除して掃除道具を見てみると、それに大量の埃がついてギョッとしました…。

ずぼら
・ズボラな部分は人から隠しています。
・夫は頼りにはなりますが、ズボラで困ります。
・ズボラな性格の人に大事な仕事を任せるわけにはいかない。
・仕事に対してズボラを決め込んでいるあの同僚とは仲良く出来ない。
・ズボラな仕事をする彼が、他の社員より早く昇格することはあり得ません。
・私はズボラで、一人で食べる時はなるべく食器を洗わなくて済むようにしている。
・ズボラな性格の私と几帳面で責任感の強い彼は、一緒に生活する事が出来ないでしょう。
・怠け者でズボラな彼と結婚をしたら家事も育児も全て自分がやることになるだろうから、結婚はやめておこう。

せこい
・せこい手を使うなんて卑怯だ!
・やり方がせこい人は人から好かれません。
・あいつは考え方がせこくて、なんだか好きになれない。
・せこい商売をするあの人からは、何も買わない方が良い。
・商売をせこい方法でやったって、どうせバレて後で困ることになる。
・友達:「うわっ、お前、そんなせこいやり方するっていうのか?見損なったぞ。」
・せこい商売をしていることがバレてしまい、それ以来客足がガクッと減ってしまった。
・あいつはせこい男で、自分がモテると分かっているから何人もの女の子と同時並行で付き合っている。

せせらぎ
・せせらぎの音にはリラックス効果がある。
・谷間を流れるせせらぎを見に行きましょう!
・川のせせらぎと小鳥のさえずりを聞きに山へ向かった。
・小川のせせらぎには沢山の小魚が暮らしているようです。
・せせらぎの音を聞いていたら頭の中の雑音がパッと消えました。
・川のせせらぎを見ていたら、その中で泳いでいるニジマスを見つけた。
・せせらぎがこの山に住む多くの動物の生命線になっていることは間違いありません。
・頭の中の雑音がうるさくなった時は、川のせせらぎや鳥のさえずりといった自然の音を聞くようにしています。

せっかち
・私はいつも急いでいるせっかちな人間だ。
・せっかちだから、じっとはしていられません。
・せっかちな人間に、もっとテキパキ行動しろと言われた。
・私はのんびり屋だから、せっかちな人とは気が全く合わない。
・せっかちに事を運んだら、急いだ分だけでミスが出るに違いありません。
・自分のせっかちな部分を直そうと、自分もゆっくり行動することを心がけている。
・彼はせっかちな人で、彼と一緒にいると常に「急がなきゃ」という気持ちになります。
・僕はせっかちな性分で、他の人がチンタラ行動しているのを見るだけでイライラしてきてしまう。

そそくさ
・そそくさと家を出た夫がなんだか怪しいです。
・シングルファザーの彼はいつもそそくさと退社します。
・喧嘩相手は僕を見るとそそくさと部屋から出て行きました。
・彼女は僕を助けてくれたのに、名前も言わずそそくさと立ち去った。
・クレーマーは自分の間違いを自覚するやいなや、そそくさと帰っていった。
・弟が朝からそそくさと出かけて行ったが、もしかしてデートでもするのだろうか?
・子供の誕生日パーティーが待っているらしく、彼女はそそくさと帰り支度をしている。
・社長に怒られて気分を害したのか、その社員は定時を迎えた瞬間にそそくさと帰っていきました。

ぞっこん
・惚れやすい彼女は、すぐに誰かにゾッコンになる。
・私は夫にゾッコンで、夫以外の男の人には興味ありません。
・彼女にゾッコン惚れ込んだ彼は、犯罪からすっかり手を洗った。
・悪い男:「あいつは俺にゾッコンだから、何でも命令を聞いてくれるさ。」
・誰かにゾッコンになれるなんて、それだけで人生が豊かになることでしょう。
・私は彼にゾッコン惚れているから、彼に何か頼まれたら何でもしてしまうだろう。
・僕は彼女にゾッコン惚れ込んでいるんだ!一年以上付き合えたら、その勢いで婚約する!
・彼は自分の妻にゾッコンで、いつも妻のことで惚気て他の女性が彼に言いよる隙すら与えません。

ちちんぷいぷい
・母:「ちちんぷいぷい!痛いの無くなれ!」
・子供:「お父さん、ちちんぷいぷいのおまじないして!」
・父:「ちちんぷいぷい!よし、これで痛いのがなくなるぞ!」
・子供:「転んじゃって痛いよ〜。ちちんぷいぷいのおまじないやって!」
・父がちちんぷいぷいのおまじないをしてくれたから、痛くなくなりました。
・母:「ちちんぷいぷい!痛いの飛んでいけ〜!どう、痛いのなくなったかしら?」
・ちちんぷいぷい!とお母さんが言ったらすぐに、痛かった傷が全く痛くなくなりました。
・怪我をした時、必ずお父さんかお母さんがちちんぷいぷいのおまじないをしてくれたものです。

チャラ
・借金をチャラにしてくれないか…?
・チャラばかり言っていたら信用されなくなった。
・すぐにチャラを言うあいつは信用してはならない。
・借金がチャラになり、ついにお金を心配せずに済みます。
・話をチャラにしたいと言われても、完全に忘れることなんて出来ない。
・一度チャラを言われた相手に対して100%の信頼を置くことなんて不可能だ。
・借金をチャラしにしてくれると言われ、どん底の生活から抜け出すことが出来ました。
・社長:「業績が悪化したからといって前に従業員に話した賃上げの話をチャラにするわけにはいかないし…どうしたらいいだろうか…。」

ちゃらんぽらん
・ちゃらんぽらんな人と結婚して失敗しました。
・大事な仕事をちゃらんぽらんにやって怒られました。
・ちゃらんぽらんに暮らさずに、何か目的を持って生きたい。
・ちゃらんぽらんな仕事をする社員なんかを部長にするわけにはいかない。
・ちゃらんぽらんな男なんかと結婚をするから、こんなに苦しい目にあうんだ。
・上司:「そのちゃらんぽらんな性格はどうにかならないのか?呆れて仕方がないよ。」
・友達:「あいつはちゃらんぽらんなことしか言わないからさ、あてにしない方がいいよ。」
・ちゃらんぽらんな仕事をする彼女らの態度がこれ以上悪くなるようだったら、容赦なくクビにするつもりだ。

ちょこん
・赤ちゃんがちょこんと座っています。
・子供がちょこんと座る様子はかわいいです。
・小さな子供がバットを球にちょこんと当てました。
・ちょこんと押しただけでドミノがどんどん倒れていった。
・まさかちょこんと当てただけの打球がヒットになるとは…びっくりだ。
・指先でちょこんと押されただけで倒れるほど、彼にはバランス力がありません。
・唇にチョコがちょこんと付いていただけで、父にチョコを食べたことがバレてしまった。
・子猫が僕のオフィスのゲーミングチェアにちょこんと座っていて、その可愛さに思わず微笑んでしまった。

ちらりほらり
・昔の友人の話をちらりほらりと聞きます。
・風が吹いて桜がちらりほらりと舞っています。
・わ!空を見て!雪がちらりほらりと降ってきたよ!
・昔人気だった彼の噂はちらりほらりとも聞かなくなりました。
・雪がちらりほらりと舞うだけで電車が止まるのが首都圏である…。
・二月の頭になると、暖かい地域を中心に梅がちらりほらりと咲き始めます。
・桜の花びらがちらりほらりと舞い始めて、春もそろそろ終わるのだと感じています。
・昔の友達の彼女の噂はちらりほらりと耳に入ってきますが、実際に彼女が今何をして生きているかは謎のままです。

ちんちくりん
・人にちんちくりんと言ってはいけない。
・背の低い人をちんちくりんと言うことがある。
・去年買ったちんちくりんの服はもう子供に着せられない。
・知らない人にちんちくりんと言われて、とても嫌な気分になった。
・おい、そこのちんちくりん!俺に勝てると思うならかかってこいよ!
・ちんちくりんなズボンを履いているせいか、今日の彼は間抜けに見えます。
・おい、そのスーツお前にはもう小さすぎるんじゃないか?ちんちくりんに見えるぞ!
・背が低いことをちんちくりんと言いますが、失礼な表現なのでなるべく使わない方がいいです。

てへぺろ
・え?私のミス?ごめん!てへぺろ!
・わ!間違えちゃった!許して〜、てへぺろ!
・え、私の行動がぶりっ子っぽい?やだ〜てへぺろ!
・てへぺろ!って言えばなんでも許してもらえるわけではありません。
・相手がイラッとした時は、すかさず「てへぺろ」を発動させるといいです。
・会社や授業中などの場では、「てへぺろ」とは言わないに越したことはありません。
・「てへぺろ」にはイラッとした気分を緩和する効果があるそうだが、それは本当だろうか?
・仲のいい人に対してなら良いが、そう出ない人には「てへぺろ」といったくだけすぎた表現は使わない方がいいだろう。

とろい
・とろい奴には仕事を任せられない。
・僕はとろい奴で、いつも行動が遅いと言われる。
・あいつはとろいから、この問題も解けないに違いない。
・私は生まれつきとろくて、みんなよりも理解力が乏しいです。
・とろい人にイライラするくらいなら、自分でやった方がいいでしょう。
・詐欺師:「彼女はとろい…ということは騙されやすい…よし、ターゲットにしよう。」
・ナマケモノはあんなとろい動きをするのに、どうやって野生で生きていけるのだろう?
・全く…アイツはどうしようもなくとろいなぁ…俺がせっかちなのもあって、アイツの行動は見てられないよ。

ドンピシャ
・ドンピシャの答えには満点をあげます。
・予想がドンピシャで的中してビックリしました。
・先生:「さすが優秀な生徒だ!ドンピシャな回答だ!」
・ドンピシャのタイミングでヒーローが現れ、気持ちよかった。
・私の予想はドンピシャで、今日起こったことは全て予想通りでした。
・作家:「やっと主人公のこの気持ちをドンピシャで表す表現が見つかったぞ!」
・生徒が私の求めていた回答をドンピシャで言った時の驚きといったらありはしません。
・カメラマン:「よし!リスにカメラのピントがドンピシャで合っているぞ!このままでいてくれ…最高の写真が撮られそうだ!」

なよっちい
・なよっちい姿は彼女に見せたくありません。
・ドッキリをかけられてなよっちい声が出ました。
・なよっちい仕草をする彼は自分に自信がなさそうだ。
・友達:「なよっちい顔をしていないで元気を出して!一緒に遊ぼう!」
・個人的には、ガチムチな人よりもなよっちい体つきの人の方が好みだ。
・なぜ大事な娘がなよっちい男なんかと結婚したいのか、理解したくてもできない。
・父:「そのなよっちい仕草を今すぐにやめなさい!周りの人に弱いと思われてしまうぞ!」
・なよっちい体つきにコンプレックスを抱いているのなら、それを解消すべくジムに通い始めればいい。

なりけり ※古典?
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なんちゃら
・あの人の名前は…武田なんちゃら…だと思う。
・えーっと、彼女のミドルネームはエルなんちゃらだよ。
・同僚は、子供のなんちゃらで仕事に遅れてくるそうです。
・免疫力の低下とかなんちゃらとかがきっかけで風邪をひくらしい。
・湿気が高いとかなんちゃらの理由で、ここではその木は育たないらしい。
・このカレーにはクミンとかなんちゃらのスパイスが入っているって聞いたよ。
・シングルマザーの同僚は、子供のなんちゃらでよく会社を仕方なく休んでいます。
・心の声:「取引先の方の名前をど忘れしてしまった…やばい…なんだっけ…えっと…木下なんちゃらさん…あ!木下めぐみさんだ!」

なんやかんや
・なんやかんや、彼と仲直りしました。
・心配だったが、なんやかんや上手くいった。
・なんやかんやで、母と父は離婚を考え直したらしい。
・文句も沢山言うけど、やっぱりなんやかんやで夫が大好きだ。
・よく喧嘩をしているけど、父と母はなんやかんやずっと一緒にいる。
・生きていれば辛いことも沢山だけれど、なんやかんや生きていることが好きだ。
・子供にきつく当たることもあるが、なんやかんや父でいられることの幸せを感じる。
・なんやかんやで仲直りすることが出来ましたが、喧嘩している時はもう一生仲直り出来ないと思っていました。

のっぽ
・のっぽな少年はよく目立ちます。
・バスケットボール選手にはのっぽな人が多い。
・あなたはのっぽだから、バレーボールが向いているよ!
・母は背高のっぽだから、母とはぐれてもすぐに見つかります。
・クラスで一番ののっぽは、よく高い場所を掃除する時に呼ばれます。
・あんなのっぽなビルを日本に建てたら、地震で倒れて大変なことになるだろう。
・のっぽで痩せた人に比べて彼はがっちりしていて背も小さく、安定感がバツグンだ。
・高所恐怖症である僕には、タワーマンションというのっぽな建物に魅力を感じる人の気持ちが一ミリも分からない。

のほほん
・退職して毎日のほほんと暮らしています。
・忙しい時にのほほんとしている社員は要りません!
・娘はのほほんとしていて、自分の身を守れるか心配です。
・のほほんと毎日を送っていたのに、突然の戦争でそれが壊された。
・田舎でのほほんと暮らすよりも、私は都会の荒波に揉まれて生きたいです。
・戦争なんかなくなって、世界中の人がのほほんと暮らせるようになればいいのに…。
・お坊ちゃん育ちののほほんとした彼には、貧乏で毎日が戦いの生活なんか想像できないだろう。
・老後に毎日猫とのほほんと暮らすべく、今は週五日必死に働いて将来猫と生活するための蓄えを増やしています。

ひもじい
・戦争当時はひもじい思いをしました。
・昼ごはんを食べる時間がなくてひもじい思いをした。
・子供にひもじい思いをさせないために一生懸命働いている。
・戦争中、国はどんどん貧しくなり、私はひもじい思いを沢山した。
・一日中何も食べられなかったのなら、ひもじい思いをするのも当然だ。
・ひもじい思いをしている貧困地域の子供に炊き出しをする活動をしています。
・紛争地域に住んでいて毎日ひもじい思いをしている子供のことを考えると涙が出ます。
・終戦当時ひもじい思いをしたとあって、祖父や祖母は僕に絶対にご飯を残さないようにと教育しました。

ビュッ
・スプレー缶から液体がビュッと出た。
・銃の弾が自分の横をビュッと通っていった。
・30人の社員に一斉にメールをビュッと送りました。
・俊足の息子が100メートルを一瞬でビュッと走りました。
・ビュッといきなり動いたせいで飼い猫をビックリさせてしまった。
・カメラでビュッとズームすると、木の上の小鳥をくっきり見る事ができる。
・消防士が現場に駆けつけるとすぐに、彼らは燃えている家にビュッと水をかけ始めた。
・のろまな私にとって、いつでも直ぐにビュッと動くことの出来る人は同じ人間ではない。

ひょろい
・ヒョロイ茎は直ぐに折れそうだ。
・夫はヒョロイから私を担ぐことは出来ない。
・ヒョロイ足で全身の体重を支えるのは難しいだろう。
・筋肉質だったのに、入院したらヒョロイ体になってしまった。
・あんなにヒョロイ幹をしているのに、なんでこの木は折れないのだろう?
・ずっと運動も食事もしていなかったのなら、ヒョロイ体になるのも当然である。
・ヒョロイ腕をしているように見えるのに、彼はなんと80キロのベンチプレスを上げた。
・ヒョロイ脚のように見えますが、実は筋肉がパンパンに詰まっている丈夫な脚なのです。

フーフー
・熱いスープをフーフー冷ます。
・フーフー言いながら富士山に登った。
・彼女は仕事で忙しくてフーフー言っています。
・ミルクをフーフー冷ましてから子猫に与えました。
・マラソンを終えたばかりの夫はフーフーしか言えないようだ。
・重労働を強いられている受刑者たちからはフーフーと吐息が漏れている。
・彼女の体力は凄まじく、ちょっとやそっと走っただけではフーフーすら言いません。
・フーフーとしっかり冷ましたはずなのに、ラーメンを食べている途中に火傷をしてしまいました。

ぶきっちょ
・ぶきっちょだけど折り紙を折りました!
・ぶきっちょな息子はお世辞一つ言えないのです。
・子供がぶきっちょな手つきでリンゴの皮を剥いています。
・世渡りがぶきっちょでなければ、とっくに昇進していたのに!
・ぶきっちょな手つきで野菜を切っている子供から目を離せません。
・まさかぶきっちょな僕がピアノを弾けるようになるとは思っていませんでした。
・ぶきっちょながらも彼なりのやり方で愛を伝えてくれるところに幸せを感じています。
・私は自他ともに認める手先がぶきっちょな人で、細かい作業をしようものなら直ぐに失敗するだろう。

プチッ
・糸がプチっと千切れました。
・ミニトマトがプチッと潰れました。
・緩衝材をプチッと潰すのはクセになります。
・同僚に嫌味をネチネチと言われて頭の中でプチッと音がした。
・このグミには外側に薄い膜があり、それを噛むとプチッという食感を味わえます。
・子供服についているスナップボタンを外すたびに、プチッと小さくて軽い音がします。
・子供に暴言を言われ、今まで優しくしていたが頭の中でプチッと何かが切れる音がした。
・命綱にしていたロープがプチッと音を出した時は、これで死んでしまうのかと心臓がドキドキしました。

ブッチ
・約束をブッチする人は最低だ。
・授業をブッチしたら先生に怒られました。
・大事な会議をブッチして部長に叱られてしまった。
・授業を何度もブッチしたのなら学校を退学になるのも当然だ。
・ブッチしたのではなく、仕方なく丁寧に約束をお断りしたのです。
・遊びの予定をブッチされた時の悲しさとやり場のない怒りといったらない。
・会議をたびたびブッチするようなやつに企画作りのリーダーを任せられるわけがない。
・ずっと前から決めていた大切な約束をブッチ出来るなんて、アイツは一体何を考えているのだろうか…?!

べちゃんこ
・トラックに挟まれた軽自動車はべちゃんこだ。
・べちゃんこな布団は硬くて寝づらかったです。
・喧嘩相手にコテンパンにやられてべちゃんこになった。
・タイヤの空気が全部抜けてべちゃんこになってしまいました。
・同僚の彼の鞄はいつもべちゃんこだが、逆に何を入れているのだろう?
・地震でべちゃんこに家が潰れてしまい、今後どう生活をしようかと悩んでいる。
・失恋してべちゃんこになっている弟を励ますべく、弟に美味しい料理を振る舞いました。
・衝突してべちゃんこになった車を見れば、衝突の時にどれだけ体に衝撃があったか容易に想像できるだろう。

へっぽこ
・へっぽこな歌手が歌う歌は聴きたくない。
・少し前までへっぽこだったけど成長しました。
・あそこの医者はへっぽこだから行きたくありません。
・へっぽこな野郎に喧嘩を売られたぐらいでは全くビビりません。
・簡単な手続きすら出来ないとは…なんてへっぽこな職員なのでしょう。
・へっぽこな医者に騙されたせいで父が早くに亡くなり、一生彼を恨んでいる。
・あの俳優は本当にへっぽこで、あの俳優がいるだけでドラマが安っぽくなってしまう。
・へっぽこな絵描きが描いた中途半端な絵を買ってしまい、なんて無駄な買い物をしたのだろうと後悔している。

ぽちゃ ※ぽちゃっと?
・赤ちゃんはポチャッとしている。
・ポチャッとしているお腹を引き締めたいです。
・腕がポチャッとしていてドレスを綺麗に着られない。
・ポチャッとしている旦那に痩せて欲しいと密かに思っている。
・昔はポチャッとしていましたが、気がついたらシュッとしていました。
・ポチャッとした赤ちゃんの腕やお腹を見ると、可愛くてニヤけてしまいます。
・確かに私はポチャッとしていますが、好きなものを食べている事に後悔はありません。
・ポチャッとしているのがコンプレックスで、今度こそダイエットをしようと思っている。

ぽっち
・100円ぽっちの品は子供でも買える。
・千円ぽっちでは携帯を買うことは出来ません。
・これっぽっちのお金でも、貰えるのは嬉しいです。
・三人ぽっちしか友達はいないが、僕はそれでも寂しくない。
・昔は10円ぽっちで買える駄菓子屋がいっぱいあったのだとか…!
・まだ働き始めて1ヶ月ぽっちの人が仕事を完璧にこなせるわけがありません。
・今月は既に沢山のお金を使ったから、これっぽっちしか使えるお金が残っていない。
・それっぽっちの土地を持っている程度で威張るんじゃない!俺なんか、この山全てを所有しているんだぞ!

まんまと
・詐欺師の策略にまんまとひっかかった。
・よっしゃ!あいつ俺の計画にまんまと騙された!
・詐欺師にまんまと騙されて貯金がゼロになってしまった。
・まんまと追っ手を逃れた犯人は今ごろ喜んでいることでしょう。
・こんな見え見えの罠にまんまと引っかかるなんて…馬鹿だなぁ…。
・海賊:「しめしめ…まんまと他の海賊から財宝を手に入れられたぞ…!」
・敵の計略にまんまと引っかかるような人を僕の護衛として雇うことは出来ません。
・独り言:「くそっ、アイツのことは信用ならんって分かっていたのにまんまと騙されてしまった…!」

むんず
・むんずと腕を掴まれて痛かった。
・むんずと掴まれた肩が赤くなりました。
・夫にむんずと腕を掴まれ、DVとして通報した。
・レスリング選手が相手の腕をむんずと掴みに行きました。
・むんずと組みつきに行ったその力士が、勢い余って転んでしまった。
・警察にむんずと肩を押さえられている彼女は、一体何をしたのだろうか?
・むんずと肩を掴まれて、自分を守るために咄嗟に相手を殴ってしまいました。
・自分より大きな相手に胸ぐらをむんずと掴まれて、恐怖を感じないはずがありません。

ふっくら
・赤ちゃんの手はふっくらしています。
・妊娠してから少し体がふっくらとしました。
・私の両親はどちらもふっくらと太っています。
・旅館のふっくらとした布団で寝たら、よく寝られました。
・ふっくらと焼けた柔らかいパンは、歯がなくても食べられます。
・赤ちゃんや子供の頬を見ると、ふっくらとしていて弾力があります。
・ふっくらと炊き上がったご飯を見たら、減量中でも食べずになんかいられません。
・何度も焦がしましたが、沢山の練習を重ねてようやくパンがふっくらと焼き上がった。

めんこい
・自分の子供はめんこい。
・めんこい子供にメロメロになった。
・このぬいぐるみめんこいなあ!買ってしまおう!
・めんこい子供に見つめられてついニヤけてしまいました。
・ペットショップで見ためんこい子犬のことが忘れられません。
・確かに猫はめんこいが、世話をするとなると可愛いだけでは済まない。
・祖父:「孫はいつ見てもめんこいな〜。孫にねだられたらなんでも買っちまうよ。」
・ネットで見た里親を募集しているめんこい子犬を忘れられず、ついに迎え入れる決心をしました。

やおら
・祖母がやおら立ち上がった。
・「やおら」の本来の意味は「ゆっくりと」だ。
・腰を痛めているので、やおら寝返りを打ちました。
・「やおら」を「不意に・突然」の意味で使うのは本来誤りだ。
・先生に呼ばれてやおら立ち上がったら行動が遅いと注意されました。
・まだリハビリを始めたばかりとあって、やおら歩くことしか出来ません。
・今年80歳を迎える社長は、新入社員を見てやおら立ち上がって挨拶をしました。
・2006年に行われた文化庁による調査によると、現在では「やおら」を本来の意味とは逆である「いきなり」という意味で使う人の方が多いとか。

やんや
・優勝した選手がやんやと喝采を浴びている。
・偉業を達成した彼女にやんやと喝采を浴びせた。
・難問を解決した同僚にやんやと喝采を浴びせました。
・やんやと喝采を浴びている彼女は何を成し遂げたのでしょう?
・市民からやんやと喝采を浴びたヒーローが誇らしげな顔をしている。
・その政治家を支持している徴収が、演説にやんややんやと喝采を送りました。
・やんやと喝采を浴びて、注目をされるのが苦手な彼女の顔は真っ赤になっている。
・実験に成功してやんややんやと喝采を浴びている研究員が、嬉しそうにはにかんでいる。

わんさ
・火事の現場に野次馬がわんさと駆けつけた。
・仕事がわんさと残っているから、まだ遊べない。
・わんさと宿題があるから生徒たちは不機嫌そうである。
・受験勉強ではやることがわんさとあり、決して終わりはない。
・事件現場に人がわんさと押しかけないように規制線をはっています。
・事件が起きた現場に見物人たちがわんさと押しかけて、現場が混乱しています。
・やることがわんさと残っていたが、どうしても疲れていて後回しにすることにしました。
・あと5分で定時というところで新しい仕事をわんさと渡してくるなんて、彼は意地悪に決まっている。